THE WALL STREET JOURNAL
米司法省、JPモルガンの巨額投資損失の捜査開始
ギリシャの預金者、14日だけで7億ユーロ以上を引き出し=パプリアス大統領
ユーロ圏1-3月期GDPは前期比・前年比とも横ばい、域内格差際立つ

Financial Times JBpress
中国経済、予想外に厳しい減速の恐れ

REUTERS
ギリシャのユーロ離脱リスクで市場大荒れ、再選挙決定受け

Bloomberg
米国株:3営業日続落、ギリシャ懸念が重荷-資源関連株は大幅安

INTERNATIONAL BUSINESS TIMES
ギリシャが満期債を償還、ヘッジファンドに多額の利益か



気になるニュース。
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【アテネ】総選挙後の政治混迷が深刻化するギリシャで14日、同国内の預金者が国内民間銀行の口座から計7億ユーロ(約715億円)を引き出したことが明らかになった。

 新政権樹立の連立協議が不調に終わり再選挙の実施が決まった15日、協議を主導していたパプリアス大統領が各党党首への話の中で明らかにしたもので、預金引き出しに加えドイツ国債の購入注文が急増し、合わせて約8億ユーロに達したという。
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まるで戦後の取り付け騒ぎですな。


THE WALL STREET JOURNAL
【コラム】欧州危機の再燃、米景気回復を阻害も

Financial Times JBpress
今デフォルトするか後でするか、それが問題だ
ギリシャに残された4つの選択肢

REUTERS
ユーロ/ドルが4カ月ぶり安値、ギリシャ懸念などで=NY市場

Bloomberg
米国株:S&P500種3カ月ぶり安値-ギリシャのユーロ離脱を警戒

INTERNATIONAL BUSINESS TIMES
ギリシャ、合意破棄しユーロ圏にとどまること不可能=欧州当局者



ギリシャのことばっかりですな。

さて、Financial Timesの4つの選択肢ですが、以下抜粋。

第1の選択肢は現状維持で、国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)が定めた通りに、さらなる緊縮財政と経済改革を断行する道筋だ。

第2の選択肢は、ギリシャがプライマリーバランス(利払い前の基礎的財政収支)を均衡させるまで今の計画を断行し、均衡した段階でデフォルト(債務不履行)するか、少なくともIMFおよびEUと緊縮・改革プログラムについて再交渉することだ。これは1番目の選択肢よりは現実的だ。

第3の選択肢は、SYRIZAのアレクシス・ツィプラス党首が示した道筋だ。同氏は、ギリシャが即刻、今のプログラムを撤回し、一部の改革を覆し、残っている対外債務についてデフォルトの可能性を検討することを望んでいる。そうしてもユーロ圏からの離脱にはつながらないとツィプラス氏は主張する。EUは、はったりをかけているだけだと同氏は言う。

4番目の選択肢は、今すぐ自発的に離脱することだ。ギリシャの輸出産業は極めて小さいし、シティグループのウィレム・ブイター氏が指摘したように、離脱で当初高まる競争力は、すぐに国内政策によって損なわれてしまうだろう。

 4つの中で最悪の選択肢は、実は1番目だ。EUとIMFのプログラムに従うことで、ギリシャは10年間にわたる恐慌に苦しみ、必然的にユーロから離脱する羽目になり、民主主義の崩壊に見舞われる可能性さえある。

まとめ

残されるのは、後でデフォルトするか、今デフォルトするか、という選択肢だ。筆者は後でデフォルトする方がいいと考えている。より穏やかな財政調整が可能になり、いくつか賢明な改革が行われ、ギリシャがユーロ圏内にとどまれる確率を高めるからだ。

結局どこもギリシャデフォルト、ユーロ離脱、あとは時期の問題との見方が大半を占めてるようで…

まぁ、今の相場はそれをかなり織り込んでるようなカンジで、確定すればユーロは一旦ガクッと下がってから上昇するんじゃないかと思うんですが、シロート考えかなぁ。


各通貨の下げがキツイですが、なんのなんの、ドル円週足で見れば、まだまだ買われすぎです。

2/14の日銀金融緩和(実はよく分かってないんですが)をきっかけにズーット上がり続け、すあ、円安だ!なんて風潮になってたのが、ここんとこのキッツイ下げで、やっぱり円高?なんて流れに変わってきてますネ。

なんだってそうだと思うのですが、何年も続いた円高が、ある日突然スパーーンと円安に切り替わるなんてことはあり得ません。
もっとモミモミするべきでしょうし、してあたりまえです。

1月末から3月半ばまで、あれだけ一本調子で上がり続けてきたほうがおかしいと思いますし、大げさにいえば今が歴史の転換点だと思います。




リスク・オフとかいってますが、リスク回避でなんで円を買うのかが未だに分かりません。
こんなにリスクだらけの国なのに…

金も下がり、原油も下がり、トウモロコシ等の穀物まで下がり、なんか世界中で円だけが上がってるカンジに違和感というか歪みを感じます。


歪みはいづれ矯正されるもの…



THE WALL STREET JOURNAL
米ヤフーCEO、学歴詐称疑惑で辞任を受け入れ

Financial Times JBpress
食料自給率100%の国は飢えている

REUTERS
野田首相、円高対応に「様々なアプローチ」が可能=報道

Bloomberg
ギリシャ第2党の急進左派連合、挙国一致内閣案を拒否-再選挙迫る

INTERNATIONAL BUSINESS TIMES
ギリシャPASOK党首も組閣に失敗、大統領が最後の説得へ

やはりギリシャ関係が2件ですか…

一番気になるのがFinancial Times。
副題が「北朝鮮問題から自給率を考える」
となっていますが、要は北朝鮮は自給率が100%に近いのに飢えている。
日本等は自給率が低いが、輸入でまかなっている。
飢餓の発生は常に農業問題ではなく政治問題。

日本の政治はと言えば、野田さんが円高対応に「様々なアプローチ」が可能なんつってるみたいですが…
今週月曜にそろそろ試し買いで入ろうかナなんて思ってみたりしたワケですが、買わなくて良かった。

やっぱりいまだにになんとなくこれだけ下がったんだから…なんてカンジで買ってみたくなります。
でも自分でよく考えると、明確な根拠がない。

もう少し待ってみようと踏みとどまることができました。

(チョットは成長したかな…)

ここまで下がるとドコまで下がるか分かりません。
特にオージーがなんともなりませんわな。

一応今回の底としては直近安値の78円ぐらいがメドになるんでしょうか。



いつかは切り返すでしょうが、次に買うときは反転をしっかり確認してからにしようと思います。