これは、わたしの耳です
つけているピアスは、次女からもらったプレゼント
だけど・・・わたしの耳に秘密があるわけではなく。
ヨガのレッスンでは比較的よく登場する、お耳のツボのお話です。
東洋医学の考えでは、耳のツボは全身に対応しているといわれています。
耳のツボは上の写真の指差し部分5点。
上から、足 腰 胴 首 そして耳たぶは 頭 。
お腹の中でくつろぐ赤ちゃんは、頭を下に向けて丸まっていますが
耳のツボはちょうどそんな具合に配置されているようです。
それぞれの場所をひっぱったりつかんだり持ったまままわしてみたり・・・
ツボを刺激してみましょう。
硬くなっていたり、痛かったりするところがあったら
その部位の体がなにか不具合をおこしている・・・
ただ、なかなか人様の耳たぶをさわったりすることはありませんから(笑)
自分の耳たぶがどのくらい硬いのかわからないかもしれません。
小さい子どもは、軟骨部分さえも柔らかです。
もしお近くに耳たぶをさわっても怪しまれないおこちゃまがいらしたら
ぜひさわってみてください。
本来であれば、そんな感じに柔らかくありたいんですよ
そしてもうひとつ。
耳は、腎臓と対応していますので、
耳をマッサージすることによって 腎 の働きを高めることができます。
腎が弱ると・・・
リンパ液とか 血液、いわゆる体液の流れが悪くなり
体が疲れやすくなります。
髪の毛がぱさつくのも実は腎のつかれだったりします。
手っ取り早いのは
耳の付け根を
人差し指と中指ではさんで
ごしごしと上下に動かします。
その際、息をはああああ~と吐きながら。
レッスンでやってみると皆様とてもびっくりするんです。
体がとてもぽかぽかしてくるんですよ
ネジ締め八柱教室に通うハーモニーちゃんは
カナダのイエローナイフにオーロラを見に行ったときにもやった!って言ってました
顔が凍ってしまうくらい寒い中、すごく効果があったって
これから寒くなる季節、ぜひぜひやってみてください。
体を丸めるより、腕をかかえるより、足踏みをするより
効果あります。
実際、ウエスト後ろあたりにある腎臓部分も暖まるのがわかりますよ