○公開:2019年

○制作:韓国

○出演:コ・ヒョンジン、カン・ハヌル、キム・ジソク 他

○感想:{emoji:089.png.星}{emoji:089.png.星}{emoji:089.png.星}笑い泣き


最初の数話は「あんまり面白くないなー」と思いながらも、時々、挟み込まれる不穏なシーンに引きずられて見てる内に、すっかりハマった。



周りに遠慮ばかりしてウジっとしたドンベクが最初はあんまり好きになられへんかったけど、ヨンシクに大切にされてどんどん強くなって行くところがかわいらしくてカッコよかった。

最後はジョーカーの頭をヒャンミのジョッキで殴って一喝してたもんね。



無鉄砲なだけかと思ってたけど、フラれてもフラれても真っ直ぐにドンベクに言葉と行動で気持ちを伝え続けるヨンシクも見てる内にだんだんカッコよく見えてきて、この2人の恋模様、かわいかった。



あと、オンサンのオンニたちがいい!

よそ者でいかにも同性に嫌われそうなドンベクにちょっと意地悪やったりするけど、「6年も住んでたら家族同然」って実は情に厚い。

ヨンシクの「町中みんな知り合いですから」って言うセリフが何度も出てきたけど、ちょっと憧れる…。



ドンベクとヨンシクのお母さん、ピルグの愛にも泣けた。お母さんの愛情ってすごいなぁ。



逮捕されたジョーカーがヨンシクに「ジョーカーはどこにでもおる」ってを言うた時に「悪人はそうおらんけど、善人は大勢おる。数の力で向かって行くんや」的な事を言い返したシーンもよかったな。