関西に足を踏み入れるのは

2019年のマスカレイド・展以来です。

 

約2週間にわたって開催された

『マスカレイド・展』

 

 

 

 

 

 

コラボカフェが併設され

生Toshl(&川口氏)も降臨

ベストヒット歌謡祭の観覧もあって

今思うと、

めちゃめちゃ恵まれた展覧会だったなあ飛び出すハート

 

それ以来の、大阪公演。

前回は空路だったから

ほんとうに久しぶりの新大阪駅

きれいになっててびっくりしました。

 

 

 

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■ 2022.7.30

 プロジェクト運命 第11弾

 龍玄とし Premium Concert

 昼の部

 @住友生命いずみホール 

 

 

1. CRYSTAL MEMORIES (P弾き語り)

2. Introduction ~ made in HEAVEN

3. 糸

4. Everything

5. 悲しい色やね(P弾き語り)

6. 星空のネプチューン

7. Moonstone

8. 群青の夕紅れ(G弾き語り)

9. いつまでもどこまでも(G弾き語り)

10.I LOVE YOU(P弾き語り)

11. Beautiful Harmony

 

SE. 虹のみち

 

 

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いずみホール外観

 

 

ま〜、とにかく暑かった、大阪チーン

幸い、待機列は日陰があったから

なんとか無事だったけど

やはり中年にはだいぶしんどいですねあせる

 

 

龍玄としショップって書いてある濃ゆいフラッグ

 

 

物販コーナーにこんなフラッグがでてたょ

わざわざ作ったんかい爆笑

今回は特に焦って買うモノもなかったせいか、

お会計もスムーズで

よかったなあ、と思います。

(始発で駆けつけてくださった菊地さん

 ありがとうございますお願い

 

 

いずみホールの内観

(いずみホールさまブログより)

 

ホールはやわらかな木目で覆われた

ヴィクトリア調っていうのかな?

高い天井から吊るされたシャンデリアが

豪奢でステキ飛び出すハート

昼の部は傾斜席の前方だったけど

かなり視界が良くて気持ちよかったです。

 

 

1曲目『CRYSTAL MEMORIES』

相変わらず絶好調なとしさんの声。

銀の鈴みたいに空気を震わせて

伝わってくる圧倒的な何か。

たぶん、舞台上の音響もよかったんだろうな。

この日はどの曲も引っ張り気味に歌って

としさん自身が自分の声に酔ってるような

そんな感じでした。

 

 

今回ちょっと変わってたのは

2曲目が始まる前、

スピーカーから『Introduction』が流れたこと。

ああ、いいなぁ、こういうの音譜

ついでをいえば

『made in HEAVEN』は大好きですが、

最近『Gentle love for tomorrow』にはまってて

たまにはこちらもいかがでしょうか?とw

何がいいかっていうと

サビのところamong the crowdの節回しが

ちょっと違うんですよお〜(マニアック)

いつか歌ってくれないかなあ、としさん目

 

 

で、肝心の『made in HEAVEN』

バルコニー席からの登場!

昼の部のお衣装はシンプルな白の

スリーピースwith透明シャツだったけど、

(足元はキラキラスニーカー)

そのお姿で

バルコニーの踊り場で歌うとしさんは

まるでロミオのようキラキラキラキラキラキラ

なんですか?その素敵オーラ泣くうさぎ

ちょっとイラッとくるぐらい

かっこよかったですw飛び出すハート

曲の途中で

みなさん、こんにちは〜ぁっ!!

ってバルコニー席から叫んだのも、

え?ここで?って感じで

なんか良かったなw

 

(としさんお練りルート)

いずみホール舞台上の動線

 

 

『糸』『Everything』と歌った後。

待望の大阪なので

ボクの好きな大阪っぽい曲を

ということで

きました『悲しい色やね』

 

この曲は80年代、めちゃめちゃヒットしたので

よく覚えているけど、

上田さんの声って、かなりしゃがれた

独特で魅力的な声なんですよね。

だから、としさんが歌うと

あら、なんだか全然違う曲みたい無気力

原曲のスモーキーな感じが消えて

透明感というか…天使ちゃん?

ちょっと不思議な感覚。

またどこかで聴く機会があるといいな〜飛び出すハート

 

 

 

■吉野社長のお話

 

最近あまりMCで語らないとしさんだけど、

この日は、すこしまとまった話を

聞くことができました。

としさんが一番大変な時に

助けてくださった吉野社長のお話。

 

ちょうどコンサートの次の日が命日で

だからとしさんは今回、大阪で

やりたかったのかな?

 

そういえば2018年の魔夏で

としさんが吉野さんのお話してたっけ。

亡くなったのは67歳だったから、

ショックも大きかったろうな。

 

 

大阪はたくさん思い出がある

本当にお世話になった

ロート製薬の吉野社長

2014年に本を執筆して

全国の書店を回ったんですけど

吉野さんはほとんどの会場についてきてくださって

何百人っていう列だったのに

おひとりおひとりに

頭をさげられてた

 

 

声を詰まらせながら

話してくれたとしさん。

あんなでっかい企業の社長さんが

よくそんな時間をとしさんのために

使ってくださったなあ、と

ちょっとびっくりしてしまいます。

 

としさんにどんな想いを抱いて

そこまで尽くしてくださったのか、

吉野さんのコトバを聞いてみたかったな。

 

そんなトークの後で歌った

『星空のネプチューン』

いつもよりゆったりと

万感こめて歌い上げた

大きな大きな歌。

なんか最近としさんの歌は

大きく聴こえることが多く。

つづく『Moonstone』も。

ちょびっと残念だったのは、実は

いずみホールにはチェンバロがあると聞いて

この曲をやるなら小瀧さん

チェンバロ弾いてくれないかなって

ひそかに期待してたんだけど…

やっぱムリだったか昇天

 

 

 

■絵画のお話

 

前回の大阪にからめて

絵画の話もひさしぶりに

語っていたとしさん。

 

歌詞のひとことひとことと

深く向き合いながら

歌をテーマに絵を描いて

その経験がすごく歌に反映されて

年を重ねてきたけど
歌も成長したなって

少しだけ思えるようになりました

 

そんなような、お話。

それにしても、

今年はやんないですね〜絵画展。

アルバムが出るせいで

シンガーモードでスイッチ入っちゃってる

ってことなのかなはてなマーク

私は、としさんの絵を観るのが

とても好きなので

絵画展もぜひ期待したいところお願いキラキラ

 

このMCの後に歌った『群青の夕紅れ』

めちゃめちゃよかったです。

いつかこの歌の元になったミュージアム

行ってみたいな。

ってか、

もうちょっとコロナが下火になったら

行っちゃおうかな、切れそうなマイルあるし爆笑

 

 

 

■ミクニラストライブ

 

この日、個人的には一番衝撃的だった

としバースディライブ

もしくはミクニラストライブ

もしくはIMAS3リリース記念ライブの告知。

ミクニさん、建て直すことすら知らなかったので

ちょっと呆然としていまいました。

うーむ。

きっと、としさんとミクニさんの絆が

切れることはないので

また別の形の何かが始まるんだろうけど、

やっぱりかなり寂しい〜〜〜〜〜真顔

最後のミクニライブ、行けるといいな〜凝視

 

 

昼の部ラストは

『Beautiful Harmony』

大阪ではみんなで歌えるかもって思ってた

ってとしさんも言ってたけど

でも、そうやって

これだけの回数を重ねてきたから

あとちょっとの辛抱なんて

何てこともないようにも感じます。

最後のワンフレーズ、マイクを外して

生声で歌い上げてくれたとしさん。

ぬくもりが届いて

胸がいっぱいになって。

 

こんな想いをこめて

歌わせていただいたのは

大阪がはじめてです

 

そうですね。

いつだって想いをこめて

歌ってるとしさんだけど

今回のコンサートは

大阪への特別な想いや

この時期の開催についてのご苦労や

きっといろんなことがあって

いつもと違う歌を受け取った感じは

たしかにあったかもな。

 

 

ということで、

さらにすごかった

夜の部に続きます。