今日は、新年仕事始めです。
今年のお正月はOFF日である土日が三が日に入り込んでいたため
お正月休みがすごく短い気がする
でも、私にとってお仕事は 苦痛 ではありません。
痛快!!
です。
「痛快」を辞書で引くと、「胸がすくほどきもちのいいこと」とありますが、
字をみるとわかるように、「痛快」 と言うのは 「苦痛」と「快楽」の中間地。
いわゆる「痛いけど気持ちいい」感じです。
私のヨガのレッスンではたびたびお話してきましたが
アサナ(ヨガのポーズ)を行ったとき、
痛くて痛くて息が詰まってしまうのはやりすぎですよ。(苦痛)
反対に気持ちいい~!!となにも辛さがないのも効果が得られないですね。(快楽)
ちょっと痛いけど、気持ちいい。
そんなところをさがしてくださいね。と。
実際、「痛快」の範囲でアサナを行うことができると、
ふうっと呼吸が楽になり身体が楽になるのがわかります。
もちろんそれは、ヨガのアサナを行うときだけでなく
生きていく上でも、自分にとっての「痛快」のポイントを知るいうことは
とても大切です。
それは、自身の心の声、身体の声をきちんと聞いていなければできないことだから。
ネジ締めEXだって同じです。
120%の力!!と、ついついがんばりすぎてしまうことはありがちですが、
肩に力が入り首や頭が緊張するので
眉間にしわがより、
「うわあ、あの人恐い顔!!」ということになるし・・・
そういうときの身体の引き締まり方は
身体が辛い辛いと悲鳴をあげているように
硬くしかめっ面になるような気がします。
そもそも、エクササイズは息をしっかり吐きながら行わないと効果が出ないのはご存知のとおり(笑)
かといって、「これ以上は無理!!」と勝手に決めて
楽 の範囲で動いていても
効果が出ないのも、当たり前ですね。
自身を、甘やかさず、けれどいじめずに、
ちょっとした身体の変化も感じられるようにしていきたいですね。
今日もまた
痛快!!
でいきましょう