[The Men Who Stare at Goatsucker] | プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ

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複雑に入り汲んだ現代社会へ鋭く[Wrestling]の本質・真髄を追求するプロフェッショナルレスリング・ワラビー

“King of TENRYU project” KEITA in THE House✳︎

のブログ☆

※信じられないほど、“実話”に近い物語…



“四角いジャングル”=「戦場」において、

ノラりクラりと、
まるで[mind game]を楽しむかのように、

相手の、
二手、三手先を読み解きぬいて、、、


ついに、
『チェックメイト!』と新井健一郎選手の脚を抱え込み、

一気呵成へと丸め込む★


それは去る、
10月31日ⅤKF[Halloween Havoc2019]@アゼリア大正でのお話。
ボクは、
“リヴァプールのカウボーイ”KEITA in THE House*.


ちなみにその“闘い”では、
いつものリングシューズではなく、

黒の、
コンバース[Allstar]ハイカットを履いて挑んだゲラへーー(≧∀≦)


その真意が何故か?は、
バックステージのモニターで戦況を見守って下さった菊タロー先輩から試合後、

掛けられた御言葉に全て集約され、

ボクとアラケンさんによる、

正に、
[physical chess]を物語っていた……




ボクが生まれ育った家庭環境は、

代々、
「反戦主義」思考が敷かれていて、

戦争・紛争誘発を連想される行動や発言は一切禁止されていた。

さらには、
迷彩柄のファッションなども断固禁止で、

本当に、
No!More!!War!!!

Love and Peace,

な暖かい家庭で、
多大なる愛情を受けて育まれました。
幼少の頃から、
祖父や父親から戦時中の話をよく訊かされて、

“いかに戦争・紛争・争い事が愚かなこと”であるかを思い知らされた。


8月『プロフェッショナルレスリング・ワラビー』のショータイトル、

[The World Burns]というワードも、

かつて、
ベトナム戦争へ出征した経験を持つ祖父から訊いた当時の逸話を基に、

命名したのは、
かつての記事でも述べた通り、。



ボクは成長していく過程で、
戦争・紛争と表裏する「平和」について積極的に、

学ぶ事を惜しまなかった。


特に、
小学校6年生の時、
修学旅行で訪れたヒロシマでは、

何より、
在日被爆体験者チェさんの話を訊けて本当に良かったと思ってるし、

反戦思想と同時に、
『イジメ・差別問題』を考えていかないといけないと感じたんだ。



ボクが、
全国、全世界のどこに居ようが、

眼を瞑ると、

今でも“あの時“、
チェさんが放って下さったグリーティングの数々、

そして、
真っ直ぐな目で訴えかける姿が、

浮かび上がるし、
忘れたくても忘れられないシーンとして、

ちゃんとインプットされ、

駆け巡るんだ☆
21世紀に入り、

ボクが
中学生になってからは、

文化委員に任命された関係もあり学校の図書室での作業が増えていき、

合間や放課後には、
先の大戦(第二次、朝鮮、ベトナム、湾岸、、米ソ冷戦に至るまで)についての参考文献を読んだ上で、

考える日々。



高校時代は、
「現政府による救援物資について」論文を書いた事もあった。

頭の中には常日頃、

[if],
という文字を見失う事なく………


“もし?第三次世界大戦が勃発した際に人類が用いる兵器はたかが知れている..そして第四次世界大戦になれば人類は「石」と「棍棒」だけで争うことを強いられるだろう。”。理論物理学者:Albert Einstein



優しかった祖父は生前、
“次世代へ向けた人生訓”のようなセンテンスを残して旅立って行った。


[Ready to Lead],

[Ready to Follow],

[Never Quit],

[the Only Easy Day Was Yesterday],

[It Pays to be a Winner]!!
これは、
祖父が従軍した際に、

准将や鬼教官より厳しく教え込まれた訓だったそう。


そこでは、
「超・特殊部隊」という“選ばれし者”しか入隊できない極秘任務を課せられた、

特別な集団が存在したらしい( ̄▽ ̄)


その“選ばれし者”とは?


「エスパー透視能力」、

「スピリチュアル予知能力」、

はたまた、
「オカルト念動力」などを駆使し、

戦場において敵からの銃弾起動が読め、逸らす事ができ、

念じる事によって自分自身が壁を通り抜ける事が出来るといった、

超能力者達のこと。



時として“選ばし者”は、
ヤギを殺してその血を吸うような「地球外生命体」とも交信することも可能だったそうだ。



最近、
発見した祖父の当時の日誌では、

「実録」として、
その彼等(選ばれし者達)を、

真・地球軍、
“ジェダイ[jedi]”の戦士と表現していた事が分かった…………


なんとなく時代背景を照らし合わせて納得がいくボクが、

そこには存在した。



チェスピースで新井健一郎選手という“執行人”を窮地に追い込み、

ボクは『チェックメイト』を告げた……………

すると、
アラケンさんはそんなチェス盤をひっくり返し、

四手ほど先の、
巧みな丸め込みで、

ボクが、
ピンフォール負けを喫した。その手があったか、。まだまだ悩める日々は続くであろう………………



バックステージで菊さんが、
「アラケン相変わらずイィ仕事ぶりやったなぁ〜」と感服な発言★☆


そんな中でも菊さんから、
「ケイタ、良かったよ。面白かったよ。きっと('LORD'スティーブン・)リーガルさんが観てたら喜びそうな試合やな!」との事で、、、


恐縮でございます( ̄^ ̄)ゞ

アラケンさん、
勉強になりました。ありがとうございました。


ボクはその夜、
セブンイレブンで買ったブリトーを囓りながら夜行バスで帰京。

心境的に、、
結果にはもちろん、内容にも「満足」なんかしていないし、

そもそも、
『ボクには満足という言葉と無縁。』であると!


そして祖父からの人生訓をもう一度考える、

大阪から東京までの5〜6時間ミッドナイトライナー。


そうさ!
『いつでも準備は出来ている』、

『いつ何時でも“闘う”』、

『決して辞めない、諦めない』、

『先憂後楽、今のうちに苦労を知る』

『辞める時は満足した時、その時こそ人生の勝利者としてボクは報われるんだ!』!


またメラメラと燃える『レスリング愛』に満ち満ちて、

東京に帰還し待ち受けていたのは、

あのルーク・スカイウォーカーの、
ライトセイバーをも電動鋸で切り刻んでしまう、

“悪魔の生贄”Chainsaw Tonny(11月3日 AGA幸楽苑@十条)だった。


お互い、
血身泥になりながらも、

ボクは冷静に、
ジャックナイフ式エビ固めでピンフォール勝ち☆★


Tonny..

Talk you too much!


Thanks and...

[checkmate]!!!ゲラへーー(≧∀≦)



Wrestling God Bless
神の御加護を


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プロフェッショナルレスリング・ワラビー
KEITA in THE House*
※DⅴD近未来発売予定

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