いきなりですが・・・・


私は幼少時から「牛乳」がきらいです ドクロ


イチゴミルクやヨーグルトなどが食べられないわけではないので


アレルギーではないといわれますが、


白い「牛乳」を飲むとじんましんが出ます。(たぶん今でも)


あと、私の嫌いな食べ物は「グリンピース」だけですが、


両方とも、学校給食が原因で嫌いになったと思われます パンチ!


この給食・・・・っていうのが小学生時代の私にとっては


なにしろ悩みの種 !!


3月30日生まれで、基本学年で一番年若い私だからか


カラダも小さく、他のみんなと比べると食が細かったため


一人前の給食を完食したためしは6年間で一度もありませんでした 汗


そのため、厳しい先生が担任になったときには


昼休み中もずうっと机の上の給食とにらめっこ しょぼん


その中でも特に生ぬるくなった「牛乳」は本当にいやでした。


だいたい食事と一緒に「牛乳」って感覚が許せず


200ml・・・・どうしても飲みきることができませんでした。


(ちなみに「グリンピース」はカレースープ(たぶん)にういた生煮えのものがこの世のものとは思えなかったショック!


中学に入学すると


(私の通う中学はお弁当でしたが)ご丁寧に「牛乳給食」というものがありました。


お弁当の時間になると200mlの瓶牛乳が配られ


飲みなさい!!と強制されるのですが


そのころには無理に飲もうとすると


カラダにじんましんが出てしまうように。


結局、私の牛乳は毎日おかわり男子に喜んで飲んでもらえるようになり


私の親はお金だけ払っていたものと思われます (笑)


そもそも学校給食に「牛乳」っていうのは


戦後、食糧難で栄養失調になった子供たちを


簡単に安く手に入る「牛乳」(当時は脱脂粉乳だったらしいけども)で


動物性たんぱく質を多量に摂らせちゃおうってことから始めたららしいのだけど。


私が小学生のころ、すでに高度成長期で


食糧難なんて遠い昔の話だったのに、なんで???って感じです。


ましてやこの飽食の時代にまだ「牛乳給食」が存在しているのはなぜなのでしょう?
 

しかもパン食に牛乳ならまだしも


ご飯に牛乳って感覚おかしくないですか???



「牛乳」嫌いの私はずっと カラダにいいものを飲まない困った子だったわけですが


ヨガで食を学ぶようになって


「牛乳」(乳製品)っていうのは日本人にはあわないっていうことを知りました。


先ほどもお話ししたように、「牛乳」が日本で盛んに飲まれるようになったのは


戦後の話。


健康食を考えるときに「その土地にできた」「旬のものを」摂るように。といいますが


まさに「牛乳」はそれにあてはまりません。


欧米人よりも2倍の長さでしかも細い腸をもつ日本人には


「牛乳」が合うはずもないのです。


牛乳をのむとおなかがごろごろ!っていうのも軽い拒否反応。


そもそも牛の赤ちゃんを育てる牛のためのお乳を


人間が飲んじゃうっていうのも不思議な話。


陰陽バランスを考えると「牛乳」だけでなく「乳製品」は全般的に


内臓への負担が大きく


日本人には合わないとされています。


「牛乳」=カルシウムっていうのだって


ひじきや煮干しのほうが何十倍も多いっていうのも知られた話だし。


それどころか、「牛乳」に含まれるリンは摂りすぎると


血中のリンイオンの濃度が高まって骨の中に貯蔵されたカルシウムが溶け出して


この状態が続くと骨粗鬆になるといわれているんですよ。


「牛乳」を飲むと、骨が丈夫になるどころか弱くなってしまうって話は信憑性があり、


世界で最も「牛乳」を飲むといわれているノルウエーでは


なんと日本の5倍もの骨折率だそうです 目


「牛乳」が嫌いだからって敵対視しているわけでもないんですよ。


牛乳神話については疑問視する研究は相次いでいて


キレる子供や学級崩壊の多発も


「牛乳」のせいかも?っていう研究もあるほど。


それに


動物性タンパク質の多量接種がダイエットの敵だというのは知られた話なれど


「牛乳」や「ヨーグルト」は便秘にいいなどとご飯代わりに摂取するかたがいらっしゃいますが


それは絶対に大きな間違い !!


痩せたいのに痩せられない、「牛乳」大好きな人は


思い切って「牛乳」(乳製品)の摂取をやめてみるのもいいかもです 叫び



次回は


信じるか信じないかはあなた次第!!


血液型によっては乳製品」があう人もいるんだって話です べーっだ!