○公開:2006年
○制作:アメリカ
○出演:エド・スペリーアス、ジェレミー・アイアンズ、シェンナ・ギロリー、ロバート・カーライル 他
○感想:![]()
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あらすじ![]()
邪悪な王ガルバトリックスが支配する帝国アラゲイジア。
かつては、ドラゴンとドラゴンライダーが平和を守り、エルフやドワーフと人間たちが共存する豊かな国だった。
ある日、農家の息子エラゴンは、森へ狩に出かける。
そこで光り輝く青い石を見つけ持ち帰るが、それは世界の運命を握るドラゴンの卵だった。
卵から孵ったのは青い鱗を持つメスのドラゴン、サフィラ。
エラゴンは、サフィラによって選ばれたドラゴンライダーとしての使命を背負うことになる。
かつて、ドラゴンとドラゴンライダーを皆殺しにしたガルバトリックス。
卵が孵ったことを察知し、エラゴンたちに魔術師ターザを刺客として放つ。
大きな使命を背負ったエラゴンは、サフィラ、ライダーの生き残りブロムとともに、旅立つ。
感想![]()
2006年の公開時に映画館で見た大好きな映画。
ずーっと、もう一度見たいと思ってた映画で、AmazonでDVDを見つけて購入。
数年ぶりに見てもやっぱりめちゃよかった!
おもしろかった。
卵から孵ったばかりの赤ちゃんドラゴンがもうかわいくて!
大きく成長したサフィラは、強く気高く美しい。
猛々しいドラゴンとは違うサフィラがとてもいい!
大好き。
エラゴンは勇気はあるが、自分の力量もわからず、気持ちだけで突っ走り無茶をする若者。
そのせいで失うものも…。
サフィラもまだ若く、最初はエラゴンを乗せて上手く空を飛ぶ事もできないし、炎を吐く事もできない。
そんな2人が経験を重ね、ドラゴンとライダーとして絆を深め、ともに成長していく物語。
原作は全4部作の大長編。
映画を見て、原作も全部読んだ。
映画化されているのは第1部のみ。
第2部に続きそうな終わり方をしてたから、ずっと続編を待ち続けてたけど…。
この映画、全然ヒットしなくて評価もいまひとつだったみたいで、残念…。
「ロード・オブ・ザ・リング」と比較されたり、原作ファンには物語がかなり端折られてたのがあかんかったよう。
確かに原作読むと端折られてるけど、上手く2時間以内にまとめたと思う。
おもしろいのに…。
続編を制作して欲しい…。












