○公開:2020年
○制作:アメリカ
○出演:ソフィア・カーソン、ウォルフガング・ノボグラッツ、ドナ・リン・チャンプリン 他
○感想:![]()
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ブロードウェイでの成功を目指すダンサー、エイプリル。
雨の中、オーディションに向かうがある大失態を演じ、その様子をSNSで拡散されてしまう。
ブロードウェイでの道を絶たれ、アパートも追い出され、渋々故郷へ帰ったエイプリル。
子どもの頃通っていたダンス教室の恩師に、ダンス大会に出場する子どもたちの指導を頼まれるが、あっさりと断る。
しかし、全国大会の審査員がブロードウェイの大物プロデューサーと知り、ダンス大会を自分のダンスを見てもらう機会に利用するため、子どもたちの指導を引き受ける。
子どもたちのダンスのレベルは、全国大会にはほど遠く予選突破も難しいもの。
おまけに子どもたちとの折り合いも上手くつかないエイプリル。
果たして、ダンス大会とエイプリルの夢の行方はどうなるか…。
わかりやすいストーリーで気楽に見られる映画。
エイプリルを演じたソフィア・カーソンがめちゃスタイルが良い!
ダンスも上手い!
エイプリルと少しずつ心を通い合わせて、下手っぴなダンスが上達していく子どもたちの様は見ていて楽しかった。
ダンスの指導をエイプリルが大人の言葉でするが、幼い子には伝わらない。
ダンス教室の先生がにんじんに例えて説明すると、そういうことか!そう言えばいいのに!って。
相手に届く言葉で伝えるって大切。
なんて、改めて思った。
全国大会でエイプリルと子どもたちが踊ったコンテンポラリーがとっても良かった!
もっと見たかったな。














