○公開：2020年
○制作：韓国
○出演：イ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボム、キム・ヨンジ 他
○感想：
あらすじ
9歳の少女ナム・ジアは狐峠で両親とともに事故にあう。ジアは謎の男に助けられたが、両親は行方不明となる。
それから21年。
ジアは都市伝説を追うテレビ番組のプロデューサーになっていた。
ある日、結婚式場から花嫁が消えると言う奇妙な事件が起こり、取材を進めるジアは子どもの頃の事故で自分を助けてくれた謎の男イ・ヨンと出会う。
21年前と同じ姿をしたイ・ヨンが九尾狐だと知ったジアは、ヨンから両親を見つける手掛かりを得ようとする。
感想
韓国ドラマって九尾狐（クミホ）物がわりと多くて、けっこうおもしろくて好き。
前半はホラーっぽくてちょっと怖かったけど、謎が多くて次が気になってどんどんハマった。面白かった。
ジアを狙っていろいろ悪事を仕掛けるけど、結局はお兄ちゃんが大好きで、ジアに嫉妬して拗ねてるだけなランがかわいかった。
ジアとの600年をかけたラブストーリーもいいけれど、それよりヨンとランの兄弟愛がいい。泣けた。
イ・ドンウクがカッコよかった〜！
特に山神だった頃のヨンが美しい。
イ・ドンウクってちょっと独特な顔立ちしてるのがこう言う人間じゃない役にぴったりハマるのね〜。
ただ、最後の最後でヨンが妖退治に行ってたのが最大の謎なんやけど。
何で？
意味不明…。
今、配信中の続編「九尾狐伝1938」も楽しみ。
