🌺夏のミステリー🌺
 被告エリノア・カーライルと 検事サミュエル・アテンブリィ卿の声が続いている法廷
 何もかも 遠いことのようだ…
 ポアロさんも来てます
ドラマ名探偵ポワロ『杉の柩』スギノヒツギのスケッチ


 叔母ローラ・ウェルマンの屋敷と財産を受け継ぐ予定の 婚約中のふたりロデリックとエリノア
 妙な手紙✉️がきっかけで 2人は久しぶりにローラの見舞いにハンタベリー邸へ
召使頭のビショップ夫人
 エリノアとロディはしばらくハンタベリー邸にとどまることに
 …木の間がくれにひとりの娘がこちらにやってくる  淡いキラキラした髪 バラ色に輝く頬
「なんて美しい…✨」
 ローラ叔母が特別に目をかけている庭師の娘
 21才になったメアリィ・ジェラードは野薔薇のような この世ならぬ雰囲気を持った美しい娘だった
メアリィの顔だけ自分のイメージに変えてある  ちょっと若すぎた💧
メアリィはウェルマン夫人のお世話をしているので 派遣されて来ている2人の看護婦と親しい

 ドラマでは 他の事件で街に来たポアロさん  部屋で🌿ハーブティーをいれてます
 ウェルマン夫人の主治医ロード医師と知り合い

ポアロ達は郵便局から出てくるメアリィを見かける
テッドが誘っている映画は 1936年公開の『椿姫』 グレタ・ガルボ主演 (原作あとがき又はサイト《名探偵ポアロ データベース》の情報)

 原作にはない場面→ハンタベリー邸のパーティーで ポアロに匿名の手紙✉️を相談するエリノア

 ローラ叔母さまの容態が急変❗
死の間際に メアリィのことを頼まれる
 財産を相続したエリノアだが ロデリックとは婚約解消💔🙈
 気高いエリノアは叔母との約束を守り 財産の一部を 恋敵メアリィに贈る

 自分の将来に不安をもっていたメアリィは 遺産を受けられる喜びを 看護婦ホプキンズとオブライエンに報告


 ハンタベリー邸でロディと暮らす夢破れたエリノアは 邸を手放すことにする
 夏の暑い日  メアリィも門番小屋を引き払うことに
 メアリィの片付けの手伝いに来ているホプキンズ看護婦
 この日の昼下がり 使用人はすでに暇を出されて 人けのないハンタベリー邸で事件が起こる……


『杉の柩』 1940年
アガサ・クリスティ原作

🙆ホビットガイッパイ🙆