[chaos theory strut] | プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ

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複雑に入り汲んだ現代社会へ鋭く[Wrestling]の本質・真髄を追求するプロフェッショナルレスリング・ワラビー

“King of TENRYU project” KEITA in THE House✳︎

のブログ☆

ワラビー[The World Burns]@巣鴨・闘道館まであと約一ヶ月…

おかげさまで、
コンディションも良いし毎日が充実していて、

毎週末の“闘い”にもそれが反映されているねッ。

ボクは、
“リヴァプールのカウボーイ”KEITA in THE House*.

最近は、
ヨーロピアンな[Catch as Catch Can]と、

オールドスクールな[American Style]がモットーゲラへーー(≧∀≦)


“Nature Boy”リック・フレアーは言わずと知れた「アメリカンレスリング」の金字塔を打ち立てた伝説★


そんな“Nature Boy”もキャリア初期をミネソタ州ミネアポリス(AWA圏)で過ごし、

“帝王”バーン・ガニアの下で過酷な訓練を積んでいた……


その際、
若き日の“Nature Boy”へ[wrestling]の手解きを叩き込んだ人物こそ、

ビリー・ロビンソン先生だったのであります☆


だから要約すると、
“Nature Boy”リック・フレアーは「ダーティチャンプ」や「強さは感じないけどズル賢い」などといった、

正に[Oldschool American]なスタイルの模範的な存在ながら、

その根底にはビリー・ロビンソン先生仕込みの[Catch as Catch Can]が存在するのです。


90年代に入って、
「富」と「名声」を求めて海を渡って来たイギリス人の若者は、

ビリー・ロビンソン先生の孫弟子にあたる人物で、

アメリカ・フロリダ州にあるDOJOで黙々と[Wrestling]に励みながらチャンスの時を待つ………

かたや“Nature Boy”は年齢も40代に突入し大ベテラン、。

世界王座を通算16度獲得したとされ、

数々の名勝負を残したアメリカンレスリングの象徴的存在☆★


そんな2人が、
“限り無く無駄を排除した闘い”を繰り広げることに……………

こう観ると“Nature Boy”はその“イギリス人の若者”を小僧扱いしているね( ̄∀ ̄)

すなわち、
それは“Nature Boy”の隠していた「確かな強さ」なわけだし、

潜ってきた修羅場の数が違うってところか?woo!!


でもこれを機に、
“イギリス人の若者”もこと[wrestling]の奥深さに気付いたわけだし、

キャリアアップに繋がったとボクは考察する。

ボクが20代前半の時点で、
“業界の達人達”GENTARO氏、岡野さん、Mr.リッキー・フジ、中川浩二さんから学んだように………………


[Wrestling]の奥深さはもちろん、このレスリング業界の生き方やビジネスも教わったと感じたから、

“アラウンド・4フォースメン”の方々には感謝しかないです、はい。


“Nature Boy”リック・フレアーは決して「強さ」を前面に押し出さず、

ノラりクラりと独自のリズムを奏で、

最終的には美味しいところを全部頂いちゃうスタイル(o^^o)


それは、
GENTARO氏曰く“Nature Boy”が元祖ではなく、

古くは、
バディ・ロジャースやゴージャス・ジョージ、

AWA圏に話を戻せばニック・ボックウィンクルなどが、

その先駆者と言ってもいいだろう。ボクもそう思う。


また、
“Nature Boy”の全盛期に幾度と無くNWA世界王座を争ったハーリー・レイスさんも同様のスタイルで、

ズバリ!
『対戦相手を強く魅せる』術に長けているんだ。


“Nature Boy”もハーリー・レイスさんも必ず毎試合、

コーナー最上段からデッドリードライヴを“受ける”のがもはや御家芸術だし、

“Nature Boy”は対角線上からの[back body drop]=ショルダースルーを好んで“受ける”。

またバンプが独特でどの種類でも無い、

“Nature Boy Original bump”woo!!!!

あの時、
イギリスから来た“ケツの青い若者”=[green boy]と、

“Nature Boy”がニューヨークで再会を果たした時には、

“Nature Boy”も「もうそろそろ…」と長きキャリアにエンドロールクレジットを作成し始めていて、

“English green boy”もすっかり大御所の座に居て、

「ケツの青い若者」ではなく英国高貴称「リーガル卿」と周囲から尊敬を集めていた。


時は2000年代、
ニューヨーク・レスリング・シーンにおいて、

現存する[Catch as Catch Can]の残された継承者で、

脈々と受け継がれる「ランカシャー・スタイル」を信条としていたのがリーガル卿なのでした★☆



ボクが思うに、
“プロフェッショナルレスラー”ならば『強くて当たり前』で、

いかに対戦相手および観衆を“コントロール”出来るかが?レスラーとしての資質・評価対象だと思うのよね、。


やっぱり往年の名レスラーは皆んな「強い」。それは間違いない。

そんなの当たり前で、結局は最終的に『上手いか?下手か?』、

よってセンスがものを言う特殊な世界。


だから前回の記事でも『レスリングは8割が頭脳だ。』と書いた。あとの2割がセンス^^;


ただし勘違いしないでほしい!
『対戦相手や観衆をコントロール..』と述べたけど、

そこに“闘い”が無ければ何の意味も持たない。

それはサーカスだ!!


“闘い”に勝とうとする姿勢が一番大事でその中に「相手や観衆をコントロールというのが含まれてる」という事を言いたいのであります。

それがボクが思う、
“プロフェッショナルレスラー像”であり、

もっと言うならばどのビジネスにも言える、

『プロフェッショナルの在り方』だと思います。


その辺は去年C.A.C.C.スネークピットJAPANさんで、

宮戸優光先生、タイガー戸口さんから厳しくも優しく教わりました。

日々勉強です(^O^)/


本日、
結びの一番は“Nature Boy”リック・フレアーと“北アイルランド・ベルファストから来た喧嘩屋”デイヴ・フィンレーさんとの一戦です♣︎




やっぱり[Wrestling]は“深さ”だね、。にしてもフィンレー親方強いわ!!苦笑


その“深み”を出すためには一つ決めたものを長く続ける事。初志貫徹。

それに感謝するコト。

人々から感謝されることが人生だと…………………


今週末(8月3日・土)の試合もリング上で目一杯“闘える”ことに感謝して、

もちろん勝ちに行くよゲラへーー(≧∀≦)




Wrestling God Bless
神の御加護を



social reject
プロフェッショナルレスリング・ワラビー
KEITA in THE House*
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2019年
8月25日(日)

プロフェッショナルレスリング・ワラビーPresents.
『The World Burns』


@巣鴨・闘道館


17:00 START/16:30 OPEN



*Magnum Pro Championship
Jaysin Strife©︎Vs.Chaos'INSANE'Streakman Jr.



*Jim Crockett memorial
◆NWAワラビー世界マーシャルアーツ選手権試合◆1/61
【王者】夢幻大シューターVs.「祭日」・マスク【挑戦者】



*Hotter Than Asylum
美里ウィンチェスター



*MAINEVENT
KEITA in THE House*&グレイト雑魚
Vs.
Yellow Dog&JOM



全4プログラム




レフリー:Don't worryヤマグチ
パーソナル・リングアナウンサー:マイケル・アイバッファー


Supported by[Ⅹtreme Garbage Fighting]


★チケット★
全席自由解放:3,000円(当日500円UP)


▼お問い合せ▼
プロフェッショナルレスリング・ワラビー事務局spark_keita@hotmail.com

0489-16-5989(出れない時もある)

Hello goodbye


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https://miruhon.net/121556
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Blog update!! ※Please view from the My Profile. この業界に入って早13年… ボクはこと、 “プロフェッショナルレスリング”という職業を、 「競技」または「スポーツ」と定義した事が無いんだ。 記事の中にも掲載したけれど、 『プロフェッショナルならば強くて当たり前』。 “強さ”も含めて、 それを超越した「究極の特殊技能」こそが“プロフェッショナルレスリング”なのだと思います。 要するに、 『単なる強さ“だけ”を競ってるわけでは無い』ということだわ( ̄∇ ̄) だからボクは街や呑み屋で訊かれたとしても、 ちゃんと、 『“真剣勝負で闘って"ます!』と胸を張って応えている☆ なぜなら“真剣に全てと闘って”いるから…… ちなみにボクは、 最近よく耳にする「プロレス」という言葉の意味が分からない……… 「ガチ」もねッゲラへーー(≧∀≦) Wrestling God Bless 神の御加護を social reject プロフェッショナルレスリング・ワラビー KEITA in THE House* #keitainthehouse #プロフェッショナルレスリングワラビー #theworldburns #8月25日 #闘道館 #reject #グレイト雑魚 #美里ウィンチェスター #jaysinstrife #insane #chaosstreakmanjr #yellowdog #magnumprowrestling #natureboy #ricflair #familyguy #8月3日ブルーシャーク興行 #8月10日タコスパ興行 #いずれもチケット受付中 #メッセージ下さい

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