このところのヨガのレッスンでは必ずお話していますが


甘いものやアルコールを絶つ 「禁糖」期間のお話です。




アユールベーダ(インド発祥の東洋医学)ではカパが優勢になる


春先からはじめましょう・・・といわれますが


梅雨時から初夏にかけての今この時期、二週間くらいが「禁糖」のベスト期間と思いマス。


むしむしと湿気が増えて、「湿邪」に悩まされる今日この頃。


カラダは、余分な水分が増え


「むくみ」や「冷え」 それらによる「消化器系の疲れ」


「だるさ」や「ねむけ」 も加わっていませんか?


甘いもの(特に白いお砂糖)はカラダを冷やすのは有名な話。


小麦粉、


アルコールや、コーヒーもしかり。


くだものも、そうですね。


それらを少しの間控えてみる・・・・というのが「禁糖」期間。


(注・控える・・・というのはあまあまな私的「禁糖」です。あしからず)


とはいえ、


ごはんを代表として、炭水化物が体内では糖分に代わる!


(という情報はみなさまくわしい 笑)


ということで、炭水化物を控えてしまう方が多いのですが、


反対に「ご飯」は食べていただきたい ニコニコ


体内で糖分に代わるのはエネルギーになり


カラダを燃やしてくれます。(温めてくれる)


これはいつもいうことではありますけど


「パンよりご飯!」を徹底するのがむしろこの時期だと思います。


まあ、あまり神経質になる必要もないと思いますけれど、


いつもなら、ちょっとスイーツソフトクリーム・・をがまんするとか、


パン食パンやスパゲッティーをやめて、納豆ごはんを食べてみる・・とか、


二週間は飲み会ビールをいれない・・とか、


そのくらいの我慢ならできそう。



今度の金曜日が満月なので、せめてそれまで パンチ!