冬の夜 炉辺にて
  妖精の国🧚アイルランド

アルプスの山小屋♡
「「おじいさぁん お話して~」」「わふん」「ヨーゼフも聞きたいって🎵」「宿題終わったらな」
 アイルランドの📖本のメモに 妖精画などの模写を添えた📒ノートから~
 ロマン主義の興った19世紀に流行った妖精画💗

 アイルランドはブリテン諸島の1つ  北海道位の大きさ
 平原に丘が点在している
雨量は多くないけど 1日1回は降る  どんより~曇りが多い
 19世紀末~20世紀初めの文芸復興運動  スコットランドやアイルランドは独自性を表すことばとして《ケルト》を看板にしたが……

🙉古代アイルランドの歴史🙉
『興亡の世界史 ケルトの水脈』原聖著 講談社学術文庫から
 BC8000年 ブリタニアに先駆け いち早く大陸とお別れしたアイルランド🎵
その後 新石器時代に巨石文明
↑大陸ブルターニュの巨石
アイルランドもニューグレンジ(B.C.3200年頃)等がある
 その後 BC1000年以前に アイルランドの言語は 大陸のケルト語から分かれた
そして❗
 BC5世紀あたりから 初めて アルプスの北側をギリシャ人達が❇ケルト❇と呼ぶようになる🎊
しかし‼️
 ブリテンやアイルランドの島々は《ケルト》に入ってなかった🙊

 21世紀に入って《島のケルト》は厳密に《ケルト》と云って良いのか⁉️という話になったみたいで… スコットランドでは《ケルティック》等の言葉を使わなくなったとか
 りっぷも困った🙊💦「コナンはケルトの名前で~」などと 苦し紛れな表現になっている

☝️はアイルランドと関係ない🙉 だいぶ前にTVで見たゲームのCM『リトルナイトメア』がスゴく✨気に入って妖精画と並べて描いた絵
キノコっぽい小人がうごうご歩いてるのが特に好き🙉💞
 本来の妖精や小人にある“不気味さ”がよく出ていると思う
巨人がいっぱい群がってくる🙉ホラー系のゲーム💦ダレカヤッタコトアリマス?
 CMでは黄色い主役キャラの顔が見えない事が一番怖かった🙊🌁

 ひと昔前まで 妖精は日本の妖怪と同じく 身近ではあるが 気味の悪い,怖い存在だった 

👆👇この有名な妖精たちを描いた画家リチャード・ドイルは ホームズの作者コナン・ドイルの伯父さん
 ドイル家はアイルランド系の一族   父 伯父 祖父…と芸術家として名をなした文人一家

 クリスティナ・ロセッティ作『ゴブリンマーケット』♡🙉♡
やはり恐ろしげな存在のゴブリンの姿形は 元々決まっていない 動物っぽい顔でよく描かれている
 物語が詩の形式なので 読みにくい(のでちゃんと読んでいません🙈) さらわれた妹をゴブリンの国に探しに行くお話(だったかな)

オマケ
 ハイジとおじいさんが冬の間住んでいる村の家で お世話になった近所のリタおばさん
 ご飯を作りに来てくれたみたい
 台所の火🔥が暖かそう

 19世紀~20世紀初頭のアイルランド文芸復興運動  国をあげて民間伝承の収集にあたった
 妖精譚は わからない事や受け入れがたい事が起きた時の 対処に役立つシステム🙉⤴️
 逆に 普通と違う様子の子供や女性が 《取り替え子》チェンジリングと考えられて始末されてしまう~といったマイナス面もあった🙊🌁
 ~といった事柄も 民話と共に記録📝✒️されていて面白い💜

『妖精のアイルランド「取り替え子チェンジリング」の文学史』
下楠昌哉著 平凡社新書

🙆ホビットガイッパイ🙆