マリオええわ~~~
あいつ、ほんまにええわ~~~
テレビ見ながらマスクつけてて、マスポジ直そうと引っ張ったらパチン!って手から離れて、振り返ったら目をくいしばっとった(>-<;)モウ~
朝から弁当作ったり洗濯して布団干したり忙しかったのに、いきなり癒された。
マリオ、ナ~~~イス
昨日の朝の件から、閻魔様のメッセージにつながった
発端は、数日前。
ある日から、閻魔様が私のサイキックな脳裏(左ななめ前)にずっと視えてたんです。
またまた頭がおかしくなったのかと思いました。
この方に意識を向けると、のどの辺りから下にドーーンと太い柱が通っていて、それが下へ下へ根付く感じがして、たき火の真ん前にいるような息苦しさがある。
ゴオオオオオオオオ・・・と、地鳴りのような業火のような音が響いてるのを感じる。
なんでおられるのかがわからず、悶々としていました
なので、閻魔様はどこにおられる方なのか、どんな役割をされているのか調べまくりました
わかったことは、この世とあの世の間におられて、天国行きと地獄行きの審判を下す裁判官だということ。
私は審判を受けるのか?
そして、こいつアカンとなったら、普通の人に戻るのか?!
普通の人に戻ったら定食屋さんやろう。とハラをくくる準備までしていました
ここで思い出すのが、昨年行った千本ゑんま堂。
とにかく呼ばれてるのだなと。
なんで呼ばれてるのかがわからず、悶々と過ごした数日間。
で、当日朝になってメッセージが来ました。
公私を混同するな。
本気で取り組め。
そなたのやってることは「上から与えられたお役目」なのだ。
公と私に線を引き、プライドを持って果たしなさい。
これからが本番だぞ。
こういうメッセージが来たのに、まだゴオオオオ・・とそばにおられるのはなぜ?
とにかく、行って来ます。
めっちゃ寒い中、バイクで40分ほど走りました。
閻魔法王がご本尊である、引接寺(いんじょうじ)。
ご開帳の時間まで20分ほどあったので、本堂以外は写真いいですか?と聞いたら、いいですよとのお返事を頂き、撮って来ました。
ガレージからのお出迎えは、可愛い方達。
こちらは梵鐘。、毎年8月のお精霊迎えでは「迎え鐘」「送り鐘」として、大晦日には「除夜の鐘」として使われるそうです。
本堂裏には、宗旨・宗派に関係なくご先祖を供養する「塔婆流し」ができる池があります。
大黒様と恵比寿様かな?
紫式部像と供養塔
「童観音」子供の守り神です。
順路を巡って出て来たら、私がバイクを停めた真上辺りにも、おられるのを知りました。
ここで閻魔様について少し。
閻魔様は死者を三悪道(地獄・飢餓・畜生)の道に行かせないように、怒りの表情で地獄の恐ろしさを語り、嘘をついた人間には「舌を抜くぞ」と説いています。
裁判長である閻魔様の両脇には、右に検事役である司命尊(しめいそん)と左に書記役である司録尊(しろくそん)がひかえています。
※本堂は撮影禁止なので借りてきた画像です。
画像で伝えたくないぐらい本体は醸し出すエネルギーが壮大でした。
私たちが生まれる時についてくださった神様がずっと私たちの行動を記しておられ、私たちが肉体を抜ける時に、この神様が司命尊になるとも言われてるそうです。
この全てが記されたものが閻魔帳。
一緒にいて見たままを書いた閻魔帳があるからウソもつけないしシラも切れません。
そして司録尊は閻魔様の裁判の様子をしっかりと記録する役目。
約1週間の公正な裁判によって、死者は天国か地獄行きかが決められるのです。
そして、時間が来て、いよいよ本堂へ。
呼ばれた理由は、もっともシンプルなこと。
あっちとこっちを行き来するのなら、私の姿を目に焼き付けなさい。
そして、覚悟をしなさい。
そう言われたとおり、ご開帳の際には、涙なしには凝視できないほど、優しさと強さ、慈愛、苦しみ、悲しみに満ちた、お姿でした。
クチコミでは、閻魔様怖いと書かれてましたが、私が一番に感じた印象は「優しさ」でした
目には琥珀が使われてるそうですが、どこまでも吸い込まれそうな綺麗な深い深い輝きを放っていました。
感じていた地鳴りのような業火のような唸りは、この方の叫びだったようです。
一目で、宿っておられると確信できます。
閻魔様は天国行きと地獄行きの審判を下す裁判官だと書きました。
このような「表情」をされてるのは、ひとり地獄に送るごとに、自らも溶けた鉄を飲み込んでおられるので、その苦しみに耐える表情だと言われてるそうです。
ウソをつくと閻魔様に舌を抜かれるよ!と言いますが、実際に舌を抜くのは、閻魔様に遣える獄卒(ごくそつ)という鬼。
溶けた鉄を飲み込むその苦しみは、獄卒でも振り返るほどの唸り声だそうです。
その他、閻魔様は地蔵菩薩の化身でもあるということ。
人は亡くなってから四十九日の間に、六道のどの世界へ生まれ変わるかについて、生前の行いに対して閻魔様をはじめとする十王から裁判を受け決定されること。
四十九日には、たくさんの人が見送り少しでも良い道へ行けるよう祈ることで、故人の犯した罪がひとつずつ軽くなるということ。
そこで軽量を願い成仏を祈る人も、ここでまたひとつ、徳を積むのだということ。
数々の法要の時期に合わせて何度も審判を受け直すこと。
こういったお話を聴かせていただきました。
おととし、叔父が亡くなった時に、お坊さんが、「四十九日は重要な日なので、できるだけたくさんの人で故人を見送ってほしい」ということを言われた意味がわかりました。
本当に、お姿みせていただき、ありがとうございました
ちなみに、本堂へ入るご開帳は500円です。
9;30 10:30 11:30 13:00 14:00・・と記載がありましたが、コロナで日によって違うかも知れません。
※わたしは10時半に入りました。
寺務所でお願いしておいて5分前に戻ったら入れてもらえます。
行ける方、いつかはお世話になる閻魔様を、一度は見てみてくださいね。
その際には1人で行った方がいいです。
一緒する誰かに意識を向けながら、お姿を見るのは、もったいないです
帰りにおみくじ購入。600円。
売店には、閻魔様の目玉の飴とか扇子の形のおみくじや、木彫りの閻魔様などが置いてありました。
着いたときには小雨が落ちてましたが、帰りには晴れ間が。
またもや寒空の中、バイクで帰って来ました。
そして、ドドン!
伏見稲荷の可愛い狐さんの御朱印帳を買おうと思っては、ためらってやめる、というのを続けていた私でしたが、買ってしまった!
西陣織の閻魔様御朱印帳。
(3500円)
購入してから本堂へ入った所、閻魔様の前でお焼香する時に、御朱印帳に煙をあててくださいねと促され、あててきました
ついでに、御朱印帳は寺と神社を分けるのかを聞きました。
諸説ありますが、閻魔様の御朱印帳については、分けなくていいですとのお返事。よかった!
おみくじは、全部カオが違うので、目があったのを選んだよ。
ヒモを引っこ抜いたらこんなんが出て来ました。
折れてる部分がシワシワすぎるので載せませんが、「吉」でした。
とにかくすっきりして帰宅後スグ寝てしまいました。
しっかり目に焼き付けたお姿を胸にしまって、本気でお役目全うします!
行く前とあとでは明らかに私の意識が変わりました。
やれる!と確信しています。
素晴らしいご縁をありがとうございました。
ではでは、本日もよろしくお願い致します。
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