ベンチャー創業者が教える特許翻訳者になる戦略的思考 -27ページ目

ベンチャー創業者が教える特許翻訳者になる戦略的思考

ベンチャーな特許翻訳者のフリーランサーな日常。特許翻訳者になりたい方をビジネス戦略で使われる手法を応用して応援するサイト。


事業計画書を実際に書く前に、まずはアイデアを整理して、A4一枚程度の要約バージョンを書くことから始めましょう。


1.なぜその事業をするのか? 

 創業の動機や事業の社会的な存在意義を検討します。


2.何を売るのか? 

 商品の具体的な内容、提供する商品が顧客に受け入れられるかどうを検討します。


3.誰に売るのか?

 どのような顧客が対象ですか? できるだけ具体的に列挙してみましょう。


4.どのように作るのか?

 商品を展開する時期やどの程度の資金・人材等が必要となるのかを検討します。


5.どのように売るのか?

 あなたの商品を顧客に知ってもらうにはどうすればよいのか検討します。


6.どのくらいお金が必要か? 最初に必要になる資金、当初の売上高や利益の目標、起業後に必要なお金、売上見込みを検討します。


では、1つずつ検討してみましょう。

徹夜明けのぼーっとした頭で朝食が運ばれてくるのを待っている所です。機内で爆睡しそう。



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事業を起こすには、まず「事業計画書」というものを作成します。この場合は「特許翻訳者になる計画書」ですね。


あなたの頭の中の「特許翻訳者になる」というアイデアを、他人が読んでも分かるように文章化にするのです。


この作業を通じて、アイデアを客観的に見つめ直すことができ、実現するためには何をすべきかが明確になります。




では、事業計画書には何を書けばいいのか。少なくとも以下の内容が含まれていなければなりません。




1.事業の概要(フリーランスで特許翻訳をする)

2.会社の概要(あなた自身のこと)

3.事業を始める動機(なぜ特許翻訳者になりたいのか)

4.事業の詳細(専門分野、1日の翻訳量など)

5.資金計画(辞書、PC等が必要か)

6.損益計画(どのくらい仕事を引き受けるか)

7.事業実施のスケジュール(何時翻訳作業を行うのか、土日のみ?)




ちなみに、以下は、私がベンチャー立ち上げの時に書いた銀行融資申し込み用の事業計画書の目次です。参考まで。




I.会社概要

 1.事業内容

 2.財務データ

 3.設立年月日

 4.沿革

 5.資本金の推移

 6.株式の状況

 7.社債・新株予約権付社債・新株予約権の状況

 8.経営者

 9.従業員の状況



II.事業概要

 1.事業名

 2.事業の特徴と概要

 3.製造の実現性

 4.販売の具現性

 5.年度別アクションプログラム

 6.利益計画・資金需要

 7.事業の課題



III.事業コンセプト

 1.新規性

 2.実現性

 3.競合性

 4.市場性・成長性



IV.事業スケジュール

 1.販売活動

 2.購買活動

 3.生産活動

 4.設備投資計画

 5.人員計画

 6.研究開発活動



V.財務計画

 1.利益計画

 2.資金計画



VI.添付書類

 1.資金繰り表