○公開：2017年
○制作：韓国
○出演：マ・ドンソク、ユン・ゲサン、
チョ・ジェユン、チェ・グィファ 他
○感想：
あらすじ
2004年ソウル。
強力班のマ・ソクトは、向かってくるヤクザを張り手ひとつでなぎ倒す強面の刑事。
犯罪者を捕まえつつ、組長たちの仲も取り持ち、町のバランスを保っていた。
そんなある日、毒蛇組の組長が殺されバラバラ死体で発見される。
犯人は中国組織の3人組。
韓国警察✖️中国の新興勢力✖️韓国マフィアの三つ巴の闘いが始まる。
感想
2月に公開された「犯罪都市 NO WAY OUT」のシリーズ第1作目。
ストーリーはいたってシンプル。
とことん悪い奴らが最後には一網打尽に捕まれられる。
パッと見、どっちがヤクザかわからんソクトたち笑。
ソクトが、ナイフやらの武器を持って向かってくるヤクザをものともせず、強烈な張り手ひとつでなぎ倒していく様が迫力あって痛快！
中国ヤクザのチャ・チェンたちがめちゃ悪い！
朝鮮族のシマをめちゃくちゃに荒らすし、抵抗する人間を冷酷で残忍なやり口で容赦なく殺す。
でも、シリアスなだけじゃなくて、コミカルさもあって楽しめる映画。
ソクト刑事の「真実の部屋」が笑。
マ・ドンソクのチャーミングさもにじみ出てていい。
