幸せへの道 「幸福な成功者になるために知らないと損する秘密」 -3ページ目
『情熱と行動力が無くては何ごとも達成できない!!』ということで…
ソース ワークショップ (鹿児島 屋久島)を開催します。

世界遺産にも選ばれている屋久島 
都会の喧騒を離れ大自然の中で自分を見つめなおすワークショップを受講しましょう。

特別な場所で特別な時間を過ごすことができます。
あなたにとって特別で素晴らしい人生体験がもう一つ増えることでしょう。

$永徳一の『人生を変えるプログラム』


※受講希望者が集まり次第の開催となります。

永徳一の『人生を変えるプログラム』

【ワークショップ開催期間】

合計2日間 10:30 – 18:30
第1回 12月7日(土) 12月8日(日)
※当日の進み具合により、多少延長される事があります。

【料金】
49,800円(2day) /人

【場所】
滞在先 ホテルのラウンジ もしくはカフェスペース
※応募人数によって変更する可能性がございます。

【講座内容】
<1日目>
イントロダクション/アンバランスドテスト/社会通念のウソ

「あなたが輝く瞬間・現在過去編」
(あなたの過去・現在におけるワクワクを色々な角度から確認します)

宿題

<2日目>
「あなたが輝く瞬間・未来編」
(現在から夢見る未来のワクワクを創造します)

「ワクワクの地図」
(ソースのオリジナルのワクワクMAPを作り上げます)

「あなたの存在意義」
(存在意義を発見し、あなたの軸を明確にします)

「ソースの車輪」
(存在意義に従って、ワクワクの行動計画表を作成します)

「まとめ」
(各自が考えた「小さな一歩」を共有します)

【受講対象者】
日本語が理解出来る方

【支払い方法】
PAYPAL
※お申込していただいた方にのみご連絡させていただきます。
※お支払い期限 11/3まで

【お申込方法】
下記のボタンを押して必要項目を入力し予約をしてください。
※申し込み期限 11/3まで

永徳一の『人生を変えるプログラム』
応募者多数の場合には、先着順とさせていただきます。

今回以降の開催予定も今のところありません 最初で最後に成るかもしれません

ご友人やご家族への体験型のプレゼントとしても、ご利用頂けます。
この貴重な機会に屋久島在住の方は是非ご参加を!!
「退屈な日常から飛び出して、普段やらないことをやってみよう」

そんな刺激的な言葉を目にすることがあります。でも、いつものルーチンから抜け出すのは、とっても骨が折れますよね。安心してください。コンフォートゾーン(意味はあとで詳しく書きますね)から一歩踏み出すことの難しさも、その困難を乗り越えてやってみることの素晴らしさも、科学的に証明されています。必要なのは、わずかな理解といくつかの調整だけ。さあ、あなたも退屈な日常から抜け出して、新しいことに挑戦してみませんか?

重要なのは、コンフォートゾーンの境界線を押し広げること。やってみるとこれが結構大変です。それに、次のような疑問が生じるでしょう。

「コンフォートゾーン」ってそもそも何なの? 慣れた日常を快適と感じているのに、新しくて面白いことに直面すると、その光がスッとなくなってしまうのはなぜ? コンフォートゾーンから踏み出すとどんないいことがあるの? どうやったら一歩を踏み出せるの? これらの疑問に答えるのは難しいことですが、やってやれないことはありません。さあ、始めましょう!


「コンフォートゾーン」の科学とそこから踏み出すことの難しさ





コンフォートゾーンとは、あなたの行動が日常と合致していて、ストレスやリスクが最小限に抑えられるような行動上の領域です。その中にいれば快適な状態でいられるので、いつもと同じ幸せを感じることができ、不安やストレスは軽減します。

コンフォートゾーンの考え方は、心理学の古い実験に端を発します。1908年、心理学者のロバート・M・ヤーキーズ氏とジョン・D・ドットソン氏は、「相対的に快適な状態によって一定レベルのパフォーマンスを発揮できる」と明らかにしました。その一方で、パフォーマンスを最大限に発揮するには、相対的に不安な状態、つまりいつもより少しストレスが高い状態が必要であることわかったのです。このようなストレスレベルは「適度な不安」と呼ばれ、コンフォートゾーンからちょっとはみ出したところにあります。これを越えてさらに不安やストレスが大きくなると、パフォーマンスは急降下します。

適度な不安という考え方は、特に新しいわけではありません。何かをやり遂げるために自分を鼓舞した経験がある人なら、身をもって実感しているはずです。このことを示す研究結果も少なくありません。ただし、やり過ぎは逆効果。挑戦することは悪いことだという考えが助長されてしまいます。不安のない快適な状態に戻るのは、言わば自然なことなのです。コンフォートゾーンから踏み出すことの難しさは、理解できるでしょう。

コンフォートゾーンは良し悪しの問題ではなく、多くの人にとって自然の状態です。そこから踏み出すためにはリスクと不安がつきまとい、これが良い結果も悪い結果ももたらすのです。だからといって、コンフォートゾーンを悪者扱いしないでください。踏み出したときに利益を得るためには、不安もストレスも少ないこの領域が必要なのですから。


新しい挑戦で得られるもの





適度な不安は、心理面での生産性とパフォーマンスがピークに達する領域です。でも、「パフォーマンス向上」や「生産性向上」と聞くと、「もっとたくさんのことをやれ」という風にも聞こえてしまいます。実際のところ、コンフォートゾーンから踏み出そうとしたときには、何が得られるのでしょうか。




生産性が高まる:快適さは、生産性を妨げます。なぜなら私たちは、締切や期待などの不安感がないと、必要最低限のことしかしないからです。もっとやろうという野心や新しいことを学ぼうという意欲が損なわれるのです。また私たちは、「ワークトラップ」というワナにも陥りがちです。コンフォートゾーンから出たくないがために、「忙しいふり」をして、新しいことを始めたがらないのです。自分の境界線を押し広げることで、大きな一歩を踏み出すことができ、より多くのことをやり遂げられるスマートな働き方を見つけられるでしょう。 予期せぬ変化に対処できるようになる:ヒューストン大学のブレネー・ブラウン教授は、New York Timesの記事において、「私たちは恐怖と不確かさを見て見ぬふりをしてはいけない」と記しています。管理された方法でリスクを取り、普段はやらないようなことに挑戦することで、その不確かさを管理できるようになります。自ら進んでコンフォートゾーンの外で学ぶことで、コンフォートゾーンの外に出ざるを得ないような人生の変化に備えることができるのです。

後々境界線を広げることが簡単になる:コンフォートゾーンから何度も踏み出しているうちに、それが徐々に簡単になってきます。ブラウン教授は、上記の記事において、「コンフォートゾーンから踏み出すたびに、適度な不安の状態に慣れていく」と記しています。「生産的な不快」と呼ばれる状態がだんだんあたりまえになり、パフォーマンスを落とさずにさらに境界を広げることができるようになります。これをうまく説明した図が科学情報サイト「Future Science Leaders」に掲載されています。一番下の図に、挑戦を繰り返すことでコンフォートゾーンが広がり、最初は困難と不安が伴っていたものが、だんだん簡単になっていく様子が示されています。

ブレインストーミングがしやすくなり、創造力を発揮できるようになる:よく言われていることですが、新しい経験を求め、新しいスキルを習得し、新しいアイデアにドアを開くことで、自身を鼓舞し、洗練させることができます。新しいことに挑戦すると、自分の中の古い考え方を見直すことができます。そしてそれが新しい知識と矛盾する場合、もっと多くのことを学ぼうという気になったり、すでに賛同している情報だけを求めてしまう「確証バイアス」を乗り越えたりすることができます。短期間であっても、ポジティブな不快感を経験することで、ブレインストーミングが促され、問題を新しい視点から見つめ直したり、課題に取り組む新たなエネルギーを得られたりするものです。



コンフォートゾーンから踏み出すことで得られる効果は、長く持続させることができます。スキルを習得する、食べたことのない食べ物を食べてみる、行ったことのない国に行ってみる、新しい仕事の面接に臨む。これらはどれも、自分を全体的に改善してくれます。また、心理面での恩恵も得られるでしょう。


コンフォートゾーンから踏み出すには





あまり遠くに行きすぎない限り、コンフォートゾーンの外もいいものです。忘れないでほしいのは、ここで紹介している管理された不安と、多くの人が日々戦っている本当の不安は異なるものであること。人それぞれコンフォートゾーンは異なり、あまりに広げ過ぎると、誰かを麻痺させてしまうこともあるかもしれません。適度な不安で最高の自分を引き出すことはできますが、やり過ぎは逆効果であることを肝に銘じてください。

以下に、コンフォートゾーンから踏み出しつつ、あまり遠くに行きすぎない方法を紹介します。




日常に変化をもたらす:仕事に向かう道を変えてみる。ネット検索をせずに新しいレストランに行ってみる。1週間か1カ月、ベジタリアンをやってみる。新しいOSを試してみる。現実を再調整してみる。など、大なり小なり、日常に何らかの変化をもたらしてみましょう。変化によって、新しい物の見方ができるようになるはず。物事が計画通りに進まなくても、先延ばしにしてはいけません。 時間をかけて判断する:時には、スピードを落とすことでコンフォートゾーンから踏み出せることもあります。これは特に、スピードや素早い思考が尊重されるような環境でよくあります。スピードを落とし、何が起きているのかをよく見て、目に見えるものをゆっくり時間をかけて解釈してから、介入するのです。知識に基づいた判断を下すという自分の権利を守るだけで、コンフォートゾーンから踏み出せることもあります。ただ反応するのではなく、考えることが大切です。

自分を信じて見切り発車する:私たちはつい矛盾したことを言ってしまいがちですが、それには理由があります。見切り発車でうまくやって行ける人がいるように、想定されるすべての選択肢を何度も何度も熟考することが快適と言う人もいます。しかし、時には見切り発車がふさわしい場面もあります。そうすることで、あなたのプロジェクトに弾みをつけ、自分の判断に自信を持てるようになります。また、即断には、ゆっくりとした判断と同じように、副次的な効果が存在することもわかるようになるでしょう。

歩幅を狭める:コンフォートゾーンから踏み出すには勇気が必要です。ゆっくり始めようと熱心に進めようと、同じ効果が得られます。だから、ゆっくり始めることを恐れないでください。社会不安があるのであれば、片思いの人をデートに誘うのに、勇気をかき集める必要があると思いこまないでください。まずはただ挨拶をしてみる。それから次の一手を考えればいいのです。自分の恐怖を特定し、その1つ1つに対処するのがいいでしょう。



ほかにも、境界線を広げる方法はたくさんあります。新しい言語やスキルを学ぶのもいいでしょう。言語学習にはたくさんの効果があり、その多くが新しいスキルの学習にも共通します。あなたにとって刺激になる人とつながる。素晴らしい仕事をしている組織でボランティアをする。近所にせよ地球一周にせよ、旅をする。玄関から外の世界を眺めるような人生を送ってきた人は、チャンスを逃しているかもしれません。

今までとは違う新しい場所を訪れることは、視野を広げるためのベストな手段のひとつです。それは、高価であったり難しかったりする必要はありません。過去の経験には、衝撃的なものも悔やまれるものもあるでしょう。でも、そんなことは関係ありません。大事なのは、何もするなと言う心の壁を押しのけて挑戦することにあるのですから。

新しいことへの挑戦には困難が伴います。そうでなければ、コンフォートゾーンから踏み出すことが簡単になってしまうでしょう。習慣が形成される様子やそれを打破する方法を理解することは、特定のことをしてコンフォートゾーンから踏み出すことと同じぐらい重要です。


時々コンフォートゾーンに戻ることが重要なわけ




ずっとコンフォートゾーンの外にいることはできません。時にはコンフォートゾーンに戻って、経験を処理することも必要です。もっとも避けたい事態は、新しくて面白いことが、すぐにあたりまえで退屈なものになってしまうこと。この現象は「快楽順応」と呼ばれるもので、新しいことによる印象が短期間で当たり前になってしまうという、人として自然な傾向です。

人類の知識の最大の貯蔵庫であるインターネットにスマートフォンで手軽にアクセスできるにもかかわらず、すぐに飽きてしまい、もっと新しくて速いアクセスを期待してしまうのは、このためなのです。これが成長をもたらすという一面もありますが、繊細な日常への感謝を忘れさせてしまうという側面もあります。

これに対処するには、新しくて小さいことに挑戦するのがいいでしょう。例えば、毎回同じものを注文するレストランで、新しいメニューを注文する。それだけで、新しい国に訪問するのと同じくらい目を見張るような体験ができ、コンフォートゾーンから踏み出せることもあります。

いろいろな挑戦を受け入れ、あらゆる方向の境界線を押し広げるようにしましょう。例えばずっと続けているラテン系言語の学習に飽きてきたら、まったく異なる文字を持つ言語に切り替えてみる。ランニングを続けているのであれば、距離を延ばすことだけを考えるのではなく、いつもと違う地形を走ってみる。そうすることで、挑戦を続けながら、異なる方向に境界線を広げることができるようになるはずです。


境界線を広げることを習慣にする




コンフォートゾーンから踏み出すポイントは、新しい経験を受け入れ、神経をすり減らさないよう管理された方法で、適度な不安の状態に到達することです。そして、ゆっくりと経験を振り返り、得られた成果を日々の活動に適用するといいでしょう。それが済んだら、また新しくて面白いことに挑戦してみてください。できるだけ、これを習慣にしましょう。毎週もしくは毎月1つずつ、新しいことに挑戦するのがおススメです。米Lifehackerのアダム・ダチスは、週に1つ新しくて風変わりなことに挑戦することで、境界線をテストしているそうです。

それから、大きな経験に限定するのはやめましょう。瞑想だけでも、バンジージャンプと同じぐらいの効果が得られることもあります。後者を経験済みであれば、前者に挑戦してみてください。目的はアドレナリン中毒になることではありません。それよりも、自分に何ができるのかを知る方法を学ぶことが大事なのです。これは、時々コンフォートゾーンに戻ってリラックスすることが大切な理由のひとつでもあります。刺激的でクリエイティブで生産的だけどちょっとだけ不快な瞬間から得られたものと同じだけの物を、コンフォートゾーンに持ち帰ることを忘れないようにしてください。


Alan Henry(原文/訳:堀込泰三)
Photos by Alan Levine, Jason Priem, audi_insperation, and jeffr_travel.
「退屈な日常から飛び出して、普段やらないことをやってみよう」


Inc.:私たちはつい、人生の目的を、社会的地位の向上、キャリアの確立、財産の蓄積、競争(そして勝利)、権力の掌握と考えてしまいがちです。

そして、成功に恵まれていないとき理想に固執してしまうのは、それ以外に何も知らないからなのです。

そこでひとつ、私からの提案があります。人生の目的は、食べていくための仕事とは一切関係ないと考えてみてはいかがでしょうか。人生の本当の目的は、自分に正直に生きること。そして、自分とはいったい誰なのかを知ることなのだと。

きっと多くの人が「そんなこと分かっている」と言うことでしょう。そして「でも、できないんだ」と。でも、「できない」本当の理由を知れば、理想に近づけるはずです。


1.内から外を見るのではなく、外から内を見ながら生きている


私たちは小さいころから、他人を参考にして生きることを教えられて育ちます。子供時代には、社会的規範に従うことが大事。つまり、他者との関係の中で自らの行動を決めるという癖を、子どものころから叩き込まれているのです。

しかし、人生の目的のような個人的な事柄にそのプロセスを流用しようとすると、問題にぶつかります。

あなたの周りには、皆からの信頼が高く、あなたの人生の目的を理解してくれる人もいるでしょう。でも、その他の多くの人たちは(悪気はないにせよ)、自分の理解しやすい枠にあなたを当てはめようとします。そうしたときに相手に認めてもらうには、その枠を快く受け入れることが一番。そして認められ続けるために、慢性的に自分を否定し続けることになってしまうのです。


2.内なる声に耳を傾けずにキャリアを探している


社会でいう「成功」とは、チェックボックスにチェックを入れていく作業のこと、なのかもしれません。チェック項目にあるのは、「学校を卒業する」「結婚する」「子どもを持つ」「安定した仕事に落ち着く」「定年まで勤め上げる」...。

こうしたありきたりな道のりのせいで、誰もが同じ方向へと突き進みます。

私たちは、「自分は十分スマートではない/クリエイティブではない/かわいくない」という、自己誘導型の恐怖を避けるのに精いっぱいで、立ち止まって自分の幸せを確認する機会がありません。「幸せでないなら、何を変えていけばいいのか」なんてことを考える余裕など、どこにもないのです。

目的を見つけることとは、自分の内なる声に耳を傾けること。教育者のパーカー・パーマー(Parker Palmer)氏は、著書『Let Your Life Speak』において、人生に向かって語りかけるのではなく、逆に人生に語りかけてもらうことの重要性を説いています。

内なる声は、情熱的かつ衝動的なもの。そして内なる声を追求するのは、決して楽な作業ではありません。葛藤や愚かさ、リスク、そして未知のことを恐れるあまり、ほとんどの人が最初の一歩を踏み出せずにいるのです。

こうして私たちは、チェックボックスにチェックを入れていくような人生を歩むことになります。





3.何もしないことを恐れる


私たちの暮らす社会は、「静寂」を良しとしません。それよりも、行動が重んじられます。

しかし、静寂のない人生は危険です。立ち止まって振り返ることをしなければ、自分のエゴとそのエゴが求めるものを、人生の目的と勘違いしかねません。そのような脚本を演じ続けても、ハッピーエンドは望めないのです。

エゴに乗っ取られた人生では、いずれ燃え尽きてしまいます。そしていつしか、こんな疑問を抱くようになるでしょう。「こんなに素晴らしい人生なのに、満たされないのはなぜ?」

静寂はノイズをかき消し、本質が現れる場所を生み出してくれます。静寂の中では、自分の人生や仕事が果たしてうまく進んでいるのか、答えが出るまでゆっくりと自問自答することができます。さらに、人生に蓄積されたデータをかき集めて、いくつかの教訓としてまとめることができるでしょう。

でも、多くの場合、その教訓を十分理解する前に、別のことに気を取られてしまうのです。


4.自分の悪いところを知りたくない


分析心理学の父・ユングが「シャドウ」(影)と名付けたもの。それは、人が他人に見られたくないと思っている、言わば人格における「恥部」です。

自分に足りないことや失態、利己的な衝動を人に見られるくらいだったら、逃げ出したくなってしまうこともあるでしょう。

でも、これだけは忘れないでください。自分の中の最悪の部分こそ、人生の目的について多くを教えてくれる存在なのです。

人生の目的を見つけることが、すなわち自己発見であるのなら、あなたの悪い部分が、あなたがもっと成長しなければならない部分を教えてくれるのです。

さらに、あなたの悪い部分は、あなたが誰から学ぶべきかも教えてくれます。最も学ぶべき相手は、あなたがあまり好きでない人物であることが多いはずです。

しかし、多くの人が自分の悪いところに目を向けようとしません。むしろ、自らの古臭いイメージを助長するような、居心地の良い関係を求めてしまうのです。


5.潜在意識を軽視している


デイヴィット・ブルックスは著書『The Social Animal』において、私たちの文化に存在する「意識がわれわれ人類の伝記を作る」というバイアスを取り上げています。

私もブルックス氏と同意見で、私たちの文化は、感情、直観、衝動、感受性をはじめとする潜在意識を軽視していると考えています。

人生の目的を見つけるには、非論理的な感情と付き合っていく必要があります。そして、答えがないことに慣れなければなりません。曖昧さに耐え、葛藤をよしとしなければならないのです。あとはただ、感じること。深く感じるのです。いくら考えたところで、人生の目的は見出せないのですから。

しかし、これは多くの人にとって難しい注文です。むしろ、否定し、嘲笑し、愚弄し、露骨に無視するだけの人が多いでしょう。


5 Reasons Why Most People Never Discover Their Purpose | Inc.

Shelley Prevost(訳:堀込泰三)
Photo by Thinkstock/Getty Images.
読むのは人生の無駄!? 自己啓発書ブームに喝!

書店でいつも賑わっている自己啓発書のコーナー。本が売れないと嘆く声がある一方で、自己啓発書はベストセラーを連発する人気ジャンルだ。しかし、そんな自己啓発書を「キャリアポルノ」と呼び、自己啓発書をありがたがる人たちに“愛のムチ”を振るう本が発売。それが『キャリアポルノは人生の無駄だ』(谷本真由美(@May_Roma)/朝日新聞出版)という新書である。

 著者はMay_RomaとしてTwitterで多くのフォロワーを持つ谷本真由美。「キャリアポルノ」というのは彼女の造語で、英語圏で使われている「フードポルノ」にひっかけた言葉だ。フードポルノとは、おいしそうな食べ物を本や動画などで読んだり眺めることで楽しむものの、実際に料理を行ったり食べたりするわけではないことを「ポルノの鑑賞」に例えたもので、著者はそれと同じ構造が自己啓発書にあることを指摘している。
 この「キャリアポルノ」という造語も過激だが、中身はさらに挑発的。いわく、自己啓発書の特徴は「人文書や文芸書に比べてデザイン的にあり得ないレベルで下品なこと」。表紙に強く打ち出される「絶対」「人生」「成功」「勝者」「金持ち」などの言葉は「シラフだったら絶対に口に出せないような赤面系キーワード」とツッコみ、字が大きいこと、文字の量が少ないことなどを挙げ、「こんな恥ずかしい本」を本棚に堂々と入れている人は「相当勇気があるか、何も感じない単細胞」と切り捨てている。
 著者が問いかけるのは、そもそも自己啓発書がこんなに売れるほど“意識の高いビジネスマン”が数多くいるのに、日本が不景気なままなのは何故なのか、という点。その理由のひとつとして、本書では自己啓発書をありがたがる人たちが、成功者たちの「目には見えない部分での努力や行動、勉強をすっ飛ばして」いることを挙げる。それは食べ物の写真を見て欲望を満たしている状態と変わらず、「次々に自己啓発書を買っては読んで、何となく自分が凄い人になったような気になり、実は何もしないのです」というのだ。
 また、最近の自己啓発書のターゲットが「特に大学生や20~30代の若い会社員」に絞られていることにも触れ、その背景に非正規雇用者の増加による「経済的な不安と恐れ」があると述べている。競争は激しいが、努力はしたくない。こうした「“怠け者”や、現実を直視したくない“意気地なし”が多い」からこそ、自己啓発書にすがってしまうのだと分析する。
 ここまで言われると、普段から自己啓発書を愛読している人にとっては言葉が胸にグサグサと刺さって苦しい展開だが、本書はさらに踏み込み、日本における「働く=自己実現」という根強い価値観に疑問を呈する。そして、「労働はあくまで稼ぐ手段」であり、「私たちを自由にするのは、自分の考え方」と説く。本書を読めば、自己啓発書を手にしてしまう土壌に、社会のあり方が密接に関わっていることがわかるはずだ。
 大切なのは「成功者は成功者、自分は自分」と自覚すること。そして、他人と自分を比較して苦しむのではなく「何をやったら最もよくなれるか、最も楽しいか」を考えるべきだと著者はいう。本書にあるように、安易に自己啓発書に答えやモデルを求めるのではなく、まずはその前に“自分は何に恐れていて、何に不安を抱いているのか”を整理してみるのは、きっと無駄ではないはずだ。
多くの仕事をこなしたにも拘わらず、目の前にはまだ片付けていない仕事が山積み状態。どうすればよいか? 「深夜まで働き、週末も返上して仕事をすればよい」と考えたとしたら、それは間違っています。逆にさらに問題が生じるだけです。
一番最近関わっていたスタートアップ企業では、7日間で120時間も仕事をすることがありました。しかし、今思えば、あのとき誰かに「ちょっと休め」と言ってもらいたかった。なので、今回は「この仕事をすぐに片付けなければならないんだ」と言うのが口癖になっている方々のために、私の経験から学んだことをお伝えします。
「会社の英雄」になることの危険性


重要な締め切りの直前、プロジェクトの立ち上げ時、緊急のトラブル対応。初めての深夜残業や週末労働には、こうした理由があったことでしょう。自分がやらねばならない、という思いに突き動かされて仕事をし、目的を達成したときに得るものは「自分は会社の英雄だ」という満足感です。
しかし、自分が「会社の英雄」だと一度感じてしまうと、自分の働き方に大きな期待を抱くようになります。つまり、過去に成し遂げた仕事量を基準にして、仕事をするようになるのです。自分自身に対する期待に応えようとするあまり、頻繁に長時間の残業や週末労働をするようになります。

「会社の英雄」が増えると、子どものいるスタッフが働きづらくなる


こうした「会社の英雄」的な存在が社内に増えると、ある問題が生じるようになります。子育てなどの事情で残業ができない、週末も働けない人に対して「怠けている」「一生懸命ではない」と感じるようになるのです。
「会社の英雄」を作り上げてしまうと、子育てなどの理由で全時間を仕事に投入できないスタッフが働きにくくなります。社内政治が生まれ、スタッフの不満や意見の相違が吹き出すようになるでしょう。

残業が当然になり、燃え尽きるスタッフが出てくる


残業が日常化すると、ある仕事を達成するのに必要な日数を考える際に、当然のように残業を計画に組み込んで見積もってしまうようになります。1日あたりに成し遂げられる仕事量の見積もりが多くなり、実際にそれを実行すると、仕事量が多すぎて、チームメンバーが燃え尽きてしまうのです。

深夜にこなす仕事の質は低く、その副作用の方が大きい


深夜まで集中して仕事をしていると、なんとなく自分が深夜に「すばらしい仕事」をしていると感じてしまうことがあります。しかし、実際にはその仕事の質は低いことが多いです。
深夜まで熱中してプログラムを書き、翌朝げっそりした顔で職場に行って、メンバーと昨晩書いたプログラムを共有する。そこで発覚するのが、コードのエラーです。深夜1人での作業は、周囲に自分の仕事をチェックする人がいないため、ミスが起こりやすいのです。
私自身も経験があります。新しい機能を追加するために、深夜に数時間かけてプログラムを書いたにも関わらず、その後チームメンバーが何日もかけて、バグを修正したり、検証をするはめになりました。深夜の残業は、バグの修正やチームに与える混乱といった副作用の方が大きいのです。副作用を考えれば、残業などせずに家で読書をしたりテレビを観ていた方がずっとマシだったというわけです。

週末の仕事が慢性化する事態はおかしい


自分が「会社の英雄」だと思いながら仕事をしていると、いつか必ず、チームメンバーにも同様に週末を返上して仕事をしてほしいと期待する時がきます。「月曜の締め切りまでに間に合わせないといけないから!」などと理由をつけて。
これは非常にモラルに反している事態です。チームメンバーが対応できるレベルにも限界があることを遅かれ早かれ悟ることになるでしょう。メンバーに週末労働を課すことが多くなるような状況は、明らかに何かがおかしい状態です。このような状態が続けば、多くのメンバーが職場を去ることになるでしょう。どうしても週末の仕事が必要であれば、週末対応のスタッフを雇うなどすべきです。

緊急の呼び出しが増えるとスタッフは燃え尽きる


ソフトウェア開発者は過労によってではなく、自分の作品が世に出ないことによって燃え尽きてしまうと、よく言われます。しかし、精神面にとってさらに最悪なのは、緊急の仕事によって、予定をキャンセルしなければならない事態が連続することです。誕生日パーティーごとに、会社から緊急の呼び出しがかかるような事態です。
私自身、過去にそうした状況を経験し、私生活への妨害と緊急呼び出しの多い、長時間労働が根付いた会社文化に対する、懸念が強まりました。私生活に悪影響が出れば、あなた自身、そして会社に対しても悪影響が及ぶのです。

社員の模範となるべく、早く帰宅する


長時間労働がもたらす負の影響を断ち切るために、数カ月前に始めたことがあります。それは、5時半に会社を出ることです。「社員の模範となるべく、早く帰宅する」のです。CEO・設立者・管理職がとる行動は、会社の社内文化を形づくります。
これは効果てきめんでした。思考が明晰になり、会社の方向性についてより戦略的に考えることができるようになりました。全てを自分でこなす必要がなくなり、集中力はより高まり、生産的になりました。そして周囲のメンバーに対しては、より強い責任感を持つように言いました。家族との時間はより安定しました。社内でうまくいっていないことがあるのではないかという不安感からも解放されたのです。

本業以外のことに取り組める時間を残しておく


私は常に、何か新しいことを試したり、面白いものをいじってみたり、興味のあるものについて調べてみるといったことをしています。同じように、仕事に関係のある領域で、取り組んでみたいものがある人は多いでしょう。
本業の仕事ではなくとも、内容が興味深く、思考が刺激されるようなことは、ぜひやってみるべきです。
そうした本業以外のことをする場合には、ルールの設定が重要です。今の仕事内容の中核に近い領域のことであれば、チーム作業に影響を及ぼさない時間帯や、仕事中にやってみるのも良いでしょう。直接、仕事とは関係がないけれども、実験的な試みや仕事にプラスになりそうなことは週末に取り組んでみるのが良いかもしれません。

人ができる仕事量には限界がある


チーム全体の生産性を高めるには、悪い習慣を止めることです。負の影響を生んでいる習慣を探して、それを正す方法を見つけてください。たとえば、長時間労働の問題に気付き、それを止めることもその1つです。
また、人間らしい働き方で到達可能なレベルというのを受け入れることも大切です。「できる仕事の量はできる仕事の量だけ」というのが私のモットーです。人が一定の時間内にできることには限りがあります。私はその事実を受け入れたことで、よりリラックスできる、クリエイティブになれる、インスピレーションを多く得られる環境を築くことができました。
その結果、私と私のチームは、時間の使い方について賢くなり、個人の時間という決して無駄遣いすべきではない時間を大切にするようになりました。
追い込んで仕事をすることは大切です。しかし、現実的になってください。仕事の流れとプロセス、共同作業に基づいて社内文化を築いてください。決して「会社の英雄」に頼るのではなく。

What Gets Done is What Gets Done | Medium
Stef Lewandowski(原文/訳:佐藤 ゆき)

ジェームス・クリア(James Clear)さんは、ウェブサイト「JamesClear.com」の創設者。このウェブサイトでは、心身ともに健康な生活をおくるために必要なスキルを紹介しています。健康生活の達人であるクリアさんが、年初に立てた目標を着実に実行するためのコツについて、次のように綴っています。

「変わること」は大変なこと。おそらく皆さん、お気づきだと思います。誰しも、もっといい人間になりたいと願うもの。より強く、より健康で、よりクリエイティブになり、より多くのスキルを持ち、よりよき友人や家族になりたいと望んでいます。とはいえ、よりよいことに取り組み始めても、新しい行動を身につけるのは並大抵ではありません。毎年、同じような目標を掲げるも、挫折を繰り返しがちです。では、なぜこのような状況に陥るのでしょう? もっと容易に変われるコツはないのでしょうか。

習慣づくりは「見た目の変化」でなく「個性を信じる」ことから始まる
私のパートナーは人の名前を覚えるのがとても得意なのですが、彼女は高校時代にこんなエピソードがあったそうです。マンモス校での高校生活の初日、ほとんどの生徒が初対面。教師は生徒一人ひとりに自己紹介をさせ、最後に「全員の名前を覚えられた人はいるかしら?」とたずねました。そこで、彼女は手を挙げ、教室を歩きながら、30名ほどの同級生の名前をすべて正確に言い当てました。クラス中が驚き、彼女の隣の席の男子は「僕は君の名前すら思い出せないよ」と言ったそうです。彼女いわく、この瞬間が彼女にとって自分の個性を確信した経験だったとか。これをきっかけに「私は人の名前を覚えるのが得意なタイプの人間なんだ」と感じるようになりました。実際、彼女は今でも出会った人の名前を覚えるのがとても得意です。このエピソードから、新しい個性を信じるためには、それを自分で証明しなければならないことがわかります。
継続的な習慣を身につけるためには、新しい個性づくりに集中することがポイント。現在の習慣は、現在の自分の個性を反映したものです。そして、今自分がやっていることは、意識的/無意識的にかかわらず、「自分はこういうタイプの人だ」というイメージを表したものなのです。ゆえに、自分の行動をよいものに変えたいなら、自分にはよい個性があると信じることからスタートせねばなりません。
一般的な目標設定プロセスでは、「減量したい」、「もっと強くなりたい」などの漠然とした目標を掲げ、さらに「20ポンド減量したい」、「300ポンドでパワーリフティングしたい」と内容を詳細化します。これらの目標は、自分のパフォーマンスや見た目を中心にしたものです。
パフォーマンスや見た目に力点を置いた目標もよいのですが、これらと習慣は同じものではありません。すでに何か行動を起こしているのであれば、パフォーマンスや見た目を中心とする目標でも自分にドライブをかけられるでしょう。しかし、目標達成のために新しい行動を始める必要があるならば、パフォーマンスや見た目に力点を置いた目標よりも、むしろ自分の個性に着目した目標を設定するほうが望ましいでしょう。
個性に基づく目標と、パフォーマンスや見た目に基づく目標の違いは、以下に図示されているとおりです。



今までの行動を変え、よりよい習慣を身につける源は、自分の個性です。自分の行動は「これはできる」という基礎的な信念によって起きます。つまり、個性を変えれば、行動も変えやすくなるのです。言い換えれば、新しい習慣を身につけづらいのは、個性を変えずに、パフォーマンスや見た目だけにこだわった目標に取り組んでしまうから。「こうなりたい」と望むタイプの個性を持っていると証明する前に、成果を出そうとしてしまいがちですが、アプローチを逆にすべきです。

持続可能な成功のための秘訣
自分の信念を変えるのは、それほど難しいことではありません。次の2つのステップを踏みましょう。

ステップ1:自分がなりたいタイプを決める

ステップ2:小さな成果を通じて、その個性を自分が持っていることを証明する


何よりも重要なのは小さなステップから始めること。本質的な目的は、成果を出すことではなく、成果が出せるタイプの人になることです。例えば、ワークアウトを持続できる人は、カラダが強いタイプの人なので、まずはワークアウトする人という個性をつくってから、パフォーマンスや見た目に移ること。小さな範囲でスタートし、新しい個性が身につくにつれ、成果もついてくると信じましょう。
このアプローチを活用した実例として、以下の5つを挙げておきます。

例1:減量したい
身につけるべき個性:毎日、もっとカラダを動かす人になる
目標達成までのアプローチ:歩数計を買う。仕事帰りに50歩は歩き、その歩数を翌日は100歩、2日後は150歩と、1日ごとに50歩づつ増やしていく。週5日、毎日50歩づつ増やしていけば、年末には一日あたりの歩数が1万歩を超えるはず。

例2:もっといいライターになりたい
身につけるべき個性:毎日1000ワード書ける人になる
目標達成までのアプローチ:今週毎日、1パラグラフ書く

例3:もっと強くなりたい
身につけるべき個性:ワークアウトをさぼらない人になる
目標達成までのアプローチ:毎週月・水・金曜日に腕立て伏せをする

例4:いい友人になりたい
身につけるべき個性:マメに連絡を取る人になる
目標達成までのアプローチ:毎週土曜日、友人のひとりに電話をする。翌週は別の友人に、翌々週はまた別に友人にといったように、1カ月で週替わりに4名の友人に連絡し、これを3カ月続ける。このサイクルを1年続けると、12名の旧友と親しくつながれる。

例5:仕事で真面目に扱われたい
身につけるべき個性:常に時間厳守の人になる
目標達成までのアプローチ:会議に早く行けるよう、会議と会議との合間をさらに15分増やす。

自分の経験では、何かに向けて改善したいと思ったら、驚くような成果を出すよりも、自分の個性を証明するほうがずっと大切です。モチベーションやインスピレーションを得たいなら、YouTubeの動画を観たり、お気に入りの曲を聞いてエクササイズプログラムをやったりしてもいいわけですが、1週間後に燃え尽きても驚くことではありません。モチベーションを頼りにはできません。自分がなりたいと望むタイプの人であることが必須。その手始めとして、新しい個性を自分に証明しなければなりません。
「今年こそいい年にしたい」と思っている人は多いでしょう。しかし、皮肉にもパフォーマンスや見た目に基づく目標はその達成を難しくしてしまいます。変わりたいのなら、結果に一喜一憂するのは止め、自分の個性を気にすることから始めましょう。自分が達成したいことができる人になり、習慣を身につければ、結果は自ずとついてきますよ。

Identity-Based Habits: How to Actually Stick to Your Goals This Year | The Art of Becoming Better
James Clear(原文/訳: 松岡由希子)
Image by Fuzzbones (Shutterstock).

行動に移す前に、まずは考える。これは仕事でも大切なことですね。闇雲に目の前のタスクに当たるのではなく、まずは課題とその解決の方向性を明確にし、優先順位づけしたり、プロセスを整理した上で、取りかかるほうがよいことは、往々にしてあります。
一方で、「うーん」と悩んでいるだけだったり、会議室でアレコレ議論しているだけでは、なかなか物事が前に進まないのも事実。自分を信じて、少々強引にでも何かを選択し、とりあえずやってみることも、ときには必要のようです。
生産性向上をテーマとするブログ「Productive Flourishing」では、選択肢の比較に時間をかけることは、生産性を損なうと指摘しています。
もちろん、数多くあるタスクにむやみに飛び込むことが必ずしも適切だとは限りませんが、今日何もしなければ、明日も今日と同じところから始まるだけ。よりよい進め方が見つかるまで、タスクやプロジェクトは待機状態になります。
タスクの中には、刺激のないものも、満足しないものも、意味のないものも、楽しくないものも、クリエイティブさのないものも、自分のレベルに合っていないものもあります。たとえば、戦場で司令官が発砲することもあれば、経営者が書類の整理をしたり、政治家がタクシーを呼ぶ、といった類のこともあります。まずは、仕事をやってしまいましょう。プロセスは、後で心配すればいいのです。
この方法は、あらゆる場面に当てはまるとは限りませんが、やる気をなくしてしまうようなタスクに直面したら、ときには、「どうやってやるか?」を見つけることをあきらめ、とりあえずやってみるほうが、物事は前進しやすいかもしれませんね。

Just Get It Done [Productive Flourishing]
Alan Henry(原文/訳:松岡由希子)
人間の意志には限界があります。運動や料理など新しい習慣を始めようと思っても、ほかの習慣がおろそかになってしまうものです。この記事では習慣について考えてみようと思います。

ニューヨークタイムズの記者で「The Power of Habit」の著者でもあるCharles Duhigg氏は、「キーストン習慣」と呼ばれる、成功するための習慣について紹介しています。この習慣は、ほかの習慣との相乗効果を生んで成功する可能性を高めてくれるため、ある意味「一石二鳥」の効果が期待できます。では、キーストン習慣とはどのような習慣なのでしょうか? 詳しく紹介していこうと思います。


まず、何から始めたらいいのでしょうか?

原文筆者が『The Power of Habit』の取材をしていたとき、「何から始めたら良いのか」という質問は常に頭の中にありました。取材をしていた最初の頃は、「習慣ループ」という仕組みを理解することに時間を費やしました。しかし、これを知っていると習慣について深く理解できるため、習慣の力をうまく利用できるようになります(習慣ループについての詳細は上の動画をご覧ください)。
ご存じの通り、私たちにはすでに多くの習慣(クセ)が身についています。一日の時間も限られているので、何から始めるべきか考える必要があります。それは、運動を始めたり食習慣を見直したりすることでしょうか? はたまた優柔不断な性格や、爪を噛む癖を直すことでしょうか? 
その答えは「キーストン習慣」という概念です。ある研究結果によると、特定の習慣は他の習慣に強い影響を与えるそうです。この習慣が「キーストン習慣」と呼ばれるもので、私たちの仕事・食生活、私生活に大きな影響を持っています。キーストン習慣には大きな力があり、長期的に活用すれば人生を大きく変える可能性も秘めています。
よって、まずキーストン習慣を活用し、連鎖的にそれ以外の習慣を取り除く(変えていく)のが賢い方法と言えます。
ただ、キーストン習慣を見つけるのは簡単ではありません。まず他の習慣との見分け方を知っておく必要があります。キーストン習慣には大きく分けて3つの特徴があり、すべてのキーストン習慣にこの特徴が当てはまります。この特徴がわかれば、自分の強みについても理解できるでしょう。


1. 小さな達成感があること
2008年8月13日の午前6時30分、北京のオリンピック村のベッドで寝ていたマイケル・フェルプス氏は目覚まし時計の音で目が覚めました。彼はベッドから起き上がり、すぐに彼の「習慣」を始めました。
スウェットパンツに着替え、朝ご飯を食べるために部屋を出ました。当時、彼は週の始めに2つのレースに参加して、すでに3つの金メダル(通算9個)を獲得したばかりでした。フェルプスの歴史的な「200メートルバタフライ」は朝10時に始まる予定でした。
彼はレース開始の2時間前にいつものストレッチを始めました。腕から始まり、背中、足首へと続きました。8時30分になると、プールに入って最初のウォームアップを始めました。ウォームアップには正確に45分かかりました。9時15分、彼はプールから出てレーザー・レーサー(競泳用水着)に着替え始めました。とても密着性が高いため、これを着るのに20分かかりました。その後、彼はヘッドフォンを耳に付けてレース前にいつも聴くヒップホップ曲とともに、開始を待ちました。
フェルプスは7歳の時に水泳を始めています。彼のコーチであるボブ・ボーマン氏はフェルプスの才能を見抜いていましたが、その才能を最大限に引き出すためには習慣の力を利用する必要があるとわかっていました。そこで、ボーマンはフェルプスに小さな達成感が得られる習慣を教えました。
キーストン習慣の特徴のひとつである小さな達成感とは、その名の通りの意味。ある研究によると、小さな達成感は大きな力を生み出します。
コーネル大学のある教授は1984年に「小さな達成感を積み上げることは小さな優位性を積み上げることだ」と述べています。「小さな達成感のある習慣を始めれば、体は自然に動き出してさらに達成感を求めます。」と。小さな達成感を習慣的に得ることで自信が高まり、より大きな目標が達成しやすくなります。
フェルプスがいつも行っているストレッチや食習慣などは、小さな達成感を継続的に得るためのキーストン習慣です。ボーマンは次のように説明します。
レースの前に行うことは、多くの場合フェルプスに小さな達成感を与えます。レース前にフェルプスが何を考えてるかを聞けば、特に何も考えてなかったと言うでしょう。彼は決められた動作をしているだけです。正確には、習慣に身を任せている感じです。レースが始まる前の時点で、すでに彼の計画は半分くらい完了しています。レース前のストレッチもウォームアップも、すべて彼が計画した通り。さらに、ヘッドフォンからはいつもの曲が聞こえてきます。彼にとって、本番のレースは習慣の中のひとつのステップに過ぎません。彼にとってレースに勝つことは特別なことではないのです。
キーストン習慣は小さな達成感を与えてくれます。まずは、日々の生活の中でこのような小さな達成感を得られる行動を探してみてください。


2. ほかの習慣の「基礎」になること
キーストン習慣の2つ目の特徴は、ほかの習慣の基礎になることです。フェルプスが10代の頃、水泳の練習が終わるとコーチは「夜寝る前と朝起きた後にビデオテープを見るように」と言いました。
それは本物のビデオテープではなく、イメージトレーニングのことでした。毎朝毎晩、フェルプスはジャンプ台からプールに飛び込んで完ぺきに泳ぐ状態をスローモーションで想像しました。手で水をかく瞬間、プール内面の壁、ターンからフィニッシュまで。体はベッドの上にあっても、実際は泳いでいるような感覚がありました。水面から顔を出したときに口を伝う水や、レース後に水泳帽を取ったときの様子など...。ベッドの上で目を閉じて、細かい部分まで正確に、まぶたの裏に焼き付けるように何度も繰り返し繰り返し想像しました。
本番のスピードで泳ぐ練習のとき、コーチは「ビデオテープを思い出せ!」と叫びました。彼は頭の中ではすでに何千回も同じ泳ぎをしていたので、実際の泳ぎにも効果が出ていました。こうして、彼のスピードはどんどん速くなっていきました。最終的には、コーチが本番前に「ビデオテープを忘れるな」と言うだけで成果を出せるようになりました。
毎朝毎晩のイメージトレーニングというキーストン習慣によって、フェルプスは本番のレースでも冷静に泳げるようになりました。この場合、イメージトレーニングという習慣が基礎となり、冷静になることそのものが習慣化されました。


3. 人生全体にポジティブな影響があること
フェルプスのレースに話を戻しましょう。「200メートルバタフライ」の日の午前9時56分。レース開始の4分前。フェルプスはスタート台の後ろに立ち、つま先で軽くジャンプしていました。フェルプスの名前がアナウンスされたとき、彼はスタート台の上に立ってからもう一度下に降り、腕を3回振りました。これはフェルプスが本番レース前にいつもやっている行動です。フェルプスは、もう一度スタート台の上に上がり、スタートの合図でプールに飛び込みました。
キーストン習慣の3つ目の特徴、それは広い意味で人生にポジティブな影響を与えてくれることです。これは自分を改善する大きな原動力になるでしょう。
例えばフェルプスは、このレース中、水に飛び込んだ瞬間に何かがおかしいと気付きました。ゴーグルの中に水滴があったからです。どこから水が漏れているのかはわかりませんでしたが、それ以上悪化しないことをただ祈りながら泳いでいました。
しかし、2ターン目までに水漏れは悪化して視界がぼやけてきました。3ターン目に差しかかり最終ラップに入るころには、ゴーグルの中は完全に浸水していました。フェルプスには何も見えません。プールの底にある白い線も、壁が近づいていることを示すサインさえも...。ゴールまでどのくらいの距離があるのか、フェルプスには全然わかりませんでした。
ほとんどの水泳選手は、オリンピックのレース本番で視界を失えばパニックになります。
しかし、フェルプスは冷静でした。

その日はそれまでのすべてが計画通りに進んでいました。ゴーグルの浸水で少し計画が狂いましたが、フェルプスはそのようなことがあってもいいように準備ができていました。
彼のコーチは、フェルプスがどんな緊急事態にも対処できるように、暗闇の中で泳ぐ訓練をさせていました。フェルプスが「ビデオテープ」を使ってイメージトレーニングをしたときも、このような問題を想像していたのです。もしゴーグルに問題が起きたらどう対処するか、事前にリハーサルができていたのです。ここで最も重要なことは、キーストン習慣によってフェルプスは自分自身の成功に確信を持っていたということです。これまで続けてきた習慣があったからこそ、どんな問題にも対処できる自信がありました。
最終ラップに入ったとき、フェルプスはあと何ストロークあるか推測してカウントを始めました。彼は完全に落ち着いた状態で泳ぎ、特技のラストスパートでさらにスピードを上げました。
18ストローク目で彼はゴールを意識しました。フェルプスには大きな歓声が聞こえましたが、何も見えなかったので誰に対する歓声なのか分かりません。19ストローク、20ストローク...。あと1ストローク必要な気がしました。少なくとも、頭の中の「ビデオテープ」はそう伝えています。そして、21ストローク目、大きくて腕いっぱいの滑らなストロークのあと、ついに手が壁に届きました。タイミングは完璧でした。フェルプスがゴーグルを外してスコアボードを見上げると、そこには「WR」(世界新記録)の文字が見えました。フェルプスはもう1つの金メダルを獲得したのです。
レースの後、見えない状態で泳ぐのはどうでしたか?と記者から聞かれ、フェルプスはこう答えました。

「すべて想像通りでしたよ。」
フェルプスにとって、それは特別な出来事ではありませんでした。必ず成功するという確信があったため、金メダルの獲得は自然なことだったのです。

Charles Duhigg氏はニューヨークタイムズの記者であり、ベストセラー作家です。「キーストン習慣」や「習慣ループ」、習慣がもたらす力についてさらに理解したい場合は『Habit: Why We Do What We Do in Life and Business』をぜひ読んでみてくださいね。

Charles Duhigg(原文/訳:大嶋拓人)
 
『情熱と行動力が無くては何ごとも達成できない!!』ということで…


幸せへの道 「幸福な成功者になるために知らないと損する秘密」



ソース ワークショップ(スペイン バルセロナ)を開催します。

【特設サイト】

『考えが変われば意識が変わる。意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる』



お願いごと
スペインに在住の友達などがいらっしゃる読者さまいらっしゃいましたら情報の拡散をお願いします。




【お友達に知らせる】
 このブログを知人に紹介する



応募者多数の場合には、先着順とさせていただきます。




スペインでソースのワークショップを日本語で受けられる事は まず無いでしょう。


恐らく『世界初』です。今回以降の開催予定も今のところありません 最初で最後に成るかもしれません


ご友人やご家族への体験型のプレゼントとしても、ご利用頂けます。
この貴重な機会にスペイン在住の方は是非ご参加を!!




人の寿命は砂時計の砂と同じように何かをしても何もしなくても、時と共に減っていきます。そして二度と戻る事はありません。
自分らしいワクワクする楽しい人生を歩みませんか?





【ワークショップ開催期間】

合計2日間 10:00 - 18:00

第1回 11月7日(木) 11月8日(金)

※当日の進み具合により、多少延長される事があります。



【料金】
500€(2day) /人


【持 ち 物】
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【場所】
スペイン バルセロナ グラシア通り付近 滞在先 ホテルのラウンジ

※応募人数によって変更する可能性がございます。

【講座内容】
<1日目>
イントロダクション/アンバランスドテスト/社会通念のウソ

「あなたが輝く瞬間・現在過去編」
(あなたの過去・現在におけるワクワクを色々な角度から確認します)

宿題


<2日目>
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「ワクワクの地図」
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「あなたの存在意義」
(存在意義を発見し、あなたの軸を明確にします)

「ソースの車輪」
(存在意義に従って、ワクワクの行動計画表を作成します)

「まとめ」
(各自が考えた「小さな一歩」を共有します)


【受講対象者】
現地周辺に在住の日本人の方やその家族
日本語が理解出来る方

【支払い方法】
PAYPAL
※お申込していただいた方にのみご連絡させていただきます。
※お支払い期限 11/3まで

【お申込方法】
下記のボタンを押して必要項目を入力し予約をしてください。
※申し込み期限 11/3まで


永徳一の『人生を変えるプログラム』


【お問い合わせ】
幸せへの道 「幸福な成功者になるために知らないと損する秘密」




$幸せへの道 「幸福な成功者になるために知らないと損する秘密」

【ワークショップについて】

ソース・プログラムとは、すべての人が自分のワクワクを発見して生活に生かし、生き甲斐のある人生を送れるようにサポートするプログラムです。ソース(source)とは「源」という意味。「ワクワクの源泉」であり、「生きる意欲の源」「奇跡の泉」です。

「ソース」とは、誰でも心の中に本来持っている「裸の自分」と本当に出会い、さらにその「本当の自分と共にワクワクしながら生きていく」ための、具体的なスキルが詰まった、あらゆる人に役に立つ-つまり本当に自分の望んでいる方向へ人生が動き出すパワーをもつプログラムです。

しかもよくある「いい話だった」とか「耳ざわりの良い生き方講座」、あるいは一時的に盛んになった「目標達成型自己啓発セミナー」という類のものとは根本的に考え方が違います。

自分自身の内側の声と、体の中から沸きあがってくる実感により本当に心から納得し自分自身の足で新しい人生を歩き始める事ができるプログラムです。

その意味でソースはまさに21世紀的な全く新しい「ライフスタイル創造プログラム」です。



本来の自分に戻って、子どもの頃に感じたような生への意欲を取り戻し、人生の真の目的を見出すための方法論です。創始者マイク・マクマナスが35年かけて作り上げ、全米で2万以上の方が体験しました。

日本では1999年に株)ヴォイスの喜多見龍一がソース・プログラムを日本に紹介しました。日本では2009年までに6500人以上がワークショップで学び、ソースの輪が着実に広がっています。書籍の『ソース』(VOICE刊)は1999年の発刊から10万部を超えるロングセラーとなっています。

マイクの言葉「人生で一番大切なことは、すべての行為を愛情の表現としておこなうことであり、無私な気持から社会に貢献することである。」

日本では1999年に株)ヴォイスの喜多見龍一がソース・プログラムを日本に紹介しました。日本では2009年までに6500人以上がワークショップで学び、ソースの輪が着実に広がっています。書籍の『ソース』(VOICE刊)は1999年の発刊から10万部を超えるロングセラーとなっています。

人生の源(ソース)を発見し活用することで、ワクワクし豊かに満ち足りた人生へとシフトする。人生に奇蹟を起こすプログラム。

このプログラムで人生を大きく変えた方が何人もいらっしゃいます。
また、何度も何度も繰返し使える一生もののプログラムです。
半年、一年ごとに見直してみてください。
きっと人生の進展に驚かれることと思います。


幸せへの道 「幸福な成功者になるために知らないと損する秘密」

「ソース」の創始者マイク・マクマナス(Mike MacManus)

1933年生まれ。ワシントン大学にて教育学の修士号取得。この時の論文が「ソース」の原型となる。教師など、実にさまざまな職業を経験。1982年よりワシントン州上院議員。

自分自身の人生経験からも「ソース」のすばらしさを実感。すべての人が自分のワクワクを発見して生活に活かし、生き甲斐のある人生を送れるようサポートする「ソース」のプログラムは、全米に2万人を超える体験者がいる。

1999年3月逝去。その葬儀には、全米からソースの教え子達が集い、次々と彼への謝辞を述べた。(出典:VOICE社 ホームページより抜粋)

【永徳一について】

ソースワークショップ ホームページ

【お知らせ】
ご希望があれば世界中のあらゆる国で ワークショップを行います。
最低予算は5000$からとなっております。



発言小町に、「人生は辻褄(つじつま)が合いますか?」という投稿が寄せられました。
トピ主さんは29歳。昔からの夢だった仕事に就き、店長を任されていますが、最近、結婚出産への焦りから、仕事が疎かになっていると感じるときがあるそうです。女性の社長からは、「頑張って成長していれば、ふさわしいパートナーが必ずあらわれる。今は要領よくやっているように見える人だって、長い人生、どこで何が起きるか分からない」とアドバイスを受けましたが、「そこまで頑張らなくても、女性としての幸せを手に入れている人はいる」などと感じ、社長の言葉を素直には信じられないでいます。「仕事を頑張ったら本当にすてきなパートナーに出会えるのか、それよりも婚活中心の生活をしたほうがいいのか……」と悩んでいます。

トピ主さんの人生。思うままにしてみては?
投稿を読む限り、今のトピ主さんは「結婚への保証」を求めているようです。仕事を頑張っていれば、本当にパートナーにも出会えるのか、それならば頑張るけれど……というスタンス。「今の心境は、仕事は頑張りたいと思う反面、『結婚・出産>仕事』になっている」とも書いています。
社長がハッパをかけてくるのは、おそらく、「会社の重要な存在になってほしい」とトピ主さんに期待をしているからなのでしょう。また、社長なりに精一杯生きてきた上での持論を語ってくれているのだと思います。
ですが、これはトピ主さんの人生。「結婚相手が、そのうちに見つかればいいな」という感じならば、日々のなかで自然な出会いを待つという選択肢もあるでしょうが、「とにもかくにも、今すぐ結婚したい!」とか、「恋愛や結婚での幸せが、自分には最優先事項」と思っているのであれば、今は素直にそれを求めていけばよいと思います。

婚活がスムーズに運び、すてきな異性に出会うことができれば、仕事へのモチベーションもまた上がってくるかもしれません。「恋愛(結婚)がうまくいったら、落ち着いて、より仕事に集中できるようになった」といった経験談も耳にします。一方、大好きな人ができて、「仕事は辞めて、彼との家庭のために生きていきたい」と思うようになるかもしれません。
ただ、婚活が思い通りにいかなかったり、途中で考え方が変わったりして、「やっぱり仕事に燃えよう」「私を輝かせてくれるのは仕事だ」などと考え直すかもしれません。

いずれにせよ、「社長の言うことを信じてみよう!」と自分で決心できないのであれば、無理に従う必要はないと思います。疑心暗鬼なまま、渋々仕事を頑張ったところで、もし将来パートナーと出会えなければ、どこかで社長を恨みがましく思ってしまうでしょう。アドバイスは参考程度に受け止め、今の自分の考えや気持ちに素直に従って、行動してみる。途中で「この方向は違うかも」と気付いたら、そのときにまた方向転換をしていきましょう。そうしていったほうが、結果はどうあれ、納得のいく人生をおくりやすいと思います。

仕事はかけがえないもの。「恋愛」と分けて考えよう
とはいえ、今のトピ主さんの暮らしや自尊心を支え、一人の人間としてしっかり立たせてくれているのは、“仕事”です。そのことはぜひ忘れずに。
それに、仕事で出世したり、世の中で活躍したりする存在になるためには、才能や能力、真面目さなども必要です。誰もが容易にできることではありません。「血眼になって仕事をしている」そうですが、トピ主さんがそうして頑張ってきたからこそ、今得られているものもあるはず。仕事が与えてくれる喜びややりがい、社会での居場所などは、恋愛とはまた違った「価値」のあるものではないでしょうか。

後の投稿に、「相手がいないので、今は仕事をがむしゃらに頑張ったほうがいいのか……」とありますが、恋人がいる・いないに関わらず、「自分は仕事にどう向き合っていきたいか」という視点でも考えてみましょう。
トピ主さんが一番イキイキとできる場所はどこだと思いますか? 仕事? 家庭? 趣味? 
そしてどんな女性でありたいですか? もし、仕事をしている自分が好きで、「そういう女性でいたい」と思うならば、婚活をしながら、可能な限り仕事も頑張る、という“両立”の道もあるのではないでしょうか。

「仕事はもう一通り頑張ったから、辞めてもいい」とか、「今後はほどほどに仕事をしながら、結婚出産をしたい」という気持ちに変わってきているならば、それがトピ主さんの今の答えなのでしょう。がむしゃらに頑張らなければ続けられない会社で、ここでの両立は無理だと感じるのであれば、転職や独立、勤務形態の変更、といった選択肢も考えてみては? 「仕事か結婚か」という極論ではなく、ぜひそのあたりは柔軟に考えてみるとよいと思います。

恋愛が“ふりだし”なのは、すべて不幸な運命のせい?
最後に、少し気になったのは、後の投稿に並ぶ、「私は仕事も恋愛もこんなに頑張っているのに」「みんな簡単そうに適齢期で結婚しているのに、私はまた、ふりだし(に戻った)」「みんなこんなに血眼になって仕事していないのに結婚できている」--といった言葉たちです。
ラクに結婚していく(ように見える)周囲の女性たちと比べて、自分は要領が悪く、頑張らなくてはならないしんどい人生だ……という思いがあるのかなと感じました。
もしかすると、トピ主さんの心に一番引っかかっているのは、付き合っていた彼と別れてしまい、“ふり出し”状態に戻ったことなのかもしれません。

「居留守を使われ、音信不通になって別れた」とのこと、つらい気持ちはお察ししますが、「自分は要領が悪い」などと嘆くばかりでは、よい方向に向かいにくい側面はあるかもしれません。
人生の出来事には、(1)偶然(2)運命(3)選択--の3つの要素が影響すると考えています。頑張って生きていても、時には、「なぜ自分だけがこんな目に……」と思えるようなつらいことも起こります。そうしてコントロールできない1(偶然)や2(運命)に影響を受けながらも、そのなかで諦めず、できる限り自分の力を尽くし、納得のいく3(選択)をしていく。それが幸せな人生を拓いていく、唯一の方法だと思います。

トピ主さんの過去の恋愛にも、抗いきれない、不運なことがあったのでしょう。しかし、トピ主さん自身が「選択」したから今がある、という側面も、多少なりともあるはずです。例えば、そもそも結婚に不向きな男性、自分をあまり愛してくれない男性を自ら選んでいたのかもしれない。居留守を使われた時点で彼と別れておけば、もっとダメージは少なかったかもしれない……などなど。
決して、そのことを責めているのではありません。ただ、「自分が選んできた部分もあるはず」と認め、「あのときはそうしたかった、そうしかできなかったんだ」と自分を許してあげましょう。その上で、「だけど、その代わりに得たものもあるはず」とプラスの面に目を向け、「今後はよりよい選択をしていこう」と、未来への教訓にしていきましょう。

社長さんも、そうしたことが言いたかったのかもしれません。「誰の人生も、長い目で見れば紆余曲折があるもので、山あり谷ありなのよ」と、励ましてもくれたのではないでしょうか。
今がどん底でつらい状態なら、あとは上がっていくだけ--そう信じて、仕事でも婚活でも、今、自分が必要だと思えることを、素直に頑張っていけばいいと思います。他人と比べるのでなく、“トピ主さんらしい人生”をよく考えて。「自分にはこれが幸せなんだ」と思えるような、よりよい「選択」をしていってくださいね。応援しています。