○公開:2020年

○制作:イギリス

○出演:ミリー・ボビー・ブラウン、ヘンリー・カヴィル、サム・クラフリン、ルイス・パートリッジ 他

○感想:{emoji:089.png.星}{emoji:089.png.星}


シャーロック・ホームズの妹エノーラが活躍するパスティーシュ小説が原作。


1884年のイギリス。

16歳の誕生日を迎えたエノーラだが、母親が暗号を残して失踪。

自由奔放に育てられたエノーラの面倒を見るため、離れて暮らしていた2人の兄、マイクロフトとシャーロックがやってきた。


マイクロフトはエノーラを花嫁学校に入れようとするが、エノーラは母親を探すために家を飛び出しロンドンへ。


が、途中、失踪中の貴族の青年に出会したことから、青年を取り巻く陰謀に巻き込まれ、持ち前の行動力と推理力で謎と危機に立ち向かう!



お母さんが秘密の会合をしてたり、突然命を狙われるようになったりと、いろんな謎要素はあったけど、ミステリーとしてはちょっと物足りんかったかな。


でも、自転車に乗ったり、お母さん仕込みの格闘技で刺客と闘ったり、ドレスを着て貴婦人になったりと、エノーラがとても生き生きしてて魅力的やった。