こんにちは


週末になると崩れる天気

雪が降ると外には出たくない


焙煎した豆も切れる事から

到着した生豆を焙煎する事に



今回は3種類の生豆を注文


左から

コロンビアスプレモ  タンザニアAA   グアワテマラSHB      各1kg  合計3kg




焙煎を始める前に

私が焙煎を始めたきっかけを


ちょっとだけ……

焙煎に興味がある方はみて下さい



元々 珈琲は飲んでいたけど

キャンプの朝は

もっと美味しい珈琲飲みたい


との事で


キャンプに行く前日には

知り合いのマスターから焙煎した珈琲豆を買っていた


キャンプの時は美味しくい飲めた

でも普段飲む時はお安い豆でしたねキョロキョロ



そのマスターもお店を辞め

他から購入するも

自分の好みとなるとお安く手に入らず


どうしよう❓

キャンプの時も普段も美味しく飲みたい



そこで出した答えは


自分で生豆を焙煎する


自家焙煎


焙煎前の生豆はお安く手に入る



でも

焙煎 ハードル高そう

ネットでやり方を調べて見つけたのが


YouTubeのこちらの手鍋焙煎↓



道具は100均で揃うし 

やり方もポイントおさえて

鍋の振り方も動画で見てイメージ掴めたので


何とかなりそうウインク




アメブロ一時休止中に

手鍋焙煎スタート


スノーピークhqでキャンプ中にも焙煎↓


最初は1kgの生豆をお試しで買いスタートした焙煎

これが思いの外

上手く行ったウインク




手鍋焙煎で腕を上げ

(上げたと言うより慣れたのか)


コツを掴んで生豆5kgを追加購入


量が多いと生豆単価も下がり更に安くすみますし

生豆は焙煎した豆と違い保管も楽です




そして

冬に入る前に家の中で焙煎出来る様に

カセットガスコンロに上げる焙煎機導入




初めに手鍋焙煎で豆の状態をみながらの火加減 焙煎時間を掴んでいた事で


すんなりと焙煎出来ました


焙煎を始める際は手鍋焙煎からのスタートをおすすめします


ちょっと長くなりましたが

ここから本日の焙煎


今日はコロンビアスプレモとグアテマラの2つの生豆を焙煎



初めにハンドピック

虫食い豆や小粒の欠点豆を目で見て取り除きます



バットに入れ 欠点豆を左に



だいたい200g



これを2種類の豆でやった後

それぞれ焙煎します


ハンドピックをシビアにやると勿体ない気持ち(貧乏くさい気質)が出てしまう


緩くフィルターをかけて選別(笑)



焙煎機をカセットコンロに乗せ

火を付けてモータを回し温度を上げる



焙煎機をコンロから外し付属のロートで生豆を投入



投入の時は両手が塞がり写真撮れてません




100均のタイマー

豆の色の変化

温度計をみながら火加減調整




焙煎から9分ちょっとくらいで

豆がパチパチ爆ぜる1ハゼが起きる



ハゼが1分くらい続いて止まった後

更に焙煎を続けると

チリチリって2回目の爆ぜが


私はこの1爆ぜが終わり

2爆ぜ始まりの間で火から下ろします


深入りが好きな方は更に焙煎続けます


火を止めても安心出来ません

豆を冷やさないと焙煎が進んでしまう


私はこの冷却装置を使い

冷却とチャフ(豆の皮)の吸引をする




チャフはこんな感じで吸い込み

外に飛散しないので掃除も楽ちん


これがないと

周りがチャフだらけになると思う




今回は2種類の豆を焙煎するので


2回  焙煎


出来上がった自家焙煎の珈琲豆


約200gの生豆を焙煎して

焙煎後174gと 26g位軽くなった


容器の重さは風袋引きしてます



本当なら焙煎したてより

3日くらい経った方が香りも良く

美味しいけど



今日は豆を切らしていたので

ドリップしていただきまーす




焙煎したてから

その後の変化を楽しめるのも


自家焙煎の特権かも


(^^)ラン