麗しの地 ベレリアンド
第10章 シンダールのこと
‘大いなる力’をシンゴル王に貸すメリアン王妃は ヴァラ達の同族であるマイア(中つ国を造った精霊たちのひとり)
大部分が《ヤヴァンナの眠り》の中にあったが ベレリアンドはメリアンの力の影響下にあって 生命と喜びがあった❇🌃❇
メリアンは 以前は かのヴァリノールの庭園《ローリエン》🌿の花咲く木々のお世話係 ベレリアンドの草花も さぞやワサワサと生い茂ったことでしょう🌿🌿🌿✨
星々✨☆✨は銀の火のように輝き ベレリアンド全土のエルフ達は エルウェを主君と仰いだ
〔クウェンヤ語 エルウェ・シンゴッロをシンダール語で云うと エル・シンゴル シンゴルは「灰色マント」の意〕
↑原作には出てきませんが 地下に宮殿を造る前なので エルウェ達も地上に住んでます こんな感じかな?
エルウェは民からエル・シンゴルと呼ばれた(指輪物語の追補編にシンゴル王の名で出てきます)彼の民は星明かり✨☆✨のベレリアンドの灰色エルフ「シンダール」
シルマリルの物語 シルマリルリオン上
J.R.R.トールキン
田中明子訳 評論社
🙆ホビットガイッパイ🙆