朝のビデオ通話終了時。
どっか行きたい
っていう衝動が起きまして。
どこ行こうかな～と検索してたんだけど､不意に「今までお世話になった地域の氏神さんめぐりは？」って思い出して。
そうだ、小学校時代を過ごした地域がまだや！
ってことで、さっそく神社庁に電話して住所を伝えたところ、
その地域一帯を管理しているのは、長尾神社なんで聞いてみて下さいとのこと。
問い合わせると、ご祈祷とか神事とか「人」が必要なことはこちらですが、本来は、ふだんは無人の天穂日命天満宮です。
初めて聞く名前
でも聞いたとたん、なぜか涙がポロポロっと出たので、間違いない、こっちだ
！
地図を見ると、こんなとこに、神社あったの？！ってカンジの場所。
石田森東の信号から、やや南。
いわたの森団地の裏になります。
たどり着いてみたら、おおおお
めっちゃ綺麗
外環状線からちょっと入るんですが視界が急に変わります。
こんなとこあったんや～～
晴れの日の午前。
木漏れ日がキラキラきれい！
数人の参拝者とすれ違いましたが、静かで心地いい。
そんなに広いわけではないのだけど、ゆったりと見て回れました。
かわいすぎる狛犬くんにも、ご挨拶。
境内は空気が澄んでいて、あったかい。
なんとも優しいんです。
氣は藤森神社に似てるかな。
すっごく楽しかった小学生時代を過ごしたのに、ご挨拶ができてなくてすみません、と、ありがとうございましたをお伝えしました。
こちら白蛇さんのお社ですね。
そうだよ、とばかりに雲が
境内には篭守神社、大黒大明神。
天満宮。
苗塚がありました。
とにかく木漏れ日が気持ちいい！
なんど見上げたことか。
ご祭神 天穂日命
天照大神 大山咋命
摂社 春日神社・篭守神社・大黒大明神・八幡神社・天満宮
由緒 （他サイトより）
創祀は不明。延喜式神明帳の山城国宇治郡天穂日命神社に比定される。
『三代実録』によれば、貞観４年６月１５日に六位を授与され、同月１８日に従五位を授かったと記される。
『山城誌』によれば、「石田村石田の森に田中明神を祀る」と記されており、天穂日命神社はいつの頃からか田中明神と称されるようになった。
『神社便覧山州名跡誌』に、「白鳳年中、この里に一夜の間に稲苗が数尺積まれ、その上に白羽の矢が立ち、そこに白髪の老翁が来現して曰く、この地に天照大御神と大山咋命を祀れば、都の南方の守護となる」と記され、天穂日命神社に二柱の鎮座を合祀し、田中明神と称したものと考えられる。
明治１０年、京都府により、田中明神は延喜式内天穂日命神社に比定され、天穂日神社と改称された。
境内には子守神社があり、乳幼児の守り神として崇敬されている。灯篭に石をささげて祈願すれば夜泣きが止まると信じられている。
最後にわあああ
と感動したご神木。
スッキリした～～～
境内を出てから、来るまでは体が重かったのだと気づきましたよ。
なんか、軽々してたんです。
ご挨拶が遅れたけど、しっかりお礼が言えてホッとしました。
すっかり気分がよくなった帰り道。
当時、お小遣いをもらっては向かっていたスーパーや文房具屋さんがある一角へ向かいました。
あの頃のまま！の看板で違うモノを売ってるお店があったり、公園だったところが駐輪場になってたり、この店舗もすっかり変わってましたが、（だって40年経ってるもんね）
嬉しかった
お昼には帰宅しましたが、プチお出かけ、楽しかったっす！
みなさまも、一人お出かけはしてね。
さらにさらに！
お参り行ったからか？！
と、いうようなことが起きました。
気づかなかったら危なかった！ということ
これはまたおりを見て書きますね。
ではでは、本日も楽しみましょう。
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