【 友達であろうと、家族だろうと、相手を理解して、
相手が何を必要としているのかを想いやって、自分に可能な限り、
相手が喜ぶことをしてあげられる人の周りには、自然と人が集まってくるもんだ】
【 誰かを幸せにすることに情熱を向け、情熱を傾けること自体を楽しめるようになる。
きっとそれが多くの人にとって「生きがい」を手に入れるための、
最も簡単なやり方なのかもしれません。 】
「コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング」 西内 啓 さん・福吉 潤 さん
―本文より抜粋
こんばんは、ぐるぐるです(^∇^)さっき読み終えた本を紹介します!
これすごい読みやすくてすぐ読み終わりましたね。
きっと中学生でも高校生でも誰でもすぐ読めちゃうと思います!
そのぐらいわかりやすく書いてあるっていうのが印象的でした。
小説にコトラーの考えが織り込まれるカタチで話が展開されていくので
正直"こんなうまくいかないよ~(゚ー゚;(笑)" って思うことも多々でしたが、
この本で取り上げていることは実践するのが難しいことであって、
それをすごく身近な感じで楽しく書かれているところがよかったです!
経営云々、するしない関係なく大切なことがたくさん書かれています!
コトラーの原書を読んだ方がわかるって方もいらっしゃるかもしれませんが、
わたしにはとってもよかったですよ(笑)
<マーケティング>を理解するにはもの足りないかもしれませんが、
そういったことに興味を持てるような一冊だなぁ・・と思いました!( ´艸`)
【この本のあらすじ】
もしドラのコトラーマーケティング版です。(あとがきに参考にしたと書いてあります)
学生バンドが全く盛り上がらず、集客でも苦戦していた主人公の絢が大学の授業の中で
碇先生と出会ったことがきっかけで、マーケティングを教えてもらいながら、
学生バンドをブラッシュアップしていくストーリーです。
<あらすじを引用させていただいたURL> http://h-ssj.com/books790
【西内 啓さんの略歴】
1981年兵庫県生まれ。東京大学医学部卒。
東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教を経て、
ダナファーバー/ハーバード がん研究センター客員研究員。
パブリックヘルス、コミュニケーション、ソーシャルマーケティングの専門知を活用し、
国内外の社会を健康にするための様々なプロジェクトにおいて
調査および戦略立案を担当。著書に「東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術」(祥伝社刊)、
『東大の先生が実践する「ロジカル」暗記術』(小社刊)など。
【福吉 潤さんの略歴】
株式会社キャンサースキャン代表取締役。慶應義塾大学総合政策学部卒。
7年間P&Gマーケティング本部にてブランドマネージャを務めた後、
ハーバードビジネススクールにてソーシャルマーケティングえを学び、MBAを取得。
卒業後、ハーバード大学ビジネススクール研究員を経て、
ハーバード時代の友人と共に株式会社キャンサースキャンを起業。
現在、厚生労働省や東京都ほか地方自治体などと共にパブリックヘルスマーケティング事業を展開。
企業向けに講演、研修など多数。
<略歴は本書より引用しました>
興味がなくても物語として楽しく読めるのでとてもおすすめです(*^o^*)
それでは(^ω^)ノシ