○公開：2021年
○制作：韓国
○出演：パク・ウンビン、ロウン、ナム・ユンス 他
○感想：
よかった。
「王様は実は女人だった」っていう以外、あらすじをほとんど知らんままで「ラブコメかな」と思って見始めたら、全然違った。
最後の最後まで「どうなるんやろ」ってドキドキしながら見た。
フュージョン時代劇はけっこう好き。
ストーリーが良くて見応えのあるものが多い。
韓国の時代劇って、宮殿、韓屋、韓服、剣術のアクションとかもとても綺麗。
男装して世子・王様役をしたパク・ウンビンは、女性を感じさせることなく、話し方、歩き方も含めて「綺麗な顔立ちの王様」を上手く演じてた。
何回かあった髪を下ろして女性になったシーンとのギャップがよく出てた。
チョン・ジウンを演じたロウンとイ・ヒョンを演じたナム・ユンスもよかった。
権力に固執する外祖父がほんま悪い奴で憎たらしかったよ。
