ボクは!
“Young Crying Wolf”KEITA in THE House*.
でも、
居なかった……
それは、
20XX年とある夏の日、。
DDTプロレスリングと専属契約を結び、
日々、
葛藤の中で、
“闘い”続けていたボクは、
「運命の聖戦(7月1日)」を迎えた。
それは、
我が『プロフェッショナルレスリング・ワラビー』が提唱する、
“真剣勝負”のイデオロギー闘争☆
“真剣勝負の闘いに犠牲は付きもの”………
あらゆる、
固定概念を変えたかったんだ!
そして、
『ワラビー革命』が起こった。
良かった★
『プロフェッショナルレスリング・ワラビー』の[attitude]=体制を満天下に、
知らしめれたから、。
みんなに感謝した。
ワラビー革命軍で、
共に“闘って”くれた同志達、、、
そして、
DDTプロレスリングの選抜選手達へ、、。
ボク達の、
“イデオロギー闘争”で、
両軍、
何モノにも代え難い、
ピュアなものが生まれたからねッ。
そう思ったから。
“闘わずして死ぬ”、
より、
“闘って死にたい”!
その一心だったから、
ボロボロになりながらも、
「聖戦」を制し、
『ワラビー革命』が起こせれた事に、
ボクは、
“プロフェッショナルレスラー”冥利に尽きる、
万感な想いでいた…………
「聖戦」後、
アレナ・コリセオ・ケルベロスで、
シャワーも浴びず、
プロモ撮影をしたり、
脚を引きずりながら、
各選手へ、
ギャンティを手渡し、
『ありがとうございました』と、
握手をする。
目をウルウルさせながら、
自身のシャワーも浴び終わり、
タオルを首からぶら下げた状態で、
まだ、
“プロフェッショナルレスラー”と“プロモーター”という兼任業の雑務に取り組むと、
DDT関係者から握手され、
「ありがとうございました。今回のギャラは明日(7月2日)DDT事務所まで取りに来てほしい」と言われたのを覚えている。
ちょうど良かった!
この「聖戦」の続き..の話を、
なるべく早くしたかった。
出来れば、
翌月のDDT日本武道館大会で、
ボクとHARASHIMA選手のシングルマッチ実現に向け、
契約調印を行っておきたかったから★☆
翌日、
DDT事務所へ出向く、。
精神的にも、
落ち着いていて、
御協力頂いたスタッフの方々へも、
笑顔で挨拶をした。
ふぅ〜〜と、
やはり昨日の今日で疲れを残したまま、
ドシッと椅子に腰掛けると、
多額のファイトマネーをキャッシュで受け取る。
お金も大事だけど、
それより、
「聖戦」第2ラウンドについてを話し合いに来たボクは、
『HARASHIMA選手と武道館でシングルマッチをやりたい。』と提案させてもらった。
昨日のファンも、
きっとシングルを期待していると思ったから。
勇気を持って、
その実現に動く事が、
低迷する、
業界を発展させる起爆剤だと感じていたんだ!
しかし、
DDT側がわざわざボクを新宿御苑まで呼び寄せた理由は、
「イデオロギーの相違により契約解除」、
すなわち、
「解雇通告」を言い渡すためだった。
ボク自身、
『まさか、、』だった。
こんな結末で、
応援してくれたファンは納得しないと思った。
DDT日本武道館大会のポスターには、
ボクも掲載されていた。
それなのに、
DDT側は7月2日付けで解雇を言い渡してきた。
日本武道館では、
実家の両親も招待する予定だった……………
息子の晴れ舞台を、
喜んでくれると信じていたから、。
そして何より、
『プロフェッショナルレスリング・ワラビー』を応援して下さるファンのみんなへ、
7.1「聖戦」での、
6人タッグの勝ち逃げじゃなくて、
ちゃんと、
HARASHIMA選手とシングルマッチで、
“生き様”を見せるのが、
“プロフェッショナルレスラー”もとい、
“勝負師”としての、
筋だと感じていたから、、、、
何もかも、
空っぽ状態でDDT事務所を出た。
溢れんばかりの想いが爆発しそうだった!
24時間前の、
目のウルウルとは全く違う、
大声を出して泣きたかった!
新宿の夜街をブラブラ歩いていると、
もう、
公式SNSなどでリリースされたのを知ったファンのみんなから、
労いのメッセージがたくさん届いた。
酒場に入ると、
何枚もお酒を振る舞われた………………
自暴自棄な転落、。
とある、
mixiメッセージが届く。
おそらく、
DDT側のファンだと思った。
本文は、
「お疲れ様でした。これからも頑張って下さい。」とだけ、。
しかし、
YouTube動画が添付されてあったので、
開いてみた。
すると、
爆風スランプの、
「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜」が流れ始めた。
ボクは正直、
『DDTファンに皮肉られた!』と傷付いた。
悔しかった。
短文のメッセージだけと、
その、
“大きな玉ねぎの下〜はるかなる想い〜”に集約されたものとは、
「武道館出れなくて残念でしたね!」と揶揄された気分になった。
腹が立った!
まぁ、
DDT事務所で、
まさか?の通達を受けたばかりだったので、
疑心暗鬼、
人間不信に陥るのも無理はない。
ボクは、
「運命の聖戦」を制した、
KEITA in THE House*.
でももう、
DDTで理想の“闘い”は出来ない、。
日本武道館には立てない、、。
おまけにDDTファンから、
嫌がらせのメッセージまで届く、、、。
その夜、
何枚お酒を呑んだかも、
どうやって帰路に着いたかも、
覚えてない……………………
それから、
ケガとの闘いを強いられ、
懸命に、
這い上がった!
輝く朝日を眺め、
1秒、1分、1時間、1日を大切に生きようと思い、
“闘い”を続けた。
愛すべき家族や仲間を、
これよりももっと、
愛し続ける事を誓った。
とにかく、
悔しさをバネに、
カウンター・カルチャーの中で、
“闘った”!!
だから、
NWAワラビー世界マーシャルアーツ王者にも成れたし、
憧れのメキシコへも行け、
結果的にWWEとも契約できた(≧∀≦)
そんな時、
フと、
爆風スランプさんの、
「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜」を聴く機会が訪れたのは、
場末のカラオケスナックで呑んでいる時。
二度と、
聴くことは無いだろうと思っていた曲。
でも…………………………
その楽曲の、
メッセージ性に胸を打たれた^^;
〜〜アンコールの拍手のなか飛び出した
僕は一人涙を浮かべて
千鳥ヶ淵、月の水面、振り向けば
澄んだ空に光る玉ねぎ
九段下の駅へ向かう人の波
僕は一人涙を浮かべて
千鳥ヶ淵、月の水面、振り向けば、
澄んだ空に光る玉ねぎ〜〜
当時は、
ただの皮肉で嫌がらせだと思ってしまったけれど、
歌詞をよく聴いてみると、
『嗚呼、この人は“大きな玉ねぎの下で”ボクが来る事を待ってたんだね、。』と、
何だか、
申し訳ない気分になった。
そっか、、、、、
当時ちゃんと、
この人のメッセージを、
純粋に受け止めるべきだったんだね。
いろいろあって、
考え過ぎてたんだ。
きっと、
「KEITA in THE House*が出るから!」と、
チケットを握り締めてたけども、
ボクは、
日本武道館の大きな玉ねぎの下には、
行けなかった………………………………
申し訳ない気持ちm(__)m
それでもその人は、
それからも、
ボクの事を応援してくれた☆★
その証拠に、、、
実は、
その方、
昨年まで書かれていた、
ファンブログ、
「矢野啓太のインサイド・レスリング」著者だったのです(≧∀≦)
ありがとうございました!
これからも、
一生懸命[Wrestling]していきます!!
ボクは!
[Wrestling]を愛し、
[Wrestling]からも愛されている、
“プロフェッショナルレスラー”!!!
神のご加護を
プロフェッショナルレスリング・ワラビー
KEITA in THE House*
————————————————————
2017年
12月24日(日)
プロフェッショナルレスリング・ワラビーPresents.
『L.W.o.Homecoming』
@シミズ・クリエイティブ・スタジオ(新宿区下落合1-4–1 B1F)
17:00START
16:30OPEN
[Eddie Guerrero Tribute Match]1/会場使用制限時間まで
『L.W.o.』
KEITA in THE House*
&
夢幻大シューター
Vs.
柴田“The Crippler”崇(フロリダCCW)
&
サヴァイヴァル飛田[X-Law]
NWAワラビー世界マーシャルアーツ選手権試合1/61
【王者】チャパティ・カーン[Stampede Wrestling]
Vs.
コシカ・マコト(プロフェッショナルレスリング・ワラビー)【挑戦者】
☆ヤング・レボリューション・カップ☆決勝戦1/20
矢野啓太Vs.佐藤正弘
全3プログラム
レフリー:ポーク林
パーソナル・リングアナウンサー:マイケル・アイバッファー
★チケット★
全席自由3,000円(当日500円UP)
※小・中学生以下無料
お問い合わせ
プロフェッショナルレスリング・ワラビー事務局チケットセンターspark_keita@hotmail.com
CALL ME!!0489 16 5989
2017年
12月24日(日)
プロフェッショナルレスリング・ワラビーPresents.
『L.W.o.Homecoming』
@シミズ・クリエイティブ・スタジオ(新宿区下落合1-4–1 B1F)
17:00START
16:30OPEN
[Eddie Guerrero Tribute Match]1/会場使用制限時間まで
『L.W.o.』
KEITA in THE House*
&
夢幻大シューター
Vs.
柴田“The Crippler”崇(フロリダCCW)
&
サヴァイヴァル飛田[X-Law]
NWAワラビー世界マーシャルアーツ選手権試合1/61
【王者】チャパティ・カーン[Stampede Wrestling]
Vs.
コシカ・マコト(プロフェッショナルレスリング・ワラビー)【挑戦者】
☆ヤング・レボリューション・カップ☆決勝戦1/20
矢野啓太Vs.佐藤正弘
全3プログラム
レフリー:ポーク林
パーソナル・リングアナウンサー:マイケル・アイバッファー
★チケット★
全席自由3,000円(当日500円UP)
※小・中学生以下無料
お問い合わせ
プロフェッショナルレスリング・ワラビー事務局チケットセンターspark_keita@hotmail.com
CALL ME!!0489 16 5989
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上記の情報を拡散して頂けますと、
幸いですm(__)m
開校★レスリングの学校(≧∀≦)
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2017年
12月17日(日)
『KEITA in THE House*の[SCHOOL of WRESTLING]』
@新宿スポーツセンター 3F武道場
12:30集合
13:00開始
16:00頃終了
トレーナー:Dr.KEITA in THE House*
参加費:1,000円(入館料400円別途)
※中学生以下500円(入館料100円別途)
見学自由
シャワー完備
お問い合わせ
spark_keita@hotmail.com
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