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理想の間取りは?

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不動産の日

 

理想の間取りは?

 

 

あまり考えたことがありません。

現在住んでいるマンションを購入する際にも、

間取りは最優先事項ではありませんでした。

 

どこかの記事で書いたかもしれませんが、

第一目標は「職住接近」

 

東京・大手町の職場を起点にして検討。

当然、資金に限度があるので、

買える価格帯は制限されます。

同条件の物件がある場合には、

部屋数の多いほうと考えました。

 

行きついたのが現在の文京区湯島の

3LDK東向き、65平米、低層階。

 

狭いです。日当たりはよくありません。

それ以前に町の風紀はいまいちです。

隣と向かいはラブホです。

 

でも、全然かまわない。

職住接近という第一目標を満たしていれば、

狭かろうが、日当たりがどうした、

風紀がこうしたというのは

関係がない。

 

独身なのにそんな部屋数?

まぁ、最終的にこうなっただけです。

1LDKならもう1駅接近できたかな?

そんな物件あったかな?

そのエリアにどういう物件があったのか

覚えていません。

 

このマンションの上層階には

医者が住んでいます。

「東大病院」「順天堂」「医科歯科」が

徒歩圏なので、

それらの病院の勤務医です。

 

 

彼らも「職住接近」をチョイスしたのでしょう。

 

あとは普通のファミリー、お年寄り付き。

こういう家が、

そのお年寄りを自治会役員

(=管理組合理事)に出すから

わけのわからない自治会になるわけで…

 

あとは爺さんが死んで家屋敷を処分して

ここに移り住んだ独居老人。

両隣のカクダとウエムラの婆さん

みたいな人たち。

 

文京区の白山とか目白台などの

高級地区の戸建てを売ったものの

やはり文京区内に住んでいたいということで

文京区の入口(出口?)のこの街に転居したらしい。

息子夫婦は郊外に住んでいるようだ。

 

これは「音羽御殿」こと『鳩山会館』

 

あとは、ワタシのようなとんがった中年世代。

 

その下の世代がいなくて、

下へ下へとたどっていくと、

上層階に住んでいる医者の

「医学部に通う息子」や

「超名門高校に通う娘」

 

で、ウチの話。

3LDKのうち1部屋は寝室、

もう一部屋はパソコン部屋、

(なんで「ハッカー」で検索した画像は

みんなフードをかぶっているのだろう)

 

のこりの1部屋は引っ越してきた当時は

スペースがあったので

鉄道模型のお座敷レイアウトを

敷いていましたが、

現在は物置化しています。

寝室以外はいつ掃除をしたのかわかりません。

 

3LDKと言ったって、

別に将来の家族のことを

考えたわけではありません。

頭金としての貯金に気合いを入れたせいで、

結婚資金が1円もないんだから。

 

結婚資金の平均額、456万9,000円だって!

二人で折半するのか、負担割合があるのか、

片方がもつのかよくわかりません。

 

 

現実問題、

これから「老後の資金」を貯めないと…

 

 

マンションの購入にあたり、

もうこれは検討に次ぐ検討ですよ。

 

土日の片方は、ネットや情報誌で検討、

もう片方は、

モデルルーム見学という週末でしたね。

 

これは、一生に一度の買い物だから

そう安々と決定できません。

 

当時賃貸で住んでいた、

江東区東陽町付近の物件から始めましたよ。

 

一番遠かったのは新京成の薬円台にある

メゾネットマンション。

ここなら、購入できる価格ですが、

遠いし、別にここまで広くなくてもいい。

 

東上線の志木駅最寄りの物件。

予約したモデルルームに行こうとしたら、

駅まで迎えに行くという。

「へー、すごい待遇だな」と思ったら、

駅からマイクロバスに乗せられて、

徒歩圏のモデルルームまで連れていかれた。

途中、地元の反対住民がプラカードを掲げて

「建設反対」を訴え、ビラ配りをしていた。

 

 

これで、マイクロバスに乗せられたのね。

こんなマンションダメ。

 

見学会に行って、客層をみれば、

だいたい、そのマンションが

どういうスタイルになるかわかりますね。

 

老夫婦が目立つとか、

若いカップルが目立つとか、

ファミリーが目立つとか。

ファミリーでも、親の髪が黒いか、茶髪か、

子供まで茶髪かを見れば、

このマンションがどういう雰囲気で、

どういう文化になるのかわかりますね。

 

 

「コイツら自治会に消極的だな」

「変なサークルができそうだな」

「荒れそうだな」などなど。

 

で、今度はデベロッパー。

「長谷工」

「リクルートコスモス」

マンションをよく見に行きましたよ。

 

これ、会社によって

得意のスタイルがあるわけで、

そういうのにハマったかな。

決定まではたどり着きませんでしたけれど。

 

「リクルートコスモス」

情報管理がすごかったですね。

エントリー時に登録した情報はもちろん、

どこのモデルルームを見学して、

結果どうなったとか

全部データベース化していましたよ。

「先日の物件では

○○ということで辞退されたようですが、

今回の物件ではそのあたりどうでしょう?」

なんて訊かれちゃう。

 

 

いざ応募するとなると、

抽選という形になりますが、

某会社は初めにもう入居者をセレクトしていて

「あなたの倍率下げますよ

(=当選確率を上げます)」

打診してくるところもある。

フライングして、

「第2期で販売する分も出しましょう」

というところもあった。

 

 

供給サイドも希望する入居者がいるわけだな。

あまり好ましくない人には

入って欲しくないのだろうか?

基準がわからないけれど…

 

抽選にハズレた場合も

「実は200万円高い、上の階の部屋で

ほぼ同条件の部屋が

キャンセルされたのでどうか?

価格は200万円下げる」

とか打診してきましたね。

 

「三井不動産」

ここは「ステイタス」がウリなのか、

ちょっとモデルルームも格が違う。

冊子『三井に住まう』

あれ『三井のすまい』だったかな?

興味がないので忘れました、

そんなのを

発行していました(今は知りません)。

 

現在は『三井でみつけて』

 

「大京」

ここは一回見学に行くと、

そのあとの「営業攻勢」か激しかった!

電話がジャンジャンかかってきましたよ。

営業のノルマが厳しいんだろうね。

 

「ゴールドクレスト」

当時、よくわからないブランドでした。

コストパフォーマンスのいい物件が

多かったですね。

「茶髪度」が高かったけれど、

今やハイクラスマンションの供給を

謳っている。

成長しているんだ。

 

「東急」「野村不動産」 

いい物件。でもステイタスは三井に及ばない。

 

「藤和不動産」「東京建物」 

記憶がない…。

 

(以上は、当時のワタシの主観です)

 

で、最近はマンションの価格が

上昇しているようで、

この近所の「売りマンション」

チラシが入っているのを見て、

ここならいくらになるのか計算しちゃいますよ。

 

 

築年数とか広さ・間取りを勘案して…。

嫌な性格!

 

もっと嫌な性格の人もいましたよ。

最上層階の医者。

大台を突破した価格で売りに出したの。

全住民

「絶対にそんな価格で売れるわけがない」

と思っていたら、

やはり売れずに、

その医者は恥をかいたようだ。

引っ越しちゃったけれど。

世の中を舐めてはいけない。

 

別にワタシは売ろうとは思っていませんから、

住民の中にいる「老害」も

やがておとなしくなるか、消えているだろうし…。

 

そのとき、

新たにワタシが「老害」に

なっているんだろうな。

 

ま、「ゆく川の流れは絶えずして」

と言う感じかな。

とんがった世代に突き上げられて、

やっぱりアメブロで

愚痴をこぼしていたり…。

 

「間取りの話」が

「物件選びの話」になってしまいました、

スミマセン。

 

*****************

はい、今日はここまでです。

 

今日も最後までお読みいただき

有難うございました。