昨年末の大掃除癖がまだ残っている私・・・・にひひ

なんとなく開けた引き出しが気になっちゃうと

お片づけが始まっちゃいます 笑

先日は下着の引き出しがそのターゲットになりました。

というのも

冬は、ヒートテックのババシャツが幅をきかせてしまって

ややもするとブラの形を崩してまで

侵略する勢いになっちゃって、ね。

たまに全部をひっくり返してお片づけしてみると

全然使ってない勝負パンツが出てきたりして べーっだ!

どこに何を勝負しに行くんだっけ ??? って。

え??

笑 

それでも数十年前OLをしていた頃の下着の引き出しに比べれば

今はかなりすっきり。

フィットネスインストラクターを仕事にし始めてからは

通勤着と普段着が同類になったため

スリップ類を必要としなくなったのに加え

矯正下着といわれる類の

ボディスーツをはじめ、ガードルさえも引き出しから、姿を消してしまったから。


走る人

「よせてあげるブラ」

「まあるいお尻をつくるガードル」

昨今、便利な下着があふれておりますが・・・・

確かに、一時的に素敵なプロポーションを外見的に創る分にはいいかもしれませんね。

だけど・・・その下着を取った途端、

人工的に引力に逆らっていたお肉はすぐに下に落っこちませんか???

私はここ何年もガードルをつけたことがありません。

ブラジャーはデコルテが気になるのと

乳腺が発達した女性の乳房の脂肪は

大胸筋を鍛えたからといって

そうそう重さに逆らってはくれませんから使用していますが、

よせてあげるというよりは保護するという感じ。

それでもやはり胸は大胸筋を鍛えていればちゃんと上を向いてくれるし

おしりは大臀筋を鍛えれば確実にヒップアップします。

私はどちらのガードル筋も自力でトレーニングして、引力に逆らっていますよ~ 
ガードル筋っていうのは私が創った造語ですけど ニコニコ



呼吸とともに筋肉を上に上に引き上げていくことが体得できて、

それが毎日の生活で意識することができたら、

自分の筋肉がガードルやブラジャーに代わってカラダを引き上げてくれます。

筋肉を甘えさせてはいけません。

ガードルにたよって引き上げられているお肉は

その支えをなくした途端に、だらけてしまってアメーバ―のように形を変えてしまいます。

支えを御自身の筋肉にしていくのです。

レッスンの都度お知らせはさせていただいておりますが、

ガードルを着用してのレッスン参加はご遠慮くださいね。

それこそ、筋肉をしっかりと動かすことができず、せっかくのレッスンを無駄にしてしまいます。

ガードルを着用しないと不安ですか?

どうか、ガードルが皆さんにとって無用な長物。になりますように。

年齢を重ねれば確かに「体力」は落ちますが

「筋力」は命がなくなるその時まで

鍛えたら鍛えただけの成果を見せてくれるといいます。



せっかくの筋肉、

どんどん使っちゃいましょうねっ !!


keikoの楽しく美Body!