○公開:2021年
○制作:日本
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あらすじ![]()
自らの秘匿死刑を望む高校生・乙骨優太。
子どもの頃、結婚の約束をした幼なじみの里香を目の前の交通事故で失う。
以来、呪いと化した里香に取り憑かれ、周りの人たちを傷つけてしまうことに苦しんでいた。
そんな優太を、呪いを祓うために呪いを学ぶ東京都立呪術高専の教師であり、最強の呪術師でもある五条悟は、呪術高専に転校させる。
里香の呪いを解く事を決意する優太。
真希、狗巻、パンダたちと共に、自分は生きてていいと自信を持つために呪術師としての道を歩み出す。
が、強大な里香の呪いの力を持つ優太に、特級術師でありながら、非術師である一般人たちを殺し、呪術師たちだけの世界を作ろうと目論む夏油傑が近づく…。
感想![]()
おもしろかった。
TVシリーズも見たけど、映画の方がよかった。
ポスターのコピーにもある通り、「愛と呪いの物語」やった。
呪言で戦う狗巻くん。
のどスプレーをがぶ飲みしたのにはびっくり笑。
思わず突っ込んだ。
呪言は強力であるほど体への負担が大きいのね。
優太は、夏油を倒すため里香に自らの心も体も全てを差し出す。
「女たらしめ」って罵る夏油に「失礼だな。純愛だよ」って言い返した優太がかっこよかった。
優太との戦いで負傷し、逃げ出した夏油。
そこに百鬼夜行を片付けて現れた五条。
二人が対峙するシーンはちょっと切ない。
最期に五条悟が夏油傑に掛けた言葉は伏せられてたけど、多分、「たった一人の親友だった」…、じゃないかな。
よくわからんかったのが、「弱きを助け強きをくじく」呪術師を目指してた夏油傑がなぜ、非術師の一般人を「サル」と呼んで嫌うのか。
過去、夏油に何があったのか。
あと、エンドロール後に優太と夏油の手下ミゲルがケニアにいる。
なぜ?
しかも一緒に食事してて和気藹々。
楽しそうやし。
?…と思ったら、五条悟まで現れた。
原作を読まないとわからんのか…。













