本日は四年に一度の2月29日。
たった1日長いだけで、
2月がなんだかすごく長く感じるのは気のせいかしら?

ご存知のように
うるう年は平年より暦日が1つ多い年。
暦と太陽または月の運行とのズレを
補正するために挿入されます。
地球の公転は(1太陽年)は、厳密に言うと
365日と5時間48分46秒なので
365日のまま運行していると季節がずれてきちゃうんですよね。
古代エジプトの暦にはうるう年はなく、
一暦年は常に365日だったそうです。
そのために、結局は暦はあてにならなくなって、
農民は恒星の動きを頼りに農作業の予定を決めたとか。
うるう年はズレを修正する大切な1日なんですね。
うるう年のうるうという字はは、漢字で【閏】と書きます。
門+王
の会意文字で
王様が門内に閉じこもって政務をしない様を表しているそう。
暦からはみ出した日は、王様も静養中。
【閏】の意味には
「定数からはみ出る」
「不正規なもの」
という意味があるそうです。
なんだか、得した気分のうるう年の1日 ♪
お仕事の後次女と2人で
スカイツリーから地上を見下ろしてまいりました
