よろづやRanの新たな挑戦
軽トラ積載の秘密基地をDIY
part 13
この話は
アウトドアとDIYが好きな私
今までのキャンプスタイルを変え
もっと気軽に快適にアウトドアを…
そんな事を夢見て
軽トラックの荷台の上に秘密基地をDIYする話………
やろうと思ったきっかけは
こちを参照下さい↓
素人のDIYで長い期間がかかりますが
気長にお付き合い下さい
前回の話は
骨組みとなるアルミフレームのパーツ入荷待ちの間に窓枠を作る
窓はキャンピングカー用の窓を使うも
色々と取付方が違い悩みながらも
枠は完成
前回記事はこちら↓
いよいよ骨組み開始
前回 痛恨のジョイントの選定ミス‼️
再発注したジョイントが入荷したのでフレームの組み立てに入ります
アルミフレームは外壁を張る事を考えて面が平らなアルミフレームとそれ以外は4面が溝の物を使う
1つの面が平らのアルミフレーム
4面溝のアルミフレーム
使うジョイントは2種類
溝の中に隠れるブラインドジョイント
溝に入れて
締め込むと溝に収まる
もう1つのブラケットタイプ
ナットを溝に入れブラケットをネジ締め
ブラケットが飛び出します
秘密基地の床の部分を組立てる
サイズ確認の為に軽トラにのせる事に
先ずは
軽トラ荷台のアオリを外す
固定のネジを外し 3枚のアオリを外す
スッキリした荷台に乗せてみる
横と後ろは荷台より大きいですが
設計通り法規以内です
ここで問題が2つ
1つ目は予想してた事
車をバックに入れるとバックのセンサーが後ろに出たフレームを障害物とみなしブザーが鳴る
ブザーカットのスイッチで対応し秘密基地にはバックカメラを付ける事にする
バックカメラはワイヤレスの後付けを考えてます
2つ目
軽トラの荷台は強度UPの為に突起があるので出っ張り部分にフレームを渡したつもりだったが出っ張りが後ろまで無くフレームが浮く
設計ミスです
この10mmの段差を埋める為にアルミのスペーサーを追加をする事にした
サイズ感を確認しフレームを一旦降ろす
組む時に気になったが
1mmあるかないかの隙間があく
アルミフレームは綺麗に直角切断されているが特殊なフレームの内角と組み合わせるフレームの角が当たってる
ヤスリでフレームの面取りします
これで隙間が無くなると思ったが
フレームをしっかり押さえないとブラケットを締め込む時 隙間が空く
隙間は何とかしたい
使っていないフレームとブラケットで即席の長いクランプを作った
片側はブラケット
もう片側は
ブラケットにネジとナット
ネジ部分に木材とアルミの端材を入れて締め込む
クランプで締めみブラケットを組めば
隙間無し
ブラケットのネジはしっかり締めても車で運搬する秘密基地だと振動で緩むかもしれないので
ネジが緩まない様に高強度用のネジロック使います
高強度タイプは硬化したら二度とネジが緩まない位ガッチリ固まります
ネジ溝に塗布して
締めこんだら
しっなり漏れが無いように
マジックでチェックして組立てる
これを全部やるのは結構しんどかった
続いて
フレームに床板を張る為の根太を作る
丸のこで切断した根太
Amazonで購入のボール盤の出番
正確な位置に垂直に穴をあける
めっちゃ効率良い👍 ̖́-︎
皿のザグリを入れる
組み立ててわかったけどザグリ要らなかったかな?
念の為に厚さの確認
30mmならOKだけど少しオーバー
厚いと床板を踏んだ時に底板に負荷がかかり貼った底板が剥がれないか心配なので
削ります
30mm 少しマイナス気味に仕上げる
防腐用にキシラデコールを2度塗り
キシラデコールはウッドデッキによく使われてる浸透性の塗料です
フレームの溝に後入れナットを入れ
このナットは溝の脇から入れられ
固定できる
寸法ピッタリの根太をフレームに入れ
定規でフレーム面に合わせ
ネジ締め ここもネジロック使ってます
完成した床部分
この次は
この下に防水用にアルミ複合板を張り
間に断熱材を入れ
床板を張り
床シートを貼って…との流れ
しっかり作り込むのに
予想以上に時間かかってます💦
初めて秋の花粉症にかかり絶不調となり
雪降り前には終わらなそうです