消滅や、その他覚醒以後の狩場にいくと、
やたらナイトが硬く、その他クラスは紙同然のような耐久力なのが分かる。
実際、イースバフは防御力上昇が小さく、ガーディアンをもらわないと、
盾との防御力の差は軽装備やローブのクラスだと2倍以上差が出る。
しかし、HPバーの減りなどを見ると、それ以上にナイトは強固に思える。
その実態を探ってみる。
防御力上の差は明確である。
それ以外にナイトの硬さを決定付けているのは「盾」だ。
盾防御力を具体的に数値化するには、いちいち計算しないとわからない。
いろいろバフや固定値があるため、ナイト本人も正確な値を熟知しているとは限らない。
盾防御力を増加させるには、現在は以下のような手段がある。
・パッシブスキル:盾防御力+80% 固定値+209
・トグルスキル:固定値+700
・血盟スキル:Lv1=24% Lv2=40%
・ガーディアン:+50%
・アイアンオーラ:+100% 後述するが、ゲーム内表記は50%だが、実際効果は+100%)
・ペーシェンス(被弾トリガー):+25%
イモータル盾の防御力は415である。
これらを計算していくと、
415*1.8*1.24*1.5*2*1.25+209+700≒4383
となる。
ちなみに盾防御率はほぼ100%といっていいぐらいに発動する。
血盟スキルがLv2であれば、5000に迫る勢い。(4831)
実際、上記状態での盾防御時の最終的な防御力は、約8600程だった。
よって、シーゲルナイトは、一般的な環境では、
基本防御力が他のクラスの2倍近くあり、
その上、盾により、さらに倍近い耐久力を持ち合わせていることになる。
硬いわけである。
【アイアンオーラの効果】
アイアンオーラは盾防御率が+100%、盾防御力が+50%とゲーム内で表記されている。
実験中、表記されている数値で計算しても、どうにも辻褄が合わないことがあったので、
調べてみると効果は防御力が+100%であることがわかった。
(率に関しては不明。おそらく逆に表記している?)
実験:
環境:血盟スキル:Lv1=24% パッシブSE+1か2 (+222)
インペ盾(276)装備時、
バフなしのシーゲルナイトの盾防御力は約838(固定値を除くと約616)であり(276*1.8*1.24+222)程度で、
アイアンオーラ使用時、約1451と跳ね上がった。
固定値分(222)を除くと1229となり、616の2倍=1232とほぼ一致する。
ちなみにイモ盾装備時、素の盾防御力は約1146であった。。
レイジオーラも、防御性能(攻撃力-20%/速度-20%)としてはかなりのスキルだが、
スキルダメージなど、一撃を減らすパワーはアイアンオーラの方が上である。
といっても、盾が一撃死するケースはほとんどないか。
アイアンオーラはPT員には防御力+10%、ヒール威力+10%,.攻撃力/速度+5%とバランスのいい性能。
レイジオーラは通常攻撃を多く受ける場面や、スキルカットがしやすいところでは効果的だろう。