まだまだ“アマチュア臭”の抜けない、プロフェッショナルレスラー ティグレ・バキ… | プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ

プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ

複雑に入り汲んだ現代社会へ鋭く[Wrestling]の本質・真髄を追求するプロフェッショナルレスリング・ワラビー

“King of TENRYU project” KEITA in THE House✳︎

のブログ☆





まず、
今年一年、

ティグレ・バキは、

全何試合したのか?


おそらく10試合前後、、、

そのうちリングでの試合となれば、

2~3試合ぐらいか……





ひとえに、
それは「プロフェッショナルレスラー」と呼べるのか??




責任の一端は、
プロフェッショナルレスリング・ワラビー代表である、

ボクにもある。



ボクも今年は、
両国国技館でワラビー革命記念をやったり、

太平洋を渡り、
アメリカやメキシコでのWWEトライアウトを含め、

個人的ビジネスが多く、

正直、
自分の事で精一杯だった、。





でも、
逆に言えば、
『いつまでも矢野啓太のバーターでいいのかよ?』って。



ボクが日本を留守にしている間、

バキは、
後楽園ホールや新木場で試合する機会に恵まれたんだろ?




現時点での、
プロフェッショナルレスリング・ワラビーにおけるお客さんの絶対数が、

倍近く違うんだから、

“お土産”を持って帰って来いよ。




ボクが驚くぐらいの、

でかいヤマ当てて来いやー!!!





バキに訊きたい。

このままケルベロス規模のローカルレスラーでいいのか?

チケット直接手売りする旧知の仲の方々に、
『プロレスラーに成ったんだねぇ!スゴいねー!』と言われる程度のレスラーでいいのか?




旧知の知り合いを大事にするのは、

大変結構だが、

やっぱり、
ティグレ・バキを初めて観たお客さんが、

『ティグレ・バキ面白い!ワラビー観に行きたい!』と思わせないと、

それは、
プロフェッショナルじゃない。





そういう意味で、
後楽園&新木場はチャンスだったと思うのに、

ハッキリ言って、

バキは、
今年一年、

何も結果を残せていない。プロフェッショナルレスリングにおいてね。





他団体から、
“ティグレ・バキ一見さん”という、

『お土産』を持って帰って来れなかったのなら、

それは、
バキの負け。





湘南魂さんでプロとして本部席に座るのも結構。

プロフェッショナルレスリングと並行して空手の稽古を積む事にも、

ボクは別に、
口出さない。





でも結局、
まだまだ“アマチュア”なんだょ、。



Facebookで友達申請された方が、

女子プロのファンで、

「友人(SNS上の)には成れない。」と思った。とバキ。



いやいや、
まだまだファンを選べる立場じゃねーだろッ?って。


ボクがかつて、
アイスリボンで元川さんや松本都選手と抗争し、

トップルードにまでノシ上がって初めて、

『女子プロのキモヲタども!』て言えるんだ。



あの時は、
後楽園ホールが狂気の渦と化していたし、

個人的にも殺人予告があった、。苦笑



でも、
それでボクも松本選手も、

オーバーできたと思うし、

双方の団体に、
また違った客層のファンを呼ぶ事に成功した。




プロフェッショナルの仕事。

プロは仕事して当たり前。




だから、
Facebookの構造は分からないけど、、


その友達申請された方とは、
上辺だけでの付き合いでいいから、

プロフェッショナルレスリング・ワラビーの会場に呼んでみろよ!

プロだったら。


「ティグレ・バキを目当てに来た!」と言わせてみろよ。





先日のプロレスリング長野でも、

せっかく、
リングでの試合だというのに、

やっぱり準備不足。



そもそもリング慣れしていない。



ボクが試合前、

リングチェックでロープワークなどやっていても、

彼は、
ひたすら空手の型をしている。




別にそれは悪い事じゃない。

バキはバキなりの、
プロフェッショナルレスラーに成ればいいのだから。



ただ、
プロの世界、

結果が全て。





試合前は空手の稽古。

試合では遺憾無くセンスを発揮する。←一番カッコいいパターン。



発揮できてないじゃん、。

結局、
試合が終わって印象に残ったのは、

ボクだったのは事実。




ロープワークや受け身など、

練習出来る環境が限られている昨今……





でも、
それを習得しようともしない人間、

人から何か教わろうとしない人間に、

ボクから、
わざわざ教えるほど、

ボクは暇人じゃないしね、、、




何より、
今のボクでさえ、

自分の事でいっぱいいっぱいだからね、。





ティグレ・バキに教える事は、

何も無いかな。






たがら、
いいんじゃない?

昔のアマチュア仲間と仲良くやってたら。

無意識に、
横一線でものを見ているよね。



ボクが見てて、
『オレだったら、こうするな。』と思った、

真逆の事をやってるよね。




ま、
いいんじゃない?別に。


ティグレ・バキはアマチュア臭の抜けない地域密着型レスラー。

KEITA in THE House*はワールドワイドに世界へ羽ばたく。





また2016年も頑張りましょう。