今日は珍しく頑張って2回アップです。
何故かというと、、、ちょっと自分の中でいい話があったからです。
この話は特に面白いと思わない方は飛ばしてください。
もう一つ、実力がないだけじゃんと思う方は読まないでください。
ふるどのロードレース4周のうち後半2周はほとんどT高校のN君に引いてもらいました。
あっぴょこへろへろのところ偶然Nくんと一緒になったのです。
N君は同チーム員というわけではないかもしれませんが、一緒に走ったり、エンデューロに出たりと
結構行動を共にしている高校生です。
4周目に入りあきらかに自分のペースが落ち、抜かれまくってる時に、ずっとN君が引いてくれました。
で、書きたいのは、ずっとN君が後ろを気にしてくれるんですよ!!
ちょっとバテて後退すると、緩めて待っててくれるんです。
行けば行けるだけの脚力はあるんですが待っててくれるんです。
こんな経験をレースでしたのは初めてでした。
引いてくれなかったら、あと数分は遅かったでしょう。
自分38歳、親子ほど年は離れていますが、こんなに感謝したことはありません。
ちなみにN君はインターハイに出場するほどの将来を担った選手です。
バビューンと行けば行けるだけの選手です。
案の定、最後のスプリントは一人でかっ飛ばしてました。
レース中は必死で頭すっからかんでしたが、終わってからこんな思いが込み上げてきたので記事にしてみました。
長文失礼しました。