○公開:2011年、2012年
○制作:アメリカ
○出演:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー 他
○感想:
あらすじ
「トワイライト」シリーズの完結編。
〈Part1〉
ついに結婚式を迎えたベラとエドワード。
ベラは新婚旅行を終えた後、ヴァンパイアに転生する予定。
だが、旅行中、ベラは妊娠する。
お腹の子は急速に成長し、ベラは命の危機に陥る。
人間とヴァンパイアの子ども。
未知の命の誕生にオオカミ族は、ベラとその子どもの命を奪う事を決める。
ベラと子どもを守るため、ジェイコブはオオカミ族と決別する。
〈Part2〉
命懸けで出産したベラはヴァンパイアに転生する。
ジェイコブは、ベラとエドワードの子レネズミが「刻印の相手」(運命の相手)である事を悟る。
それにより、宿敵であるヴァンパイアとオオカミ族の争いが終わり、穏やかに過ごしていた。
しかし、平穏な時間は短く、レネズミの存在が「不滅の子」として、ヴォルトゥーリ一族に知られる。
ヴァンパイアの子は「不滅の子」と呼ばれ、血への渇望をコントロールする事ができず、無分別に人間を襲う。
そのため、全てのヴァンパイアたちを全滅させる可能性がある危険な存在。
ヴォルトゥーリ一族は、レネズミとカレン家の抹殺に乗り出す。
感想
女子高生とヴァンパイアのラブストーリー。
全5本からなる大長編。
我ながら、よく最後まで見たなぁと思う。
ベラ、エドワード、ジェイコブの関係やパート2以外は毎回、バトルがあったりで飽きずに見られて、なかなかおもしろかった。
全編を通してやっぱりいいのはジェイコブ。
愛する人への想いが力強くストレートでかっこいい。
兵を引き連れてやって来るヴォルトゥーリ一族の不気味さ。
レネズミを守る為、ともに戦うカレン家を始めとするヴァンパイアたちとオオカミ族。
最後の戦闘がまさかの展開で始まり、思わず手を握りしめドキドキハラハラ。
ベラを演じたクリステン・スチュワートが回を重ねる毎にきれいになってたな。
レネズミ役の子どももかわいかった。