【葬送のフリーレン】です♡
 宿屋&居酒屋 古代~中世の歴史本📕『異人歓待の歴史』H.C.パイヤー1987年のメモノート📒から
シュタルクにおかんむりのフェルン 
宿屋のフリーレンたち
 旅しているフリーレン達が 宿屋の挿し絵にぴったりだった
 宿屋(有料)の始まり
紀元前7世紀~リューディアって小アジアの古代王国にはあった
おとなりの古代ギリシャにも BC6~5世紀に 確実にあった
古代ギリシャの上流階級は 宿屋に泊らなかったみたい
千年前 フリーレン達の古代っぽい装い
 古代ローマ時代は 街道沿いや都市に 多くの宿屋が
鍵🔑のかかる戸 寝台のある寝室 洗面所 トイレ & 馬屋付きのことも   さすが安定したローマ時代❕ フリーレン達が泊まってる宿のような けっこうちゃんとした宿屋のようだ
ローマ帝国たおれると 
宿屋やパブ 無くなっちゃった🙈
 なので 中世も 5~9世紀は 《異人歓待》王,伯,司教は旅人を2~3日無償で泊める義務が 法律にあった
宿泊と暖炉・水・薪・馬の飼い葉を提供してくれる
さすがに🍗食糧は自分持ち
↑簡素なタイプの宿屋
 14世紀頃から ヨーロッパも復興してきて 宿屋が増えてくる
 南仏やイタリアは 立派な宿屋も建つ   1階に馬屋と倉庫 2階に食堂 3階に部屋←鍵をかけられる 
🙆トールキン指輪物語 まさしく3階建ての🐴《踊る子馬亭》はこのクラスのかなり立派な宿屋💛 2本の街道が交差してるブリー村にあるのだ✨
フリーレン達は 徒歩なので 馬屋のない小さめリーズナブルな宿屋かな(特に田舎とか たいてい平屋の宿みたいだった)
 🍴食事付きでない宿では 市場 農家 居酒屋で仕入れ 自分たちで調理  食材わたして料理してもらえることも
 ヒッチハイクしてた馬車が ぶっ壊れる↓
↑左のメモは イングランドの宿屋Inns 14,15世紀は 広間1部屋だけだったらしい
14世紀まで 貴族とか大きな家も 広間1部屋の館だったらしいので
16世紀に やっと ドイツ イングランドもフランスの宿屋モデルに⤴️  良い宿だと 広間プラス社交室いくつか 客室が9室以上
↑怪鳥に馬車ごと持ち上げられて 空から落っこちるスペクタクルのあと   そういえば 戦闘も魔法使うシーンも描いてない…
寝てるし…
テーマが宿屋だもんで
9~11世紀 宿屋まだ無い時代 慣行で ふつうの人の家にも 無償で泊めてもらい(食糧は持参) 野宿もよくした 
教会も  修道院の客人館, 宿坊, 施療院に  権力者から貧者まで あらゆる人を泊めてた
とても大変だった💦
中世の建物カットの中に 良い感じにまぎれているフリーレン達
 フォル爺の守る村では ロッジのような一軒家を借りていた
夕飯は フォル爺と店で食べていた  下の絵を見ると 80年前も フォル爺(ハイターの向こうに座ってる)とみんなで パブで食べてる


🙆ホビットガイッパイ🙆