「できていることをほめることが大切で、
間違いについては、『これは?』とやんわりと指摘するだけで十分」
「大切なのは、本音が言え、
ありのままの自分が出せる関係を作るということ」
「子供が育つには、
自分を支え、寄り添い、肯定してくれる存在が必要」
「子どもの問題 いかに解決するか いじめ、不登校、発達障害、非行」
/魚住絹代(著) 岡田尊司(監修)―本文(「第一章 子どもは変わる」)より引用
本日で2回目のこちらの本。やはり読みやすいなーって思う( ´艸`)!
vol.1 では 子供には大人からの影響力が非常に大きいということでした。
子どもが問題を抱えているとしても、それは子どもだけの問題ではないと思います。
場合によっては、子供が変わるために
大人(親)が意識的に変わることも必要かもしれませんよね。
第一章を読んでみて「肯定的」であることは大切だと思いました。
でもこれって、大人でも一緒なような気がしますが・・・(笑)。
否定的な表現はどんなときでも良くないですよね。
"自分はこれでいいんだ”って思わせてあげることが、
子供の自信や安心感を与えることにつながるo(〃^▽^〃)o!!
そのためには「ほめたり・肯定する」ということが必要なのですね。
本書にも子供に「一番肝心な居場所である家庭や親との関係の安定が、
根本的な改善の近道なのである」とあります。
それほど家族って大切なんだな~っと( ・(ェ)・)。
学力向上だとか、成績云々ありますが、
それより先に子どもと心で向き合うことが必要ですよね。
こんな当たり前とも思えることが大切といわれるには、
きっと疎かになりがちなこともあるということでしょう。
どんな子供の変わっていける可能性があるわけだから、
問題にぶつかってもその可能性を信じたいですよね◎!
子供と関わるときにはまず安心を与えられるような関わりをしたいです(-_☆)←
※本書内容、著者・監修者略歴はvol.1(過去記事)に記載有
おわり★