ベンチャー創業者が教える特許翻訳者になる戦略的思考 -28ページ目

ベンチャー創業者が教える特許翻訳者になる戦略的思考

ベンチャーな特許翻訳者のフリーランサーな日常。特許翻訳者になりたい方をビジネス戦略で使われる手法を応用して応援するサイト。

「特許翻訳者になるというのは、1つの事業を起こすこと」という考え方を知っていただいたとして、どうしてそんなややこしい考え方をするのか、疑問に思われている方も多いと思います。


それはですね。


これまで日本経済を発展させてきた先人達が蓄積してきた「事業を起こす」ためのノウハウを活用することができるからです。


しかもそのノウハウは秘密でもなんでもなくて、事業を起こすプロ、起業家の間では常識であり、半ばマニュアル化されています。それを活用しない手はありませんよね。


「特許翻訳者になる」=「事業を起こすこと」と考えれば、先人達の起業ノウハウを夢の実現のために応用できるのではないかと思うのです。


「事業を起こす」ためのノウハウ本は、本屋に行けばいくらでも手に入ります。でも、「事業」を「特許翻訳者になること」と読み替えて、そのようなノウハウを活用するのは、初めての人にはハードルが高いかもしれません。


自分の場合も、ベンチャーを立ち上げた時に、そういったノウハウを活用しようとしました。しかし、私が目指したベンチャーにそのまま当てはまるようなノウハウ本は、本屋にはありませんでした。


それでも何とか起業することができたのは、多くの先人達が私と一緒に悩み考え歩んでくれたおかげです。


今度は、私の体験が誰かの役に立てばうれしいですね。



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特許翻訳者になるというのは、1つの事業を起こすこと」というと、なんだか大げさな感じがしますね。「事業を起こす」=「会社を立ち上げる」みたいな感じがします。




「会社」とは、一般的には法人格を有する組織のうち、法人名に「会社」を含むもの、すなわち株式会社、合同会社、合名会社、合資会社、相互会社、有限会社を言う」らしいのですが、



ここで、「法人格 」という言葉が出てきましたね。



これは、「法律に基づいて団体に与えられる法律上の人格」のことです。つまり、ある一定の要件を満たせば、実際に「人間」ではなくとも、「人間扱い」しますよ、ということです。


例えば、あなたが銀行口座を開く場合、誰の許可も必要としませんが、会社の場合は、法人格が認められて(法務局に会社を登録して)初めて、銀行口座を開くことができるのです。ですからある意味で、あなたの方が会社より「格上」といってもいいのかもしれません。


特許翻訳者になる」=「事業を起こす」ですが、それは「会社を立ち上げる」とイコールではありません。


もちろん、会社を立ち上げてもかまいませんが、「あなた」はすでに、生まれながらに「人間」なのですから、そのままで「事業を起こす」のに何の障害もないわけです(開業届けとか、税金の申告などは、ここではまだ触れません)。