ネジ締めレッスンを日々行っている皆様には、とても気になるお尻ですが・・・
このごろ私のお教室では、「この筋肉の使い方は四角いお尻!!こっちがまあるいお尻!!」と私のお尻を見て、触って、いただいております
ネジ締めをすると、見た目におなかがぺこんとへこんで、お尻のほっぺが左右によって、恥骨がつきだし、というような形状になりますが・・・
この「お尻のほっぺを左右によせる」
そこばかりに意識を集中させてしまうと、一番肝心である「膣締め」を行わずに左右から表層筋である、「大殿筋」の収縮のみを行うことになります。
それは、骨盤底筋群を使わずに(緩めたまま)大殿筋のみを使っていることで・・・
骨盤は開いたままとなり、横からの圧力でお尻は平面的にそして四角くなっていきます。
この場合、翌日の筋肉痛が顕著に現れます。
基本的には、ネジ締めエクササイズは有酸素運動により深層筋に働きかけていくものです。
深層筋は、表層筋に比べたら筋肉痛をあまり感じません。
ネジ締めをした際に、
見た目にはあまり変わらずに映るのですが・・・
膣を締めて、引き上げる。
ということをきちんとできているか、否か、というところで、まずはお尻の形に現れるようです。
身体の中心に腹圧をかけ、筋肉を引っ張って捻る。
押しつぶす のではなく、引っ張りあげる。吸い上げる。
一回一回丁寧に。
まるくてかわいい、きゅっとしまった桃尻をめざして・・・!!!