[Innvator's Dilemma C.A.C.C.] | プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ

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複雑に入り汲んだ現代社会へ鋭く[Wrestling]の本質・真髄を追求するプロフェッショナルレスリング・ワラビー

“King of TENRYU project” KEITA in THE House✳︎

のブログ☆



どうやら、
CCWカナディアンヘビー級王座への、

“言葉無き”次期挑戦者表明が伝わったみたいだ…

それは夏の終わり、、
「狂った季節」を生き抜いた2019年8月25日の出来事……

ボクは、
“リヴァプールのカウボーイ”KEITA in THE House*.

若き日に、
バトラーツ道場で教わった“トルコ刈り”から、

研究に研究を重ねた「監獄固め」に移行する、

通称:[Mr.Saito style Prison'DEMON'Lock]をボク自身が使用する時には、

[Celtic White Hope=33]と呼んで欲しい!

イギリス民族闘争の古き歴史なんて知ったこっちゃないゲラへーー(≧∀≦)

とにかく、
“ブランニュー・エンペラー”TORUとじっくりと、

時間を忘れて[wrestling]の会話がしたかったんだ。

そんな、
The World Burns@巣鴨・闘道館で“結びの一番”にラインナップしたのは、

「東十条のエリック・ビショフ」への共通の嫌悪感から、

なんとなぁく結成された、

“Insane Suicide Boy”グレイト雑魚、
“Wrestling God Bless”KEITA in THE House*,
“Happiness Psychedelico”美里ウィンチェスターの、

主に、
支度部屋周辺で悪足掻きを働き、

悪しきオーナーが考えた“学芸会”を根底から覆す派閥[REJECT]による、

'Infamous Curtain Call'で、
有終の美を飾る(?)つもりだった………

でも、
気が付けばTORU&JOMの新旧ガッツ軍と相見える事になってしまったのは、

まぁ、
予想していた自分が其処に居たよ( ̄▽ ̄)
ボクは特に高校時代、
アメリカ・インディーシーン・レスリングの虜で、
Alex ShelleyやChris Hero,

Nigel MCguinnessによる“チェーン・レスリング”に心の底から酔い痴れていた★

同じく、
CZWやIWA Mid-South,

IWA East-Coastなどで繰り広げられていた、

観衆:20〜30人前後の前でも、
魂が朽ち果ててしまうほど血を流し合うデスマッチ≒ハードコアも大好きだった♡

ROHとCZWによる東海岸インディーシーン戦争の“闘い”は、

後に起きる、
『ワラビー革命』の模範型とも言うべき、

“精神病質的な対抗戦”だったと感じているよ。

やがて、
ボクが上京しこの業界へ足を踏み入れた頃、

YouTubeが普及し始めていて、

そこで、
上記のジョニー・セイント[Johnny Saint]および、

ジム・ブレイクス[Jim Breaks]を知る…………

確かに好きだった自分があの頃、存在したよ“Royal Magic”や“Cry Baby”をねッ。

デビューしてしばらくは同じような事をしていた。

でも、
GENTARO氏に「“闘っているように見えない”」と言われてしまう。苦笑

かと言って、
例えば飯伏幸太選手のような飛び技や鋭いキックを駆使できるほど、

ボクには身体能力が無かったのは確かだよ。

だから、
強くなるために[Wrestling]をトコトン極めようと思ったよね。

『“闘い”で魅せるしかない!』と決意したんだ☆★

すると、
世界各国には様々なスタイルの[wrestling]が存在する事を知ったし、

それらを、
旅の最中に吸収していって、

自分自身、
唯一無二-[One of a Kind]な“KEITA in THE House*style”へと創造していった。

だから、
ジョニー・セイントさんとジム・ブレイクスさんに、

英国ウェールズでの、
[Wrestling Reunion Show]で初めてお会い出来た際も、

特に感傷に浸る気持ちにはなれなかった。

ステッキを付きながら歩く、
英国老紳士というイメージだったね^^;

特にYouTubeで拝見する、
ジョニー・セイントさんの試合は、

ボクが追い求め、
高円寺で宮戸優光先生から教わった[Old Catch as Catch Can]とは、

カナリ掛け離れていると感じたし、

やっぱり、
デイヴ・フィンレー[Dave'FIT'Finlay]さんや、

ビリー・ロビンソン[Billy Robinson]先生が繰り広げた“闘いの名勝負”の方が、

『強さ』を感じたんだよね!

言い方を変えれば、
ジョニー・セイントさんは『上品』、『気品がある』。

かたや、
フィンレーさんやロビンソン先生は『ズルくて手段は選ばない』。カール・ゴッチ[Karl Gotch]さんもそうだね。

だからTORUにも、
『決してオシャレ感覚ではない』、

“闘いのある”[wrestling]を教えてあげようと意気込んだよねッッ。

言わば、
KEITA in THE House*による[School of Wrestling].

そしたらTORUはTORUで、
シッカリ渡り合って来やがった!

ボクの知らない技術を習得していた★☆

悔しい反面、
嬉しさみたいな感覚に陥った瞬間でもあったよ。

だから、
まだまだ[Wrestling]について考えようと!

まだまだ研究・学び続けようと!

繰り返し、繰り返し……………

キャリア13年目、
31歳のオジサンレスラーへそう思わせてくれたTORUには、

感謝しかないよね、。
そして………………

若き日のボクは一番大事なことを勘違いして[Wrestling]に励んでいた、。

それは、
まだキャリアの浅いジョニー・セイントさんの試合には、

間違いなく“闘い”がしっかり存在したことを…………………

全盛期ジョニー・セイントさんの、
「上品」とは真逆に位置する“泥臭く”血を流し“ガムシャラ”な様を、

ボクは、
ことごとく見逃していたんだ。

そして、
英国訛りの実況からは、
[Catch as Catch Can]用語でよく聴き馴染みの、

[Arm Throw]や[Grovit]などを発する、

正に、
“古き良き”イギリス・レスリングシーン時代を体感できた事に喜びを感じて。

確かに、
ジョニー・セイントさんやジム・ブレイクスさんと握手し、

ほんの少しだけお話させて頂いた際、

御二方とも、
立派に耳が潰れていたのを確認出来た。

そのフラッシュバックと上記の試合映像で、

自ずと、
薄暗い道場で、

来る日も来る日も[Wrestling]≒「極めっこ」をしていたのが想像できるんだ。

The World Burnsメインイベントは“血生臭い”大流血戦の様相を呈し、

すでに30分が経過していた……………………

JOMさんとグレイト雑魚先輩が狂ったように顔面を殴り合う、。

厳格なDon't worryヤマグチレフリーも呆れ返っていたよね。苦笑

タッチを受け取ったボクはTORUへ向けて飛んで行った、、一直線に!

『ゆりかもめ改』が完璧に極まるも、

JOMさんがカット。

そして、
長らくの消耗戦に終止符を打ったのは、

TORUの、
[Brain Buster]から「目敏い皇帝は二度死ね!!」で、

カウント3をボクは聞いた………………………バッキンガム宮殿まで意識は飛んでいた。

この日ばかりは、
“初体験”ばかりだったであろう、

美里ウィンチェスターが心配して駆け寄ってくれた。

うん、
ボクは死んでいたよ。

グレイト雑魚先輩も死力を尽くしていた。

『世界を燃やす』革命家のリングは、、、

“近代アート”のように、
血に染まり、凶器が散乱している光景…………………………

そこでようやく[REJECT]3人で[Curtain Call]..


皆さま、
8.25The World Burns@闘道館へ御来場頂きまして、

感謝致しますm(__)m

“明らかに不穏な雰囲気を醸し出す危険な男”こそグレイト雑魚です◆

“同じ不思議な惑星からやって来たケミカルな女の子”こそ美里ウィンチェスターです★

そして!

我こそが、
“レスリングを愛しレスリングからも愛された罪深きオトコ”KEITA in THE House*☆

「目敏い皇帝は二度死ね!!」とTORUにヤラれて悔しいけれど、

ショー終演後、
『2回も死ねるかよ』と意地張って朝まで呑んでやったんよぅ★★☆☆

そしたら、、、、

それから二週間後、
奈良のリング上で“F'n大仁田厚”の電流爆破バットで吹っ飛ばされ、

爆死したわ。

TORUよ………………………………そういう意味だったのか。お前、時間差で来るなよ。

ああ、
死んだよ、2回、、確かにね。

でも奈良での“闘い後”、
バックステージで這い蹲っていたら、

地元のチビっ子が一人、
そっと「大丈夫?死んじゃったの?」と心配してくれた。

潰れた喉から搾り出すように、
『うん死んだよ……でもまた生き返るからね………』と言い残し、

やっぱりタバコに火を付けたんだ、、。

次の日曜日(15日)は、
初参戦『覆面MANIA』@新木場1st RING.

KEITA in THE House*は、
まだまだ真っ白な灰にはなっていないゲラへーー(≧∀≦)

Wrestling God Bless
神の御加護を

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