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幸せの道しるべ

〜 こころの軌跡 〜



こんにちは*。

2月最後の日曜日
いかがお過ごしでしょうか´`



2月は「 にげる 」と
言うだけあって
あっという間ですね

来週には3月ですよ!
閏年で1日長いとはいえ
ビックリです;



〇*〇*〇*〇*〇



今日はちょっとだけ
過去を振り返ってみようかと



高校生から本格化した
わたしの持っている病気

でも、根っこが育ったのは
きっと もっと昔のこと



ダイエットハイだった季節
非嘔吐過食で激増した時期
過食嘔吐でボロボロの時



色んなことがありました

でも、そのどれとも違う今



それらを振り返ってみると
今までとは違う気持ちで

今までとは別の道を
歩いていけそうな気が
ちょっぴりしています〇°



今日は、それを忘れないために
綴っていく予定です



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に



去年の今ごろ...かな?

同じ症状を抱える人のブログを
読みあさっていたのは



どれだけ食べました、とか
そのときの気持ち、とか

自分だけじゃないんだなーと
ぼんやり思っていたっけ



そして、1番大きかったのは
ステップあやさんのブログを
読み始めたこと

ご存知の方も
多いことと思います´`



あやさんのブログに
出逢っていなかったら...

今のわたしは
居ないと言っても
過言ではありません≠



そのくらい、あやさんの言葉
あやさんの書いている内容は

当時のわたしに大きな
影響を与えてくれました◎



もちろん、今も
影響力はあるのですが...



うーん、なんていうのかな



今は自分が体現しているから
影響される、というより

そうそう!と共感できる
そんな感じになりました*



1年前のわたしは

「こんな風になれるのかな...」
「ああ、そうなんだろうな...」

と、一種憧れの気持ちで
言葉を追っていた



1年経った今の気持ちは

「まさにその通りだった!」

といった感じです´`



先週発売された
FYTTEを読んだときも

ああ、あやさんの心境に
近づいたなぁと実感しました



症状に苦しむ人の気持ちを
自分の体験に重ねてみると

こんな風なのかな?と
想像することができる



でも、わたしはそこじゃない



痩せ願望が強い人の気持ち
過去の自分と似てるな、と思う



でも、わたしはそこじゃない



対談の中で一番近かったのは
あやさんの気持ちでした



偉そうになんて
全然できないのだけれど

苦しいよね、ツライよね
でも...抜け出すことは
出来るはずだよ、って

そう伝えたいという気持ちが
すごく、強かったのです



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に



今のわたしは
症状が消失したわけではなく

ときどき吐いてしまったり
食べるのが怖いものもあったり

まぁ、それなりです´`;



でも...明らかなことは
今の自分でもいい、と
そう思えているということ

それは過去の自分が
到達できなかった境地



まだ痩せてるから
そんなこと思えるのでは?

と思った方が
いらっしゃるかもしれませんが

去年の春、最低値だった頃より
20キロほど増量しています

測定していないので
正確には分かりませんが...;



最後に測ったときは
最低値+16くらい

見た目も数値も

沖縄へ行ったときの写真と
同じくらい...だと思います
(写真は限定公開です)



なので、低体重ではないし
病院の先生からも
数値に関しては
OKをもらっています◎



まぁ、20キロも増えれば
色んな部分が変わって
葛藤もあったりしますが



でも、そんな自分でも

まぁ、いっか

と、そう思えている心



実はその心こそが
一番大切なのかもな、と
そう思ったりしています.o0



あやさんが輝いて見えるのも
自分で自分を認めているから



イヤな部分だって
きっとあると思うのです

もっとこうだったら、とか
もっとああなりたい、とか



でも...そう思いつつ
今を受け入れているから

あんな風にキラキラして
笑顔でいられるのかな、と



〇*〇*〇*〇*〇



1年前

食べて吐いて
守っていたものは、何?




食べてふっくらして
得たものは、何?



前者の問いには
体重、という答えだけ

それしか浮かびません



後者の問いには
たくさん、答えがあります



頭では分かっていても
心が許さない

そういう心理状態の人も
きっと多いと思うのです



抜け出したいけど
抜け出すことができない

過去のわたしもそうでした

思い返すと
その痛みを感じます



でも...最後の扉を
開けるのは、自分だけ

最終的に治すのは、自分



周りのサポートが
必要なことはもちろんだけれど

自分で治そうっていう
強い気持ちも必要



あやさんも似たようなことを
雑誌の中で言っていたし

主治医にも似たことを
言われた記憶があります



気合いでは
どうにもならない病気

でも、大切なことの1つは
自分の気持ち



矛盾しているようだけれど



心の病気だからこそ
前向きな心というものが
必要なのかもしれませんね



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に


過食という行為も
嘔吐という行為も

その時その時の自分には
必要なことだったのでしょう



過去、1番酷かった過食のとき

非嘔吐だから、それはもう
ものすごいスピードで増量し

終わった...もう生きられない
と絶望したこともありました



一生このままじゃないか
ずっと抜け出せないのでは
と、とても怖かった



昨年の過食嘔吐のときは

食べるという行為が
吐くこと前提のものでした

嘔吐後に増量していると
もうパニック状態で...



それこそ、この世の終わり

もう生きていたくない
と思うほどの絶望感

そして、食べた自分への
強い罪悪感と自己嫌悪



今のわたしからすれば

数百グラムの増量なんて
大したことないのになーと

思ってしまうのですが´`;



当時のわたしにとっては
数百グラムの増量も
耐え難いことだったのです



「 普通にしていれば
ちゃんと元に戻る 」



それを理解していても
体現はできなかった×

分かっていても

実際の数値を目にすると
増えたふえたとパニック



今すぐ調節しなければ!

その考え一色で



今は...元々の数値を
知らないわけですが

短いスパンではなく
数日、週単位という

長めのスパンで
考えられるようになりました〇°



だから、神経質さも
だーいぶ緩くなって<笑



1年後も、同じくらいだったら
まぁ...今ちょっと太っても
結果オーライでしょ!
みたいな



〇*〇*〇*〇*〇



最低値の頃の洋服は
入らないものもあります

特にボトムス関係×



でも、数年前
同じ体重だった頃に

入らなかったであろうサイズが
今は入ったりしていて

半年前、恐らく今と
10キロ近く違うときに買った
洋服も、まだ、大丈夫です



不思議なものですよね*。



入らなかったら哀しいので
微妙なものには
手を出していませんがw

あやさんも書いている
不思議な現象を
わたし自身も体験しています



過去の苦しんでいた自分を
こうして客観的に見ている今

痩せたい気持ちに支配されて
もがいてる人の気持ちが

きゅっと胸に痛くて
何かできたらな、と思う今



そう思う今のわたしは
たぶん、ある領域から
抜け出したのだと思います。〇



痩せたい一心で
パニックになったり

太りたくない気持ちで
吐いていた頃のわたしとは

違う境地にいると
なんとなーく思ったり



拙い言葉ばかりだけれど
今の自分が想うことや

苦しかったときのこと
抜け出した今のこと

そういう内容のものを
これから書いていけたらな、と
淡~く思ったのでした´`



あやさんのように
上手くは書けそうもないし

あんなに科学的にも
なれないことは明白だけれど



わたしなりの言葉で
何かを残せたらな、と
そう思っています〇°



うーん、何について書いたか
さっぱり分からない記事ですねw

溜まっているものが
気付けば4つもあるので

ぼちぼち書き上げて
アップしたいと思います*。



それでは!

週末の夜
のんびりとお過ごしください´`