放課後の日本クラブ、環境クラブ、週8コマの授業、孤児院…仕事の後はビールと音楽に逃避し、捗らない仕事を職員室でウダウダとこなし、1人で授業するのよくないと思いながらやり続けていた。
新しい一歩に踏み出すなどといって、おなじことを繰り返していただけのような気もする。
この周りには当たり前のようにたくさんの人が住んでいて、ゴミ山で宝探しをする子どもたちもいる。
毎日なにもできぬまま、異臭の漂う此処を素通りするたびに、環境教育という職種でカメルーンに来た自分が愚かしくなる。
私は何しに来たんだ?
いろいろ考えているうちに、喉の調子が悪くなり、一週間前は全く声が出なかった。やりたいことがたくさんあるのに、話したい人がたくさんいるのに身体がついてきてくれない。
先輩隊員に「省エネで頑張ろうね」
と言われたことを肝に銘じて、今週も誰かに協力を求めながら働くはず…だったのだが。
一人で教えていては誰のためにもならない!
わかっているのだが…
私のフランス語では生徒も理解に限界があり、小さい子のクラスは崩壊することもある。
同僚の何人かは私に協力する意思を示してくれているし、私が話をするとたくさんの生徒たちが興味津々で話を聞いてくれる。環境クラブは生徒主体で運営されていて、もはや私が学ぶ側である。
つまり周りを責めているのではなく
人と働くことに対して労力を使っていない
自分に腹が立っているのだ!
「一緒に働こう」
からもう一歩、あと一歩
思い切り踏み出せれば
きっとまた新しい発見があるんだろう。
そして、おそらく、もっとたくさんのクラスでチームティーチングが成り立つはずなのだ。写真のような…





