こんにちは


前回の記事 

燃えない 萌え萌え薪ストーブ

あ‼️

タイトル違いますね💦



続きになります




それでは

LETS DIY



今回のDIYは在庫になった端材や使わずに仕舞っていた100均のアイテムを使い消化する事にしました



会社で叩き込まれた


金は出さず知恵を出せ‼️


久しぶりに

この言葉を思い出した


丁度良い寸法がなかったり、塗装しているのを剥がしたり手間はかかって


苦労したー




⬛︎ 薪ストーブの扉作成


捨てずに取っておいた薪ストーブの扉に角穴をあけます


iphoneの画面サイズを確認し

扉に貼ったマスキングテープに線つけ


線の上にパンチを打つ

(パンチを打つとドリルがズレない)



Φ3mmドリルでポンチ跡に合わせ


1周 穴あけ



ドリルをΦ5mmに交換し

穴を大きくしながら

ドリルの刃の側面も使って切断



パカッとあいた角穴はバリだらけ


表側




裏側


扉は二重だったのでちょっと苦労💦




はいヤスリかけました


表面



裏面



削った後はつや消しブラックで塗装


完成✨




⬛︎ ストーブ本体の作成


扉を取付けるストーブ本体は

手持ちの木材(端材)を使い作る事に


キッチンのDIYで余ったパイン集成材18mmを主に使います


今回は色々試しながらの手作りの為

色んな変更が入りました




端材を電動ノコでカットし


塗ってあった塗料を落としヤスリかけ


ヤスリかけは大切





正面板に角穴をくり抜き

 iphoneの入るスペースを作ります


四隅を穴あけて

まわしノコで切断しヤスリかけ


その下には

Φ35mmのホルソーで穴あけ


板の裏表の両面からあけて綺麗に抜く



この穴にセリアのLEDキャンドルライトを仕込みます

でも外径がΦ36mmと大きい為

ヤスリで穴を広げる



⬛︎ 組み立て


作っている途中に変更するかもしれない為、ボンドは使わずビス止めにする





角穴(iphoneセット部)は裏側から板を貼りメクラにする


丸穴は蓋を回し開口出来る様にする


後でこの方が色んな使い方が出来て良いかも❓

なんて思った····




続いて

iphoneを固定する為に

セリアのL字金具を切断し取付けます


こんな感じの金具が手元にあった


金具の厚み分を彫刻刀で彫り逃がす



切断した金具をネジ止め


金具は回転させる為 締めすぎ注意




それでは

iphoneとLEDキャンドルをセット


LEDキャンドルは入るだけ


iphoneは入れてから表側の金具を回転させて



バッチリ固定👍


充電ケーブルを挿しても使える様

右側に逃げ溝入れました




続けてストーブの後ろ側の加工

蝶番を使い蓋を付ける為に

蝶番の厚さ分を彫刻刀で彫り込む



厚さ分逃がす事で蓋はピッタリ閉まります




取手はセリアのアイアンアイテムを使う

(本来は壁掛け用のもの❓)


取手が当たる所に100均のマグネットを埋め込み扉を磁力でつける様にした


2個のマグネットを穴に埋め込み接着剤固定



蓋を閉めると磁石でぴったんこ



開けた時に止め金具が無くスッキリ


平らな位置で扉を止める為に金具を付けたのでテーブルに使える



この時 両側に付け金具

側面のガラス窓付から金具が丸見えの為、外して1個にしてます



 完成か?と思ったけが


 側面下の方


 なんか 野暮ったい





追加工します



細いドリルで穴あけ



穴に合わせて

裏側からΦ20mmのザグリ用ドリルで

途中までザグる



表面から

同じ様にしてやれば綺麗に貫通



穴に回しノコを入れて切る



ヤスリをかけて


いい感じになった✨





⬛︎ 正面扉の取付け


薪ストーブ用の扉を本体に付ける加工に入ります


先ずは扉を付ける蝶番を作る


アルミ蝶番2個を分解


分解初めてだけどこうすればバレるか❓

なんて考えながら


蝶番の軸の頭をヤスリをかけて

潰している部分を削り取る



削り取れたら

細いピンで押し出して



飛び出た軸ピンをラジペンで引き抜く



バレましたウインク



バレた右側の蝶番を2個使います


表面をヤスリで削りアルマイトを落とし

アルコールで脱脂し黒く塗装して



 完成



続いて

この蝶番と扉を繋ぐピンを作る


手持ちのバーベキュー用の串を切断して曲げた


串は柔らかい為、加工は楽でした口笛


左側  加工前         右側  加工後 



蝶番を本体にネジ止めし扉をセットしてピンを上から差し込んで取付OK





扉をロックする金具も作る


セリアのアイアンの取手を加工する


100均のアイアン系は何かに使えそうで

つい買ってしまい在庫に今回のDIYで無駄なく使ってしまおうなんて···目論んでます



元の形はこんなやつ



これを

叩いて曲げて切って削って整えて

表面の塗装を削り黒く再塗装すれば


完成


万力なくてコンクリートブロックにあてて

ハンマーで叩いて一苦労💦  万力欲しい


元の形は

あと方もない💦



この金具を扉の左側に取付け

扉をロックします



良い感じ❣️



あとは塗装


なんて

思ってました




ここから


思考がヒートアップ


側面にも


窓が欲しいな❣️


なんて·····


炎は無いけど

後で何か考える事にし窓付けます



⬛︎ ガラス窓の追加


さて

やりましょ💪🏻🔥



ドリルと回しノコで角穴あけて

ヤスリをかける



薪ストーブなら本来は耐熱ガラスを

と言いたい所ですけど


代わりにアクリル板を仕込む

(孫たちが触ってガラスが割れたら危ない⚠️)


ダイソーのフォトフレームを加工


これは流石に手持ちなくて購入


アクリルカッターで切断


アクリルカッターはこんな感じの刃です


アクリルカッターで数回ひいて、切れた溝を上にして机等の角にあて


パキッと割って切断



角のバリをカッター刃の裏面で削り

                 完成✨


次に窓枠を作ります

ヒノキ材を45°に4本カット


ヒノキ材はコメリで購入


枠の形に組みクランプで固定し

その上に四角にくり抜いたベニア板をボンドで接着



重しを乗せ乾燥


完成✨


表側


裏側


裏側からアクリル板を入れ

薪ストーブ本体にネジ止めすれば

ガラス窓が完成します




そうそう

このストーブ作ってる時


カミさん


何作ってるの❓って




薪ストーブ


カミさん

···············❓❓❓ 沈黙


燃えるじゃんって



はい萌えますって←心の声


なんて事があった(笑)




⬛︎ 更なる加工に


頭が冴え続け


思考が更にヒートアップ



天板で飲み物

   温められたら


炎🔥を見ながら


美味しく飲める


なんてニヤリ



はい

やりましょー💪🏻🔥



火は危ないので

電気式のカップウォーマーを仕込む❓


仕様変更します


ポチったカップウォーマーを天板に置いてみて確認



カップをメタル 温度を85℃でチタンシングルマグでも珈琲が熱々キープ出来た


この時に本体の温度がどうか確認してます



このカップウォーマーを隠す様 天板を追加します

ヒノキ材を組合せ上こんな感じに枠組み



枠の後ろ側はカップウォーマーのコンセントプラグ🔌が入る様に逃がす




セットしてみる




続いて

蓋となる天板を作成


天板の穴 丸く切るの苦労💦


丸いプレート固定しそこに沿ってリューターでくり抜きギザギザ部分ヤスリで整えた



丸い板を作成


線に合わせノコギリでカットして



ヤスリで仕上げる



丸い板の押さえを 2枚の板を裏側からボンドで貼る



出来上がった天板


カップウォーマー使う時には

丸い蓋を外して使用する



丸い蓋が取りにくい為

100均の写真立てに付いていた金具を取付ける


金具が当たらない様に蓋を彫り込んだ



カップウォーマーの底面の排熱を考え

大きな丸にしてます



完成✨


カップウォーマーを仕込み

ストーブの機能はアップニヤリ



でも


ここで問題が💦


カップウォーマー分上に上げたので


全体のバランスが


     イマイチになった💦


扉の上 スペースがあいたなー


出来る修正をやってみる


扉の位置を上げてみるも


iphoneの位置もありこれ以上無理




バランス取る為に考えた


下側に何かを付けようか❓

何付ける❓


思いついたのは

なんちゃってピザ焼きプレート




⬛︎ ピザ焼きプレート制作


材料を物色

手持ちでアルミのLアングルがあった


これを活用します


板材を寸法に切りアルミLアングルを固定しストーブ底面に取付け




ここに入れるピザ焼きプレートを作る


端材の板を使い作成したプレートに

セリアのアイアンアイテムを取っ手として付ける


(後で着色しますよ)




スライドインして



完成✨


バランス良くなりました




⬛︎ アクセサリー追加


ガラス窓を入れた反対側は


アルミのDINレールを使い


熱ガード(モドキ)を付ける


後で黒スプレーで塗装


その上に

セリアのワイヤーハンガーを取付け


シェラカップを下げれば



雰囲気良しニヤリ




ワイヤーハンガーはサイズが大きい


金ノコで切断してパイプカッターでカットした真鍮のパイプに入れて作った





漸く

形が出来上がった




⬛︎ 塗装


先ずは塗装の下準備


扉の位置を変えてネジ穴があいてしまった所を埋める



割り箸を削って叩き込みヤスり

綺麗になりました



ネジの部分は穴をパテで埋めし

乾燥後にサンドペーパーで削る


作業前



作業後




塗装準備は完了



パーツを外し塗装します


塗装は前にD使ったタナーのアイアンペイント アイアンブラックを塗り

金属感を出す事に



塗料を良く混ぜてハケ塗りし

スポンジに含ませてペタペタ塗ってみる


ペタペタと置く様に塗ると鋳物の様なゴツゴツ感が出ます


でも

今回のストーブはこの地肌は合わなかった為、ペタペタ塗装は止めました


スキレットの表面みたいな感じは

ちょっと合わなかった


パーツを一度ばらして塗装


塗った後に2000番のヤスリかけてみたり、又塗ってみたりと色々やって


塗装は完了


(ピザ焼きプレートのレール撮り忘れた)


⬛︎組み立て


一度組立ててからバラシてますので

それぞれのネジを締めるだけ


正面


小ぶりですがバランス良く出来た



ピザ焼きプレートを引き出せば

ここに天板の丸板を収納出来る



上面


それっぽい仕上がりウインク



側面


大きなガラス窓はアクリル板を入れネジで固定    火入れが楽しみ





反対側


シェラカップハンガーも良い感じ

真鍮パイプはもっと味が出てくるかな



後ろ側


煙突つけて、

あれこれして……


なんて思ったが今回は止めた


スッキリした後ろ姿の取っ手を引っ張ると



そこには収納スペース

扉は水平位置で固定されるのでちょっとしたテーブルにもなるかな❓




組み立て終わり


廊下で乾燥させてたら




カミさん


こんな薪ストーブ


いつ買ったの❓


って


本物と思った様です



してやったり(^^)    ヨシ‼️





完成した本体に炎の素を仕込む


正面窓にはiphoneとセリアのLEDキャンドルを



炉内にはスノーピークのたねほおずきをゆらぎモードにし100均で買ったオレンジのガラス容器に入れてセット





たねほおずきの代わりにゆらぎカプセルスピーカーを入れればセリアのLEDキャンドルは入れずに丸い蓋を開ければ良いかも


丸い蓋は回転させれば開く様にしたのだ



ゆらぎカプセルスピーカー
欲しいなー 欲しいなー欲しいなー



⬛︎耐熱レンガ台作成


せっかく作った薪ストーブ

セッティングする為の台と壁を作ろう



本来なら部屋に薪ストーブを設置する為には耐熱レンガの台と壁が必要かと


イミテーションなので軽量安価に作る


使うのは

Amazonで購入の立体の壁紙シート


30×30cmのシートが10枚あり



これを連結させる為にシートをカット


このシートレンガの形が正確な四角じゃなくてカットの線も無い為

ちょっとづつ合わせながらカット


一苦労です💦


目地の部分を切っても合わない場所もあり

レンガも切らないといけなかった



カットした後に組合せて寸法を図り

シートを貼る台を作成します


軽くて安い桐集成材をコメリで購入

(流石に端材が無い)


切断して2つの枠を作った




この枠に手持ちのベニア板の端材を貼る


手持ち材は半端なのでツギハギ💦

上にシートを貼るので大丈夫☺️


裏側から


棚を追加する為に

角材を何本か切り追加してから塗装



表側にカットしたシートを貼り付けて

2枚のボードが完成



2枚をネジで固定したら


右側にセリアのアイアン棚受けを付け

左側はセリアのワイヤーハンガーを付けて


完成




薪ストーブを設置して

手持ちの焚き火アイテムを装備すれば


燃え燃え

萌え萌え 薪ストーブ


完成





最後に


実は今回のDIY


もっと

あーしよ

こーしようか  

思考が冴えすぎて·····止まらない


これじゃぁ  年内に終わらないので

途中で思考を停止させました💦



遊び心たっぷりの

大人のおもちゃ的なDIYになったかと思います



最後までご覧の皆さん

長編に御付き合い頂きありがとうございました


さて

来年は今年の分を取り戻すべく

アウトドアに飛び出したいと思います


少し早い今年の締めくくりですが


来年も宜しくお願いします


(^^)ラン