報道でもあるように、震災以降立ち入りが制限されていた国道６号線が開放されました。
といっても自動車のみで、自転車や歩行者はダメだそうです。
ツールド東北帰りの日に開通しましたので通って帰ってきました。
だんだん人の気配がなくなって、雑草が生い茂ってきます。
通過する自動車以外は、誰もいません。
ゲートが開放されており、そこには警察官がいっぱいいます。
その先は６号だけの１本道で、わき道や民家への入口は全部ガードレールやフェンスで封鎖されています。
とにかくまっすぐ進みなさいってことです。
震災直後に購入した線量計の電源を久しぶりに入れました。
最初は０．２μシーベルトくらい。
なんだたいしたことないな～と思ってたら、ぐんぐん上がって５～６へ。
あるポイントでは１０μシーベルト。
ただしずっとというわけではなく、限定された地点だけのようです。
いわゆるホットスポットなんでしょうね。
南下するにしたがって数値は下がっていき、南側のゲート付近では０．２くらいで安定していました。
帰宅困難地域は言うまでもなく、ゴーストタウン。
除染も必要ですが、仮に除染が済んで済めるようになっても実際に生活するにはかなりの時間がかかるんだろうなと思ってしまいます。
なんにしても、浜通りのライフラインである６号線が南北繋がったのは復興の第一歩ですね！！
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