ご無沙汰してしまいました。
ここ数週間とても身辺慌ただしく、
カラダも心もわたわたと
ざわつく日々でした。
今週末、参加予定だったヨガの合宿にも
行かれないかも??!!
という感じだったのだけど、
兎にも角にも、行ってまいりましたよ

日本有数のパワースポットと言われる
御岳山。
ここ数年、毎年訪れています。
ヨガアーサナの実践に加え、
いろいろな講座を受け、
さらにここでは滝行をします。
滝行、、、いわゆる滝をカラダに浴びる
『禊』は、身体を水で洗い清めることを表し、
みそぎとは身糠、身濯の約と考えられています。
寺社の参拝前に手を清めることなどは
禊が略式化されたものと言われ
塩が清めの力があるとされるとのも
海水で禊を行った名残と言われているそうです。
ということで、、、
3回目の滝行をしてきたわけですが、
今回はいろいろなザワつきをカラダに抱えていったためか
痛いほど冷たい滝を浴び、
『祓戸大神!!』を唱えながら振魂をしていたら
なぜか涙が出てきたのでした。
まさに、魂のお洗濯。
心が洗われるとはこういうことかと思いました。
前に立つ、ふんどし姿の男性が道彦(滝行を取り仕切る先達)。
はらいどのおおかみっ!はらいどのおおかみっ!はらいどのおおかみっ!
と叫びつつ、魂を振っています。
一回の滝浴びは、10秒少し。
それを3巡。
滝から上がると、息は白く、頭からは湯気が出ます。
滝行を受け、なかには頭痛の出る人、
手や足の先がかじかんで口もきけなくなる人、
はたまた、カラダが反対にポカポカする人、
そのカラダの感じ方、現れ方は本当にいろいろなんですけど
滝行の前と後では、
何かが大きく変わります。
あぁ、、、、行って来れてよかった。
禊がれて、わたしはかなりすっきりとしました。
本当に癒されました。
感謝