○公開:2017年

○制作:日本

◯CV:小野大輔、坂本真綾、田村ゆかり、

    諏訪部順一 他

◯感想:星星星👿


あらすじ鉛筆


19世紀英国。

名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは、13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに、 “女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負う日々。 




ある日、まことしやかにささやかれる 「死者蘇生」の噂を耳にした シエルとセバスチャンは調査のため、豪華客船カンパニア号へと乗り込む。




果たして、そこで彼らを待ち受けるものとはー。

(公式サイトより)




感想ニコニコ


アニメ1期と2期を見てからの鑑賞。

アニメシリーズよりも劇場版の方がおもしろかった!




アニメも1期はよかってんけど、2期のラストがもう!

もやもやする〜!

なんやそれ!って感じの結末…。

ちょっと調べてみたら、2期は完全にアニメオリジナルだそうな。




ファントムハイヴ家の執事セバスチャンの正体は悪魔。




シエルの両親は何者かに殺され、シエル自身も捕まり拷問を受けていたが、そこから逃げ出し復讐するために、自分の魂と引き換えに悪魔と契約をかわす。




セバスチャンを従えて生還したシエルは、両親の後を継ぎ「女王の番犬」としての仕事をしながら、犯人への復讐の機会を伺う。




イエス マイロード」

契約がある限り、その魂を喰らう時まで

シエルを守り、服従するセバスチャン




アニメ1期と2期でそれなりに結末を迎えてたけど、劇場版は別のエピソードで、豪華客船での悪魔vsゾンビvs死神の戦いプラスタイタニック。




ただ、スネークが謎やった。

あと、白づくめの2人組も謎。

ま、本筋には関係なかったから問題なしやけど。


スネークと


白づくめの二人組




今回はなんと言ってもシエルのフィアンセ、エリザベスがピカイチ!




ただのかわいいものが大好きなちょっとうるさい女の子かと思ってたら、実は全く違ってて。




エリザベスの家、ミッドフォード家は英国騎士団の家門で、両親・兄ともに剣術の腕が立つ最強一家。

次々と襲って来るゾンビにも怯まず、バサバサとやっつける!




そしてエリザベスは、なんとその家族の中でも天才と呼ばれる程の強さ。




でも、幼い頃にシエルの「強い女の人って怖い」のひと言を聞いて、いつもどんな時も「シエルの前ではかわいい女の子でいる!」と、決意。




けど、「エリザベスはぼくが守る!」と奮闘していたシエルがピンチに陥り、「私がシエルを守る!」と、剣を手に果敢にゾンビに立ち向かっていくエリザベスがかっこよかった〜!





執事としての揺るぎない美学を持ち、何があっても冷静沈着、プロフェッショナルな仕事振りで、時々、毒舌なセバスチャン。

私もセバスチャンみたいな執事が欲しい笑。


「あくまで執事ですから」




セバスチャンのシネマティックレコード(走馬灯みたいなもの)で回想されたシエルと出会った頃の二人のエピソードが良きラブラブ




アンダーテイカーが本来の姿(?)に戻ったら、意外にもかっこよかったわ笑。




現在、アニメシリーズ4期「寄宿学校編」が放送中。






バルド、フィニ、田中さん、メイリンたちは

お留守番


カンパニア号出航〜!


潜入調査の合言葉は「フェニックス!」(恥


乗客たちを次々と襲うゾンビたち


「シエルの前ではかわいい女の子でいたかった」

シエルのピンチにリジーは…


通常モードのアンダーテイカー


死神グレル


チャラ死神ロナルド。ノー残業派


シエルの目に刻まれた悪魔との契約の印