○公開：2023年
○制作：韓国
○出演：ラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジン、ユ・インス、チョン・ウンイン、チェ・ムソン
他
○感想：
あらすじ
経営していた養豚場を火事で失い、夫を自殺で亡くしたヨンスンは、心機一転、新たな農場を手に入れ、お腹の子どもと新たなスタートを切る。
間もなく生まれた息子のガンホ。
ヨンスンはガンホが将来、非力で困らないように、力のある人になるようにと、厳しく育てる。
やがてガンホはヨンスンの望み通り、優秀な検察官になるが、不慮の事故によって記憶を失い、7歳の子どもに戻ってしまう。
ヨンスンはガンホのためにもう一度、子育てをする決意をする。
感想
楽しみにしてた大好きなラ・ミランさんのドラマ。
ティーザーを見てホームドラマかと思ってたら全然違った。
ドラマの原題は「悪いお母さん」
ヨンスンがほんまにひどいお母さんで「お腹いっぱいごはんを食べたら眠くなって勉強できない」と幼いガンホからごはんを取り上げたり、遠足にも行かせなかったり。
遠足に行かせなかった悲しい理由は後から明かされるんやけど。
ガンホを思うが故のこととはいえあまりにもひどい。
けど、ガンホが婚約者を連れて帰ってくるって、一生懸命準備する姿は切なくなった。
けっこう重い内容で途中見るのが辛くなる事もあったけど、チョウ里のみんながいい味出してて見続けられた。
ガンホを思うお母さんの気持ち。
お母さんを思うガンホの気持ち。
最後はどうなるかと思ったけど、みんなハッピーエンドでよかった！
ソ室長とチャ代理もチョウ里に馴染んでよかった。
この2人、けっこう好き。
子どもに返ったガンホと冷たい目をした検事のガンホ。
イ・ドヒョンがめちゃよかった！
