本日は午後から、先週末に次いで二回目の春の嵐。
桜の蕾がやっと膨らんできたというのに
この強風に耐えてくれるかな??
でも、確実に冬は終わりをつげ
春がやってきましたね
ほっぺたに刺すように冷たかった風も、
強く吹いてもまろやかで
いつのまにか、マフラーも手袋もいらなくなってきましたね。
寒風に耐えやせ細っていた木々たちにもみずみずしさが戻り
生命力がよみがえっていくように
あらゆる生物や、虫たちも目覚め始める始まりの季節
この季節の私たちのカラダは
眠たい状態と同じように緩んできます。
そう、眠たくなる時骨盤は開くのでしたよね。
月の周期では、満月に向かうときと同じです。
「春眠、暁を覚えず」といいますが
まさに、春は一年中で一番カラダが緩み、
むくみやだるさ、キレの悪さなどにつながります。
気が付くと、お口が開いてぽあっとしていませんか?
試しに、気をつけをして立ってお口を「ぽあっ」と開けてみてください
おしりもいっしょに緩みませんでした?? 笑
そうなんですよ。
お口を力を抜いて「ぽあっ」とあけると
頭蓋骨(特に後頭骨)が緩み、連動して肩甲骨が、そして骨盤が緩むんです
ヨガのシャバアーサナ(屍のポーズ)で「お口もぽかんとあけて」と言われるのはこのため。
カラダのすべてを弛緩させるポーズだからです。
どうしても緩みがちのこの季節。
頭蓋骨が緩むと、お顔は扁平になり、あごの下がゆるむ・・・・・。
肩甲骨が緩むと、背中は丸くなり胸は下を向く・・・・・・。
骨盤が緩めば、おなかはポッコリ、おしりは垂れる・・・・・・
それにね、骨盤が緩むと排せつ機能も低下するんですよ!!
やんなっちゃう。
そこで、
お口をしっかり閉じてあごを少し引いてみましょう。
それだけで、カラダは引き締まります。
春。
新学期。
美ボディレッスンでは基本に戻り
「おなかのひきしめ」特化していきますよ