先日少し嘔吐恐怖症について触れましたので、それに関連してつわりについて振り返りたいと思います
私は嘔吐恐怖症があり、「妊娠したらつわりで吐いてしまうのではないか」と考えるだけで妊娠自体がこわくてこわくて仕方ありませんでした…
嘔吐恐怖症になった瞬間は今でもはっきり覚えています…。
小学生の頃におふとんで吐いてしまったこと
気持ち悪い感覚が当時あまりよく分からず、急におふとんの脇の床に吐いてしまい、どうしてトイレで吐かないのかと母からかなりひどく叱られました…
なんでしんどいのに、わからなかっただけなのに、怒られなきゃいけないんだろう
と感じるとともにその日から、
また吐いてしまったらどうしよう
トイレなど吐く場所がなかったらどうしよう
吐いてしまったら怒られる
と極端に気にするようになりました
いまは普段の生活ではそこまで強く気にすることはありませんが、少しでも吐き気を感じると動悸がしたり目の前がクラクラしたりします…
そんな私がどうやってつわりを乗り越えたのかご紹介したいと思います
結果的に私はさまざまな対策を行うことによって、「吐いてしまう」経験はないまま、つわりを終えることができました。
もちろん人によって症状は違うと思いますが、当時の私が助けられた工夫を振り返って書き残しておきたいと思います。
＜つわりの時に工夫したこと＞
- ビタミンB6サプリをとる
- エビオスを飲む
- 医師の処方
- 食べる量は最低限
- 飲料はりんごジュース
以下、ひとつずつ詳しく見ていきます
ビタミンB6サプリをとる
ネット検索をすると、理由は分からないがなぜかビタミンB6がつわりに効果があるらしいことがわかりました
当時飲んでいたのはこちら↓
ビタミンB6の配合量が多めで葉酸も取れる、そしてアサヒ系の工場で国内生産されているので安心！と思い、選びました
エビオスを飲む
エビオスも効果があると聞きつけて、妊娠安定期以降くらいから飲み始めました！
基本的に妊娠中は薬の服用はNGですが、エビオスは公式が妊娠中も飲んでも良いと表明している栄養補助食品です
これを飲むと胃腸が強化されるとのことで、つわりに強い胃腸になるのかもしれません
最初はなかなか味が独特で慣れませんでしたが、飲み進めると逆においしく感じてきました
エビオスを買うならこちらがオススメです↓
通常は瓶売りなのですが、これだとパッケージ入りのためゴミが捨てやすいです
チャックもついているので、詰め替えとは書いてありますが、詰め替えなくてもこのパッケージのまま飲み進められます
医師の処方
産婦人科でつわりがこわいことを伝え、プリンペランという吐き気止めを処方してもらいました
効く人と効かない人がいるようですが、どうやら私は効く側の人間だったようです（ラッキー
）
子どもへの影響を考えて、できるだけ飲まないようには気をつけていましたが、本当にしんどい数日は薬の力を借りさせてもらいました
食べる量は最低限
食べすぎると後で気持ち悪くなるという話を耳にしたので、食べる量は最低限で基本空腹近い状態で過ごすようにしていました
食べづわりの方はこの方法は効かないと思いますが、私は特に空腹時気持ち悪くなるといったことはなかったように思います。
特に食べやすかったのは、稲庭うどんをつけ麺にして食べるのが当時のお気に入りでした
飲料はりんごジュース
基本的に飲み物は麦茶のタイプだったのですが、どうしても水やお茶が苦く感じてたまらなくなってしまいました…
りんごジュースを飲むと、甘みが良いのか苦味を感じなくなったのでとても飲みやすかったです
つわり中は基本的に水分はりんごジュースで摂っていました
いかがだったでしょうか？
つわりに悩む妊婦さんの参考に少しでもなれば幸いです
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました