ここ日本でも

ハロウィンが

大騒ぎされるようになって久しいですね。

仕事であるレッスンでは

クリスマスと

ハロウィンには

『衣装』を着て登場しちゃうのも定番です。

でも、、

わたしなんてついこの間まで

イースターとハロウィンがごちゃまぜになっていました。

イースターはキリストの復活祭。

中学の頃の英会話の先生が

熱心なクリスチャンで

その話は聞いたことがありました。

そういえばそれは確か、、、

日本の春分の日の頃ですよね。

あれ?ハロウィンは10月31日。

違うのかーー口笛

笑。

それでも、中身の違いがよくわからないでいたら、

先日ラジオで詳しくお話ししていました。

そもそも、ハロウィンはキリスト教とは

関係がないらしくアセアセ

発祥はアイルランド。

もともとは、あの世に逝ってしまった方たちの霊が

この世に戻ってくるとき。

そう、日本のお盆と同じことらしいです。

自分の家のご先祖様を迎え入れるのに、

悪霊までが一緒についてこないように

家の前にろうそくを立てた

しゃれこうべ(頭蓋骨!!)を置いたのが

はじまりだそうだけど、

もちろん、そうそうしゃれこうべを用意できるわけもなく

そのうち野菜の『かぶ』を

頭蓋骨に見立てて彫刻したのだとか。

長い時期を経て、

アメリカに渡ったアイルランド移民たちの

文化が根付いたときに

かぶよりかぼちゃのほうが彫りやすいじゃん!

みたいなノリで今のかぼちゃになったのだとか。

そして、ハロウィンの仮装は

その時期、その辺にいるであろう

悪霊に取り付かれないための

脅しのための衣装なんですって。

だから、なんだか

怖いものが多いんですね。

納得〜〜〜。

それにしても、、、

遠く離れた、日本とアイルランド。

同じように、

霊魂を信じ、

祖先を愛し、

年に一度のお迎えをしていただなんて

そっちにびっくりしちゃったびっくり

{4DB5BEDC-AEEE-4F88-9CA0-C35BE61E8EB3}