実際に使ってみて感じたKaite メモの魅力とリアルな使い勝手
最近、紙のメモ帳をやめて、「Kaite メモ」という繰り返し使える磁性メモパッドを使い始めました。みなさんは、「何か思いついたときにすぐ書き留めたい」「紙のメモが散らかって処分に困る」といった経験はありませんか?
そんな“メモあるある”を解決してくれそうなのが、このKaite メモ。今回は、実際に使ってみてわかったメリット・デメリットや、活用するうえでのポイントを詳しくご紹介します。
そもそも「Kaite メモ」って何?
「Kaite メモ」はプラス株式会社が販売している、磁性メモパッドです。専用のペンで書いた文字は、裏面のイレーザー(消しゴム)で簡単に消せるので、なんと紙をほぼ使わずに何度でも書き直すことができます。
- 繰り返し使える:用紙を交換する必要がなく、環境にもお財布にも優しい!
- 滑らかな書き心地:紙に鉛筆で書くような感覚で、スラスラ書けるのが魅力。
- 消しカスゼロ:インクではなく磁気で書くので、消しカスが出ずデスクの上も汚れない。
- 専用アプリでデータ化:スマホカメラで撮るだけでデータ管理が簡単。アイデアの宝庫にも。
一見、電子メモパッドと似ているようですが、書き味や使い勝手がどこかアナログで親しみやすいのが特徴です。
使ってみて感じたメリット
1. パッと思いついたことをサッと書ける
スマホのメモ機能を使おうとすると、アプリを開く→入力画面を出す…と意外と時間がかかります。その間に「あれ?何を書こうとしてたんだっけ?」となってしまうこと、ありませんか?
Kaite メモなら、すぐにペンを手に取って書き始められるので、準備の手間がほとんどありません。「思いついたらすぐ書ける」感覚がクセになり、アイデアやタスクを取りこぼさなくなりました。
2. 紙の消費を減らせる
普段はアイデアメモやToDoリストに紙をどんどん使ってしまう私。でもKaite メモなら、必要なくなったらすぐに消して次のメモに使えるので、紙の浪費をグッと減らせます。環境にも優しく、余計な文具のストックも不要なのが嬉しいポイント。
3. スマホで撮影してデータ化が簡単
後々必要になりそうなメモや、共有したいアイデアは、スマホでパシャッと写真を撮るだけでOK。写真をクラウドに保存すれば、いつでも引き出せるので「しまった、あのメモどこにいった?」という心配も減ります。
また、撮影した画像にタグをつけたり、コメントを入力することで検索もしやすくなり、情報管理がはかどりますよ。
実際に使ってみて感じたデメリット
1. 細かい文字が書きにくい
鉛筆のような書き心地とはいえ、やはり磁性パッド特有の“太め”な筆跡になりがち。小さい文字をぎっしり書くと、見づらくなることがあります。たとえば地図やイラストなどを描き込むときは、細部まで再現するのが難しいかもしれません。
2. 意外とすぐ文字が薄くなる
書いてしばらくすると、文字が薄くなってきてしまうことがあります。メモを残したいときは、なるべく早めに写真を撮っておくのがベター。こまめにスマホで撮影しておけば、うっかり消えてしまっても安心です。
3. スマホや磁石の近くで消えてしまうことも
磁性パッドなので、スマホや他の強い磁石が近づくと、意図せずに文字が消える可能性があります。特にカバンの中でスマホと一緒に入れて持ち歩きたい場合は、注意したいポイントです。
こんな使い方がおすすめ
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会議や打ち合わせでのアイデア出し
その場でひらめいたことを何度でも書き消しできるので、大事なキーワードや次のステップを逃しません。必要があればスマホで撮影して議事録に即反映! -
家族や同僚とのコミュニケーションツール
冷蔵庫やホワイトボードに貼るメモ代わりに使っている人も。磁石が使える場所なら、ペタッと貼ってちょっとした連絡書きに。 -
勉強・学習ノートとして
単語や数式を書いてすぐ消し、書き直しながら覚えるという暗記用にぴったり。失敗を恐れず書き直しがきくので、何度も練習する人には最適です。
まとめ
Kaite メモは、「サッと書けて、すぐ消せる」という究極の手軽さが最大の魅力です。メモを取るハードルがぐんと下がるので、日常のちょっとした思いつきからビジネスアイデアまで、いろんなシーンで活躍してくれます。
一方で、細かい文字が苦手だったり、薄くなりやすいという点もあるため、必要な情報はこまめに写真を撮って保存するなどの対策が必要です。
とはいえ、紙の使用量を減らしつつ手軽にメモを残せるのは大きなメリット。新しいメモスタイルを試してみたい方や、デジタル化に興味がある方、そして「とにかく思いつきを逃したくない!」という方には、ぜひ一度触ってみてほしいアイテムです。
日々の生活やビジネスの効率化に一役買ってくれるKaite メモ、あなたもぜひ体験してみてはいかがでしょうか?